1. フロム・ダスク・ティル・ドーン2
吸血鬼のパワフルな動きと、落ち着きの無いカメラワークが何となく「死霊のはらわた」シリーズを連想させる。観客を唖然とさせた前作の唐突さは微塵も感じなかったけど、人間vs吸血鬼の対決は問答無用に燃えるものがありますな。それと最後に一言、十字架強すぎ! 6点(2004-06-16 19:11:42) |
2. フロム・ダスク・ティル・ドーン
はっきり言って無茶苦茶。銀行強盗の逃走劇から、唐突に人間VSヴァンパイヤの死闘が始まるし、変態タランティーノはあっという間に喰われて退場するし、トム・サビーニはチンコに銃仕込んでるし、死体でギター弾いてる奴がいるし、神父が祈っただけで水鉄砲の水が聖水に変わるし、そして何よりも驚きなのがこんな映画に続編が2本も存在するということ。色んな意味で見てみたい…。 7点(2004-05-25 19:00:48) |
3. ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版>
見れば見るほど味のでるスルメのような映画。この独特の陰湿な雰囲気に浸れたもん勝ち。ラストに希望を持たせた劇場公開版とは正反対のショッキングな結末も、個人的には好きです。 8点(2004-03-25 00:13:25) |
4. プレデター2
密林から大都市へとスケールアップしているのにも関わらず、内容は大きくスケールダウンしてるトホホな作品。列車の中での対決は画面が暗すぎてイマイチ盛り上がりに欠けるのも痛い。 6点(2003-11-04 19:52:59) |
5. フィフス・エレメント
どうもべッソンの映画は肌に合わない。妙にオシャレな世界観が好きになれなかったみたいです。やっぱ未来はブレランみたいにジメ~ッとしてないとね。ストーリーも笑っちゃうくらいの馬鹿馬鹿しさ。 5点(2003-05-12 00:08:45) |
6. ブラックジャック<TVM>(1998)
スローモーションに2丁拳銃。鳩は出ないけどいつも通りのジョン・ウー映画。普通に楽しめるアクション映画です。 6点(2003-02-06 18:53:35) |
7. ブレインデッド
何度も何度も何度も何度も股間を強打するハメになる伯父に爆笑してしまった。この映画は「繰り返すことでの笑い」が本当に上手いと思う。何度やっても鼻の穴に注射してしまうライオネルや、何回もドツかれて宙を舞うゾンビベイビーなんかもそう。ラストの大スプラッター大会も、芝刈り機によってゾンビが細切れになる様子を何回も何回も「もういい、わかったから!」ってくらい執拗に繰り返し見せている結果、大爆笑に繋がっている。まるで漫☆画太郎の作品を読んでいるかのように。 [ビデオ(字幕)] 9点(2001-06-29 20:20:54) |