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プロフィール
コメント数 300
性別 女性
自己紹介 観た映画は皆レビューするのを目標にこつこつ投稿してます。レビューするほど覚えてないものも沢山あるけど。海外暮らしなので近年観てるものは字幕なし、又は英語+英語字幕が主な鑑賞環境です。ケーブルでまたWOWOW配信してくれないかなあ。

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1.  ピラニア(1978)
案外レビューアー少ないんだなあ、結構話題作だった記憶があるけど。というか、当時の日本に「ピラニア」という魚を広く知らしめた、とても貢献度の高い(笑)映画なんだよ~。まあ、パニック映画なんかに連れて行ってくれるような親ではなかったので、後年テレビ放映で観たんだけどね。ええと、結構よく出来てましたよ。正統派の感じで。襲われる前のハラハラ感の出し方も上手いし、ぷるぷるぷるって効果音がかなり怖かった。へえ、スピルバーグに評価されたんだ。本家ジョーズを最後の張りぼてでズッこけた記憶から6点にしてしまっており、それ以上つけるのはあちら失礼なのでこの点。
[地上波(吹替)] 5点(2009-05-22 13:31:03)
2.  火の鳥(1978)
当時、火の鳥黎明編がいつのまにか映画化されてたのを知り、放映されるのを楽しみにしてたのですが、あまりのダメさに最後まで観るのが苦痛でした。原作を擦り切れるまで愛読してたこともありますが、単品の映画作品としても全然ダメでしょう。市川崑監督だったの?驚くばかりです…。
[地上波(邦画)] 1点(2009-04-22 13:16:12)
3.  美女と野獣(1991) 《ネタバレ》 
評判の高い作品だが、私は好きでない。古典に題材をとっているが、その古典の“料理の仕方”がおかしなことになっている。ベルの2人の姉を排除したのは評価できる。私は昔話にありがちな、主人公のきょうだいを悪者にした設定は好きでないから。しかし、姉をはずすと悪者がいなくなる。勧善懲悪は必須要素であるディズニー、そこで創生したキャラがガストンである。ベルに思いを寄せる自信過剰男という設定だ。まあここまでは許容範囲で、ガストンとビーストが最後に一戦交えるであろうことも想像はつく。しかしである。ガストンはビーストの城を襲撃する時になんと「村人たち」を伴う。そして魔法で様々な姿になっている城のスタッフたちが、これに応戦するのだ。さすがにガストン以外の村人は死にはしないが、不様に追い払われるところを見せ、完全に間抜け系悪役扱いだ。戦闘シーンを派手にしたいがために村人を悪者にするとは何事だろうか。そもそも、村人がビーストを退治しに行くのは、父親が妄想を言ってると馬鹿にされたので、ビーストが実在することを証明せんと、ベルが魔法の鏡で見せたため、という気が抜けるほどのアホさである。これが「本好きの賢い娘」のやることなのか?全然説得力がない。ベルが「父親思い」ということを示したのだ、というのが言い訳なんだろうが、ここまでビーストに対する配慮がなくては、その後のI love you→魔法が解ける→ハッピーエンドは、ほとんどギャグである。こんなアホな展開を見せてまで「村人がビーストを襲撃」を入れたかったのだろうか。魔法が解けてビーストがハンサムな王子に戻ったことは気にならないが、こうして村人を絡めたことで、ストーリーは台無しになったと私は思ってる。本当なら、せっかく姉を省いたのだから、ガストンなどというキャラも作らず、勧善懲悪の要素はなしにして、ベルやビーストの変化にもっと注力した方が、よっぽど質の高いものが出来たと思う。ディズニーは派手な改変はお得意でも、そういう地味な努力はしないんだな。主題歌に1点、ダンスシーンのCGに1点。
[DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2009-04-20 13:25:02)
4.  ビーン
堪え性がなく自己中、そしてほとんど喋らず「顔芸」が独特なMr.ビーンのキャラ、英国テイストであり、短編ならではのコメディ…観た人の多くはTVシリーズのファンだろう(元々肌に合わない人は、始めから観ないと思うので)。私もTV版ファンだが、言われてるほどつまらなくはなかったものの、やっぱりTVほど笑えなかった。ただ、短編を長編にするという難しさはスタッフも重々判ってたようで、それをクリアしようとした大きな努力のアトが見えることは好感がもてる。長編としての1つのストーリー(よくまとまってる。でもファミリー感動系に持っていくアメリカンテイスト)を考案し、その中で笑いどころの配分を工夫しようと努力したのがわかる(短編ネタの挿入にも工夫がみられる)。惜しむらくはその努力があまり実っていないこと。TV版のことを頭から退けて、まあ一応は笑えるコメディ映画としてこの点で。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-03-12 13:48:00)
5.  ひめゆりの塔(1982)
ひめゆりの塔で観たのはこれだけのせいもあるだろうが、良かった。第二次大戦を題材にしたものは、米映画より邦画の方が秀作が多いのではないか。米の戦争映画はベトナム戦争を題材にしたものの方に秀作が多いことを思うに、戦争の真実を描き、反戦のメッセージを強く訴えることが出来るのはやはり「負けた戦争」においてなのだろう。この作品は泥沼の沖縄戦を描く。実際はこれよりずっと悲惨だったというが、私はこれでも当時、大きな衝撃を受けた。オリジナルは未見だが、この手の映画は世代を超えて沢山の人が観ることにも価値があることを考えると、「リマインド」という面、俳優を見慣れた世代の層が抵抗なく観れるという面だけでも、リメイクする意味はあると思う。考証をもっと緻密にして改善も出来ると思うし、世代を超えてリメイクされていい。オリジナルと1995年版も観ておきたい。
[地上波(邦画)] 7点(2009-01-27 13:11:48)
6.  ビヨンド・ザ・リミット
残虐スプラッタがだめな人は観てはダメ。現代編の一人一人血祭りにあげられるところなんかは、題名通り限界超えてます。「顔面破壊」のリアリティにこだわる監督は○チガイとさえ言われているとか。中世編は意外と見所もあり(途中、訳の解らん微エロがあるが)、残酷描写も中世の異端狩りって本当にこの位やったんじゃないかと思った。でも全体のストーリーが・・・一応サスペンスなんだが、肝心の“永遠の心臓”の謎、現代の男たちの麻薬ビジネスとの関連もなんかよく解らなかった。私がバカなんだろうか。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-01-15 13:18:32)
7.  ビッグ
随分昔、いつだったか忘れたが、ぼーっと深夜放送を見ていて、映画が始まって、何となく観ていたらすごく面白かった。なんで、私としてはめっけもん映画。SFとしたら幼稚なストーリーだが、ファンタジーという別分野があるもんね(笑)。だんだん大人の気分になっていた主人公が、子供の友人に俺はお前より3ヵ月(だっけ?)年上なんだからな!と一喝されるところはナイス。でもエッチはしちゃだめよ、まだ子供なのに(←これ結構多くの人が思ったんじゃないか?)。
[地上波(吹替)] 7点(2009-01-12 13:58:44)
8.  ビギナーズ 《ネタバレ》 
うう、レビューたったの1人か、マイナーだな。でも、80年代洋楽小僧(私は女だが)だったらこの映画は知ってると思う。FM誌(←ここからして時代を感じる)を始めとする音楽誌で紹介されまくってたもん。私のようにその宣伝に釣られて、観に行った人も多いのではないか?しかし、私はまず映画館の入口でショックを受けた。同時上映の「エルム街の悪夢2」の看板がどっかんとかかっており、フレディの顔の半分にも満たない端っちょのスペースに、縦書きにそっけなく「同時上映ビギナーズ」と描いてあったのだ。音楽誌で結構宣伝されてたのだ。誰がメイン上映じゃないことを想像するだろうか。しかもエルム街2に対してこの扱い。気を取り直して時間を確認、エルム街を観るか迷ったが、せっかくなので先に観ておくことにした(←高校生だったのでこのあたりセコい)。まあ、それはそっちのレビューにいずれ書くとして。・・・前置きが長くなってしまってすんません。で、レビューですが、良かったよう、もうブリティッシュ好きの洋楽小僧にはたまんないね。初めて見る50年代の「ソーホー」というのににめちゃめちゃ憧れた。ヒロインが私は全てを手に入れてたいの!(このHaving it allという超自己中な歌がまたいい)と軽々と主人公を裏切るところや、アパートの縦断面で生活を見せるところなどとてもお洒落。まあデビット・ボウイのヒトラーを模したような独裁者は興冷めだったし(歌は良かった)、恋愛をベタなハッピーエンドにしてるところはご愛嬌だが、全般にMTV風な映像も、歌も皆カッコよくて、もっとちゃんと扱われてたら結構ヒットしたと思う。決してマニアの映画じゃないぞ。でもフレディの顔の半分以下だもんね。結局それがアメリカ映画じゃないってことなのかなあ。
[映画館(字幕)] 8点(2008-12-23 14:01:14)
9.  ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2
かかしから「奴」が飛んでくる序盤は中々よく出来ており、展開に期待させられる。でも前作を観ているので、モンスターの造形が分っているからなあ(苦笑。前作は前半で結構いい緊張があったので、あの造形が明らかになった時どれだけがっかりしたことか)。まあ、モンスターの造形に目をつぶれば前作よりは面白く、ラストのオチのつけかたもなかなかお洒落?だ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-12-19 14:12:23)
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