21. ブラザーズ・グリム
《ネタバレ》 グリム童話の名を汚しただけの映画。主役に魅力が無い、ストーリーが破綻している等文句を言ったらきりが無い。子供の頃見たグリム童話はどれも夢があり、子供にもはっきり伝わる”教え”があったものだ。コレを観ると今のハリウッドが如何に興味本位だけに重点を置き、小手先(CG)で中身が空っぽなのかが良く分かる。 [DVD(字幕)] 3点(2006-07-21 07:23:15) |
22. ブラックサイト
《ネタバレ》 B級サスペンスの典型。ただグロいだけで、知能戦など皆無で最後も力技で切り抜ける。主役に魅力が無く、全くFBIにリアリティーを感じない時点でどうしようもない。コンピューターのプロが「発信源が分かりません」の一言で済ましてしまうのはどういう事か?『24』のクロエなら5分で発見するぞ。 [DVD(字幕)] 2点(2009-04-07 01:24:31) |
23. PROMISE プロミス
《ネタバレ》 此れがチェン・カイコーの作品というのが一番の驚きだが、どう見てもチャン・イーモウ作品の劣化版ではないか。最大の過ちは「カンフーハッスル」の糞CG会社を選んだ事。一発で同じだと分かったわ。冒頭の掴みである筈のチャン・ドンゴンの走り・・・もうね、何と言うかこれ程酷いCGを堂々と上映出来る神経に拍手。今は生理的に受け付けないモノを見て、一刻も早く記憶を消したいという思いしかない。真田広之はJACの頃から見ているだけに期待したのだが、此れもCGが邪魔で折角の格闘も見るべき所無し。また円熟味が出れば出るほどつまらない役や煮え切らない役ばかり演じている。今回もいい所はすべてチャン・ドンゴンに持っていかれているし。ストーリーがまた意味不明、女神も切羽詰った子供に何を約束させているのやら。どう見ても他人の人生をオモチャにしているだけにしか見えない。イケメンの親玉の悪に染まった理由も「そんなアホな、自分の事は棚に上げて」という感じ。戦闘力が全く違うのにも関わらず、真田広之を態々策に陥れたり、互角の勝負をしたりとすべてが実にアバランスである。 [DVD(字幕)] 2点(2006-08-12 14:36:59) |
24. フライトプラン
《ネタバレ》 予告を見れば、話に無理があるのは十分推測出きる訳であって、それでも何か一つでいいからアッと言わす展開を見せてくれると期待したのである。それがどうだ、許容範囲を遥かに超える偶然に頼っただけのストーリー、終始余裕が無く全く魅力を感じないジョディ・フォスター、最後の暴走&後味の悪さと近年稀に見る拍子抜け映画である。そもそも飛行機で席を勝手に移るという神経が分からない。搭乗時、幾ら空いているといえ子供は目立つもの、誰も見ていないなど絶対にあり得ない。ましてや乗客名簿に無いなどという馬鹿げた話、それによって犯人は自分の首を絞めるだけで、この時点でサスペンスとしては終わった。一番許せないのは、主役は飛行機の構造のプロかもしれないが、爆弾のプロではないだろう。プラスチック爆弾を嘗めていないか? もうこの手の行き当たりばったりで、主役さえ助かれば周りがどうなってもかまわないという自己主義にはウンザリである。 [DVD(字幕)] 2点(2006-07-16 05:17:34) |
25. フロム・ダスク・ティル・ドーン2
製作総指揮3人? 3人もいてコレかい! タランティーノは”名義貸し”と思われる。コウモリ、やられ方と20年前の映画という感じ。中でも十字架のシーンはあまりに下らない。T1000がいただけに残念。 2点(2004-05-06 17:37:45) |
26. ブレイド2
良いのは登場シーンだけ。後はすべて自分にとって嫌な方、嫌な方へと進んでいく。 2点(2003-11-06 08:51:11) |
27. ブラック・ダイヤモンド
見せ場を、カーチェイスと一緒にした編集については疑問が残る。ただし、繰り返し見たいというシーンも皆無であった。 2点(2003-10-18 10:46:23) |
28. ファンタスティック・フォー:銀河の危機
《ネタバレ》 この程度の作品が普通にA級作品として配給されている事事態がおかしい。「X-MAN」と比べると兎に角格好悪いのばかりで、能力を含めてカリスマ性が感じられない。敵に下手な良心を入れるなど馬鹿の極地かと、それによって地球がえらい事になっているのだが全く緊張感が伝わって来ない。もう二度と創らなくて良い。 [DVD(字幕)] 1点(2008-05-05 15:52:35) |
29. ファイナルファンタジー
ようやく観たが、成る程会社が傾くだけの事はある。しかし制作費167億円て、どれだけアメリカにボラれたんだ? CGソフトが1枚数百万、人件費が1人月ウン十万としてもどう考えても計算が合わないのだが。次にストーリーさえ良ければ、アニメだろうが実写だろうが評価されるのであって、ゲーム畑の人間にはそれすら分からないのか。CGは確かに良く出来ているが、ゲームのし過ぎの感覚で目が疲れる。ファントムとか勝手に付けた名前が多くて鼻に付く。 [地上波(吹替)] 1点(2007-01-04 05:08:37) |
30. 梟の城
中井貴一が出れば面白くないと改めて実感した。内容に関しては論外。 1点(2003-10-15 13:50:08) |
31. ブルース・リー/死亡の塔
すべて日本配給の東映が悪い。コレはブルース・リーの名前を騙っただけの完全な詐欺であり、子供ながらにこの怒りをどこにぶつければ良いのかと思ったものだった。ブルース・リー本人が出ていたシーンは3分あるか無いかだったはずで、要は数分のNGか未公開シーンだけで1本映画を創ってしまったのだ。「死亡遊戯」と名前が紛らわしいことも悪意を感じる。一番最悪なのは、今でも当たり前のようにレンタル店に置かれている点で、ファンであれば一緒の棚にあるだけで嫌悪感を抱くはず。 0点(2004-02-08 06:38:11)(良:1票) |
32. ブレア・ウィッチ・プロジェクト
これほど激怒させた映画は他に無い。何故この映画が話題になったのか、何故当たり前のようにレンタル店に置かれているのか、映画業界への不信感だけが残る。本来存在してはいけない映画とも呼べないモノ。 0点(2003-10-15 11:44:07) |