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プロフィール
コメント数 209
性別
自己紹介 採点基準
[10] 傑作中の傑作 思い入れを持てるような特別な作品
[9] 傑作とも言える作品 年ベスト3に入るような映画
[8] 率直に面白かったと言える作品。誰かに勧めたくなる映画
[7] なかなか面白い作品。話題にしたくなる映画
[6] 賛否両論あるが。結果見て損はしてないかなって感じ
[5] 可も不可もなくってとこだが、もう一度見るのは厳しい
[4] あまり面白くない。良かった部分もあるが最終的評価として残念な映画
[3] 面白くない。かなりコケ具合。そのコケ具合を誰かに言いたい
[2] 最後まで見るのが苦痛なハズレ映画。いろんな人に警告したい映画
[1] 生理的に無理。鑑賞自体が拷問のドクロ映画
[0] 超激しょぼ映画。ドクロ×3

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1.  ピクセル(2015)
アイデアは大好きなのだが、コメディとしては笑えないし SFとして見るには見応えがない。話に盛り上がりもなく退屈な映画でしたね。 吹替で見たのですが柳沢慎吾の声がキャラにあっておらず残念でしたね。
[DVD(吹替)] 3点(2017-04-02 23:26:10)
2.  ヒックとドラゴン2
最近これを見るために前作を見返しその出来の良さに改めて感動していました。 満を持してこの作品を見たのですが。前作の完成度の高さとは違い期待を裏切る出来でした。 この結末は嫌いじゃないし、良い部分もあったが、それ以上につまらないと 感じる部分も多く、第一作目のヒットにつられて作った続編がつまらない 典型的なパターンなのかなと。前作の世界観を守り世界を広げてスケールアップする事が 目的化し、映画として何を描きたいか話の軸が弱い。 だから母親の再会も父の死も軽薄な出来事に感じてしまう。残念。 ヒックとドラゴン3も公開されるようですが日本で劇場公開があるかどうかは分かりませんが、 この出来なら劇場では見なくていいかと・・・。 劇場版も2017年公開予定から経営難により2019年まで延期されたようですので 本当に出るのかどうか分かりませんが、次は話の完成度が高いものを期待しています。
[DVD(吹替)] 5点(2017-04-01 00:43:14)
3.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
過去に見て面白かったと記憶している作品。しかし時間が経ち記憶から消えているので 続編を見てみようと思う事もあって改めて見直しましたが改めて見ても凄い完成度ですね。 バイキング1年生だった奴らがピンチでいきなりいとも簡単にドラゴンに乗る所はまぁ致し方ないかな。 最後のペットと言うのに違和感を覚えると言う意見も多く自分も聞いた時に 少しオイオイとは思いましたが、ドラゴンからすれば人間がペット。でいいんじゃないかな。 憎まれ口や立場や考えもまた人それぞれありながらの共生だろうと思うので。 人間社会も色々な奴がいて色々な考えがあって、それでも理解しあう気持ちがないと平和はないから 言葉尻を捕まえてそれら全てを否定する気にはなれない。それだけの完成度だと思うよ。
[DVD(吹替)] 10点(2017-03-19 23:40:07)
4.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 
予備知識ゼロで見てしまった。 前半40分ぐらいまでは面白く見られたのでそういう映画だと思ってお気楽に見てた。 幸せの絶頂の向こうに佇む森田からのタイトルを見るまでは・・・怖い。 色々突っ込み所はある、用意周到に逃げ回るキャラではないのに捕まえられない、 警官が殺されて銃を奪われているのにしばらく気がつかない警官の無能さ。 無差別に近い殺人が繰り返されているのに緊急配備もされないであるとか諸々。 しかしもうそんな事はどうだっていいのかもしれない。 ひたすら怖い。今までも狂気でグロテスクな作品も見てきたが これほど怖いと思った作品は無かったかも知れない。まず怖いと思うのは 表現が直接的で痛々しいのもあるが、それ以上に怖いのは誰でも被害者になり得る恐怖だろうか。 あれほど酷いイジメはともかくとして自分の学生時代を思い出すと 風の噂なども含め多かれ少なかれ思い当たる節がありはしないだろうか。 虐めて居たあいつ、傍観していたしていたあいつ、いじめられていたあいつ。 今どこで何をしているのだろうかと頭をよぎってしまいはしないだろうか。 自然とどこかで自分を重ねる事でより近くで見ているような臨場感が恐怖をかき立てる。  そして本当に怖いのは森田は感情が表に出すぎる事もなく感情が外から見えない事。 これには森田剛君の配役が良かった。そして演技・演出もたいした物だと思った。 どこにでも居そうなヤワな青年だが心が死んで居る様を見事に演じていると思う。 狡猾で暴力的で強いタイプやサイコパスの話にありがちなIQが高くて利口な人間では無い。 森田がパチンコ屋で15万勝ったが、その帰り絡まれ、あっさりその金を奪われる (その描写はないが以後金がない事がその事実を物語っている)その弱さは今までの 殺人鬼とは少し違うと言う事を想像させる。  「人は皆不満なんだ、不安や不満が無いと生きて行けない、だから君は変じゃない」と ムロツヨシが浜田岳を諭すシーンからこの話が始まる。 人は概ね幸せを求め生きている。より良い生活の為に働き、欲求を満たすために恋人を作り 生きた証を残す為に結婚して子供を作って死んで行く。この社会にある漠然とした 幸せと言う価値観が自分とは別の世界の話になった時、生きる事の喜びや死への恐怖に 意味を見いだす事が出来なくなるだろう、森田には不満も不安もない生も死にも興味も執着も無い。 まして社会にも他人にも自分も。もはや空虚で何もない心は他人が考えて理解できる物では無い。 なぜなら空っぽでそこに心がないから。 森田の一連の行動は、性の対象は求めても単純な快楽殺人でも暴力的な衝動でもない。 社会の雰囲気が作りだした価値観に縛られた側から森田を見ても 彼の行動は理解も想像もできない、うかがい知る事が出来ないものなので 人間が理性で押さえ込んだ本能的に持つ暴力的な衝動や性的衝動の直接的な恐怖よりも もっと深くて暗い直視できない恐怖に、ただただ怯えるだけだ。  そしてこの話の質が悪いのは、ただ怖いだけではなく様々な感情をぐちゃぐちゃにかき乱してしまう。 もしイジメを助ける奴がいたら、いや、そもそもいじめが無かったら・・・ 森田にも違う人生があったかもしれない。 だがそんな事は正当化される理由にもならない。同情の余地さえも踏みにじる残虐性。 そもそも森田にとって違う人生や幸せとはなんなのだろうか。 見終わった後も捕らえどころのない嫌な余韻を残す映画でした。 本来ならこのようなバイオレンスで気を引くような作品にはあまり高得点は 付ける気がしなかったりするのですが、この作品にはそれだけの力とメッセージがあった気がします。 一つ残念な所は佐津川愛美さんの脱ぎっぷりが中途半端な所でしょうか(笑) 中途半端にしか脱げないなら脱がないで良いかな。自身か事務所か監督の判断かは分かりませんが。 せっかくここまで拘った作品なのに行くなら行ききって欲しかったですね。
[DVD(邦画)] 8点(2017-02-22 00:50:34)(良:1票)
5.  白夜行
雰囲気は悪くないのですが。重いのは雰囲気だけで中身が薄かった気がします。 勘のいい人なら、かなり最初の段階で犯人が誰か事件の概要も何となく予想がつくのでしょう。 私のような者でも最初の30分ぐらい見たところで、いくつかの類似作品などからでしょうか。 確証はないものの犯人が予想できてしまい、なぜそれに至ったのかの 確認作業と言った所でしょうか。残り時間が長く感じます。 中盤~終盤は明らかに、もう皆さん犯人分かってますねと言う躰で話が進んで行くので そういう意図で作って居るのでしょう。 ミステリー導入なのだがいつのまにかサスペンスに変わって居るような作りになって居るのは 見せ方として面白いとは思うけど。それが映画として良かったかと問われると・・・。 単純な話の上に枯れ木をいくつか置くことによって見えにくくしているだけなので ミステリー部分は楽しめないし、サスペンス部分もミステリー要素を残してしまって居る分 隠しているためか緊張感や恐怖感を引き出せていない。ラストシーンも、心理描写が軽薄な為に なぜそうしたのか、なぜそこまで肩入れするのか感情移入が全く出来ない。 せっかく重厚な雰囲気だったのに最後の最後で安っぽいドラマを見せられたかのような印象で残念でした。
[DVD(邦画)] 4点(2017-02-21 10:26:31)
6.  ひみつの花園
予算が無かったようですが、それもイイ味になって居る気がしますね。 見ていて楽しかったです。主演の西田尚美さんのキャラクターに脱帽でした。
[インターネット(邦画)] 8点(2017-02-13 11:36:25)
7.  HERO(2015) 《ネタバレ》 
TVドラマもほんの少しは見ていますし前作の映画も見ています。 前作もあまり面白くはありませんでしたが今作品は前作の映画以下の出来ですね。 有名タイトルだけにちょっとだけ期待して見ましたが。 普通にTV版として1時間で終わる程度の内容を2時間に引き延ばしただけで時間の無駄使い。 治外法権の高い壁を演出するなら大使館との緊迫したやりとりがないと。 キムタクもやたら大使館の中に入っろうとしたり話聞こうとするだけじゃ意味が無い。 やるべき事は、キムタクが車にはねられてやっと仲間がやる始末。 仲間のピンチに仲間が高い壁に協力して立ち向かう姿を見せたいが為の演出が薄っぺらい。 そもそも何の核心にも触れていないキムタクを車ではねようとするという リスクしかないことをするアホ演出に驚く。 まぁ大使館側が交通事故の事情を聞くだけの事をあまり強く拒否するシーンを 作りすぎるとボロが出そうだしあのオチだと解決に結びつけられなかったのかな。 本当に中身が何も無かった。 しいて良かった点をあげるなら、ベタなひな形で作られたような作品なので 中身が何もなくても、淡々と終わりまで見ることが出来た事かな。
[地上波(邦画)] 3点(2016-12-26 01:42:35)
8.  百円の恋 《ネタバレ》 
全編、変な人しか出てきません。半分ぐらい見たところで このまま進展なく終わるのかと思いきや、突如覚醒しキレキレに生まれ変わって 取り巻く世界が拡がります。このままスターダムを上るように 階段を上って行くのかと思いきや、そんなに上手くいかない。 この映画ではそれが正解だと思いました。 頂点を取るような輝ける活躍をする人間は一握り。 それ以外の人間は下らない人生を送っているかもしれない だけどひとときでも輝いて見える瞬間が美しい。そんな気がしました。 思っていた程悪く無かった映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-12 00:52:01)(良:1票)
9.  秒速5センチメートル(2007) 《ネタバレ》 
暗くて、回りくどい。ハッキリしろっと言いたくなるが・・・。 自分が若い頃だともっと共感出来たのだろうか?。 第一話が2点かなぁ。13歳の女子が納屋で一泊ってありえんだろう。 もうっちょっと年齢上げても良かったんじゃないかね。 気持ちが高ぶるにしても小学生時代の別れから1年程度だし。 せめて中三の卒業間際とかでもシナリオは崩れないと思うが。 第二話は3点といったところだろうか。主人公の男ではなく 女子目線で進むため第一話ほどクドさは感じなかったが 面白いかと言われれば・・・。 第三話になっても、出だし相変わらずかと思ったが。しかし、 山崎まさよしの曲からは一気に持って行かれました。 ここまで来ると、第一話と第二話は、このシーンの為に わざわざ鬱積させて爽快感を出す演出にしたのかと思うぐらい。 恐らく、この監督は、だいたいこういう中二病をこじらせた物ばかりなので、 そんな計算はされて居るとは思いませんが、 クドクドした台詞が無くなり映像から足りない部分を見てる者が 想像で埋めて行く余白を楽しむ事が出来ます。 他人のウジウジした恋話を一方的に見せられる側から、 失恋の痛手という多くの人が味わった事があるであろう事を 想像して話を作る(想像)側に視点を持っていく事で、 上手く鑑賞者の共感性を高められている気がします。 そういった意味で、いっそ全編台詞無しで必要な最小限の 字幕のみの無声映画にしても面白いかも。 1話ずつの平均点にしてしまうと点数が低くなってしまいますので、 タイトルにちなんで丁度良い5点と言う事で。
[DVD(邦画)] 5点(2016-11-28 00:22:33)
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