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1.  ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ 《ネタバレ》 
ここ最近は暗かったり重たい映画を多く観ていたので、久々に明るい楽しい映画を観ることが出来ました、大満足の作品です。 実際の話を、主人公本人が演じています。 同時期に公開されているC・イーストウッドのテロ阻止の作品も、実際の話を主人公本人が演じていますよね、これって流行なんですかね? 単に製作費用を下げたいだけなのかな?  さて、この作品は、わかりやすい内容です。 パキスタン出身のコメディアン、主人公・クメイルの恋と家族愛の狭間に悩む話です。 作品を観ていて感じたことを列記、1.主人公の優柔不断さにイライラしてしまいます。 2.母親が連れてくるパキスタン女性がみんなキレイ。 シカゴには、あんなにキレイなパキスタン独身女性が多いのか? 3.恋人のエミリーの父親が実に人間くさく、愛すべきキャラクターです。 またクメイルの父親もパキスタン人として人間くさい。 この作品では、父親役2人が実に良く出来ています。 4.そして、もっとも感じたのが、クメイルをはじめその仲間たちコメディアンの話(芸)が決定的につまらない。 あの程度のスタンダップ・コメディで笑える観客がいるとは思えない。 あれでニューヨークで勝負するなんて、ありえないし無謀すぎます。 ともあれ、最後はほっこりさせます。 二人の出会いのシーンが再現され、ニンマリします。 個人的には好きな作品なのですが、多くの人に受けるとは思えませんねえ...
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-01 22:05:59)
2.  HERO(2015)
ん~、やっぱりなあ... 低迷を続けるフジテレビにとって、起死回生の映画のつもりだったんでしょうが、キムタクを要してもこの程度ですか。 1時間で完結できそうなドラマを無理やり2時間まで引っ張ったって感じです。 ストーリーも平凡ですし、これと言った隠し玉もなく、あまり見所もありません。 第一、外務省のキャリア役人があんなに無能なわけないでしょ。 点数で言えば5点ですが、松たか子の登場で1点プラス。 そうそう、ネタバレかもしれませんが、角野卓造の娘役は、あの人ですか!
[映画館(邦画)] 6点(2015-07-28 21:08:29)
3.  ヒューゴの不思議な発明
素直におもしろかったです。 この作品って、やっぱり、スコセッシの映画へのオマージュって感じなんですかねえ。 そうそう、私が最も驚いたのは、エンドロールの製作者の名前を見たときです。
[映画館(字幕)] 7点(2012-03-03 19:22:21)(良:1票)
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