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プロフィール
コメント数 234

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1.  評決のとき
いわゆる、裁判物の本作。あまり多くを観ませんが、本作を観て気付いた事。アメリカは野球の国である。欧州はそれよりサッカーが人気がありますよね。またアメリカは実に裁判の多い国とも聞きました。思いついたのは野球のゲームの構造と裁判物とは似ていませんか?攻撃があり、守備があり、表と裏が交互にあり、入念なデータ収集がある。そして何故あれ程までにあの国民は野球が好きなのかは、一発大逆転があるんですよ。サッカーでは考えられないような。その大逆転は裁判物の醍醐味みたいな物でもあるはずです。だから本作をはじめ、裁判物の基本構造なわけですよ。確かに重い題材なのだから、丁寧に描いて欲しかったというのも多いにありますが、この構造こそ裁判物が娯楽作としてある場合の最低条件であり、これだけのキャスト(クリス・クーパーもいる、サザーランド親子もいる)を使い、興行的に成功しなくてはならない本作の宿命なんですよ。テーマとか人種問題より、何より面白くなきゃ、映画もスポーツも観ないんですよ。(すみません、あまり、まとまらなくて)
7点(2000-11-06 21:27:41)(良:1票)
2.  ヒマラヤ杉に降る雪
確かに、ヒックス監督は素晴らしい才能の持ち主だと私も思います。あの名作「シャイン」の監督でしたからね。だから期待し過ぎたせいもあるが感動にはいまいち届かず。すごく上品な題名で、映像も特殊なフィルム処理で綺麗なんだけど・・・。どうも日本人が話す英語は苦手です。
7点(2000-11-06 20:14:32)
3.  ビヨンド・サイレンス
ドイツ人ってホントすごい人達ではないか。仕事が丁寧なのか、勤勉なのか分からないけど、国民性なんでしょうね。話の作りがしっかりしていて、きちんと引き込まれ、笑い、泣けて、感動のラスト。手を抜かない物作りは、さすがメルセデスの国。徹底して感動作に仕上げてます。聾唖者にとって音楽はいったいどんな物でなんて、耳が聞こえないとはどんなに不自由かなんて、日常何食わぬ顔で生きている私は考えもしなかった。気付きさえしなかった。でもこの映画を観ればきっと誰もが考えると思う。いや、考えて欲しい。暗くなりがちな内容をあえて爽やかに創ってくれた上、きちんとメッセージを残してくれたこの映画。家族愛。思い出しただけで目頭が熱くなりました。なんで、こんな良い映画が脚光をあびないのだろうか?もっとたくさんの人に見て欲しい。
9点(2000-11-01 22:38:01)
4.  ヒート
2大俳優競演!刑事とワル!そしてクールな仲間達!見物は中盤の市街地銃撃戦!他のアクション映画が全て陳腐に見えるほどの大迫力。主演2人のプロフェッショナルぶりが全体をかっこよく見せているのでしょう。脇を固めるキャストもいい。男の戦いはやっぱりこの監督だ!
8点(2000-09-21 22:16:18)
5.  ピースメーカー
さすが、ミミ・レダー。ERで見せてくれたスピード感がちゃんと出てます。映画は初監督のくせによくやりました。冒頭のロシアのテロリスト集団が暗視ゴーグルをかぶるシーンは最高にしびれます。これでつかみはオッケー。ニコール・キッドマンが非常にスマート&スレンダーで最高です。
8点(2000-09-20 19:24:36)
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