2. ピラニア(1978)
面白い作品だと思います。S・スピルバーグ監督も”数多く作られた「ジョーズ」の亜流映画の中では1番”と言っていましたし。隙がなく作られているので観てて、スピーディ気持ちよくで面白いです。ちょっと周りの子となじめない内気な女の子がボートの上から目の前で食われていく先生に手を伸ばして、初めて大声を出すシーンなど演出も素晴らしく、これは結構人に薦めても恥ずかしくない作品です。後になって作られた出世前のジェームズ・キャメロン監督の「殺人魚フライングキラー」が、この「ピラニア」の正統な続編ですが、あれは無視していいです(苦笑)。 6点(2001-11-21 05:23:46) |