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61.  複製された男 《ネタバレ》 
モーテルの対面シーンで、同一画面に2人を入れるのではなくて、切り返しの別画面処理でクリアしていたら完璧だったのになあ。●一番美しいのは、大学のキャンパスでの奥さんとの対面シーンであり、これによって作品が一本の背骨を確保しています。●しかし、せっかくのこの設定なんだったら、脚本上ももう少しあれこれ手を入れられたと思うんだけど。
[DVD(字幕)] 6点(2019-02-25 00:35:32)
62.  二ツ星の料理人
そもそも、こんな始終ピリピリイライラしている料理人が作った食事って、あえてわざわざ食べたいと思わないのですが。また、ミシュランなんぞはまったく当てにならない(ほかにもっとウマい店はいくらでもある)ことを知っている日本人に、そんなミシュランごときを相手に頑張っている姿をいくら見せても、説得力はありません(したがって、ラストも着地になっていません)。加えて、エマ・トンプソンやユマ・サーマンやアリシア・ヴィキャンデルにあんな露骨な客寄せパンダの使い方をしているのも気に入らない。
[DVD(字幕)] 3点(2019-01-04 02:05:56)(良:1票)
63.  フェリスはある朝突然に
ただの「高校生が何とかして学校をさぼろうとする話」というだけで映画を一本作ってしまおうという根性は大したもの。しかし、その割にはネタが盛り込み不足なので、結局はそれほど笑えない。まず、こういうのは、敵役の校長が能力を絞ってもうちょっとでフェリスに到達しそうになるんだけど、フェリスの機転で(あるいは運で)ぎりぎり躱してしまうというような、根っこの部分でのスリルがないと話が維持できないんだけど、その辺の接点が全然ないので、「単にさぼっているだけ」になってしまうのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-30 00:44:18)
64.  フェンス 《ネタバレ》 
冒頭の20分以上にわたる会話の応酬に舞台劇の香りを感じていたら、やっぱりそうでした。しかし、全体としては映画表現にきちんとリニューアルされているとはいいがたく、脚本優先(というか台詞優先)のままでとどまっています。台詞を刈り込む勇気がなかったのか、結局2時間20分もかかってるしね。役者のテンションが高いのと、演技が完成されているのとは別です。
[DVD(字幕)] 5点(2018-10-25 00:05:55)
65.  ブラジルから来た少年
70年代後半サスペンス特有の、じわじわ~っと危機が迫ってくるような雰囲気は悪くないのですが・・・ミステリーとして見た場合のウラはともかく、登場人物の行動に変化やドラマがないので、映画を見ているというよりも、よくできた小説の映像再現版を見ているような気になるのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-08-28 23:49:54)
66.  フューリー(2014)
やっぱりこれ、単に「戦車を撮りたかっただけ」なんでしょ。主要キャラで5人もいながら、人物造形やその変化にはほとんど配慮されてないし。ただ、映画ではあまり見ない「移動しながらの戦車同士の砲撃戦」なんかは、その執念が結実したかなりのこだわりが見られます。といっても、いくら砲撃や銃撃描写を頑張っても、ドイツ人女性宅での4人の静かな会話のやりとりの方が、はるかにドラマチックでスリリングだったりするのですが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-07-25 23:54:09)
67.  武士の献立
タイトルでこう言っていながら、「献立」が全然出てこないし、調理のディテールも撮られていない。台所においては、それっぽくばたばた人が動いているだけで、調理人の所作、仕草、動作、そして食材や器具の一つ一つが、全然尊重されていない。また、脚本での台詞はことごとく現代語ばかりなので、そもそも時代劇ではないし、したがって出てくる人は「武士」でもない。もちろん、そんな中で役者に演技をしろというのは無理な話です。一体どこを見ろというのでしょうか。さらに加えて、あきれるほど最悪なエンディングテーマが、制作側のやる気のなさを象徴しています。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2018-04-29 01:28:38)(良:1票)
68.  ブルックリン
導入部からやたらサクサク話が進むし、一つ一つのシーンもすぐ切られてしまうなあ、と思っていたら、最後までそのまま行ってしまいました。そもそもアイルランドでどういう人生を送っていたのかもよく分からないし、なぜブルックリンなのかもよく分からない。さらに、その後苦労を重ねてどうこう、とか言われても、描写が形だけ。シアーシャ・ローナンは、もっと複雑な高度な表現でもできる人なんですけどね・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-04-27 01:26:55)
69.  ブエノスアイレス
映画というよりも、壮大なイメージクリップにしか見えなかったのですが・・・観念と雰囲気だけを継ぎ接ぎにして作ってしまうと、こうなります。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-04-23 00:21:02)
70.  フォーカス(2015) 《ネタバレ》 
前半でさんざん、人の視線のFocusがどうのこうのという話をしていて、その実戦部分を描いて、タイトルにまでしているんだから、後半もそれで勝負してくださいよ。あれだったら、さらに巨大な敵やラスボスが現れて、しかし指テクやチームワークでそれに対抗する、という展開を、誰もが期待するんじゃない?競技場のギャンブル対決はまだしも、その後は本来の設定が全然関係ありませんでした。●後半、ここぞというところで、イッツ・ア・ビューティフル・デイの"White Bird"という選曲のセンスは素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-03 02:17:17)
71.  ブルージャスミン
何でブランシェットがこの作品でオスカーなのか、さっぱり分かりません。彼女はこれより良い演技をほかの作品でいくらでもしています。ちなみに、2013の主演女優部門だったら、私が推すのはゼロ・グラビティのサンドラ・ブロックなんだけど、あの作品は視覚・音響・撮影の技術方面ばかりが異様に注目されてしまったから、仕方ないのかなー。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-03-06 00:53:41)
72.  プルートで朝食を
趣旨不明な細切れシーンを2時間以上にわたって見させられる、非常に辛い作品。あの異様に細かい章立ても、何で必要だったんだろう?この監督でこの主演なんだから、もっとじっくりどんより落ち着いた作品を期待していたのですが・・・。
[DVD(字幕)] 2点(2018-01-26 23:50:51)
73.  ブンミおじさんの森
ひたすらそれっぽいイメージ映像が続いているだけで、演者は芝居がつけられていない放置状態で、見ていて辛かったです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-01-12 01:32:37)
74.  フレンチアルプスで起きたこと 《ネタバレ》 
そりゃ、こんなネチネチした底意地の悪い奥さんだったら、かりにあの雪崩の一件がなかったとしても、いつか夫婦関係は崩壊したでしょう、と思ってしまいます。なので、せっかくの設定と内容が絡んでいないのです。もっとも、最後はすべてが吹っ切れた大泣き一発で何となく解決してしまう、というのは痛快でした。それと、定点長回しを多用したカメラが印象的でした。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-20 02:09:40)
75.  プリンス・オブ・エジプト
声優陣があまりに豪華なのにびっくりしたが、演技力が全然発揮されていないのにはもっとびっくりした。やはり、声優と俳優って、全然違うんですね。今さらのことなんですけど、それを改めてこれほど実感できる作品も珍しい。
[DVD(字幕)] 3点(2017-08-10 01:04:04)
76.  ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン 《ネタバレ》 
とにかく、登場人物の全員がおつむの程度が低すぎて。何で問題が起こるのかもまったく分かりませんし、何で解決できたのかもまったく分かりません。もちろん、笑わせようとしている場面でも、まったく笑えません。最後のウィルソン・フィリップス本物登場はなかなか価値がありますが、ワンコーラスで映らなくなってしまったため、意味半減。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-06-26 01:10:24)
77.  ブリッジ・オブ・スパイ
カメラ、照明、美術なんかは、もうまさに安定のスピルバーグで、画面の構成を見ているだけで140分がまったく退屈しない。加えて、そこに存在するだけで場の空気感まで変えてしまうマーク・ライランスの名演も見事(後半ほとんど登場しないのが残念ですが、話の構造上仕方ないか)。なんだけどそれでもなぜか食い足りない印象が残ってしまうのは、高水準の、そして手際の良い再現ではあっても、その中で登場人物があまり動いてないというか、呼吸してないんです。演出側の計算は全部反映しているんだけど、その計算の範囲からまったく外れていないというか・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-06-23 01:47:54)
78.  ブルース・ブラザース2000 《ネタバレ》 
こんな大人のコメディに、子供を正面から絡ませちゃってる時点でダメでしょ。そのように入口が間違っているため、その後も何をどうやってもグダグダにしかなりません。一番の見所は、これでもかと豪華ゲストっぷりを強調するエンドクレジットでしょうか。それと、スティーブ・ウィンウッドがきちんとキーボーディストとして登場していること。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-04-19 01:17:55)
79.  42~世界を変えた男~
ジャッキー・ロビンソンという人物の偉業をきちんと映像化して残したという点では十分意味があるが・・・それ以外のところで特に何も印象に残らないんです。各場面はさっさと次に行ってしまい、結局主人公自身がどういう人物だったのかという点も今ひとつ不明確。野球を撮っているようで、野球を撮っていない。結果、こぢんまりとまとまってしまっただけですし、主人公の存在自体に依存した出来になってしまっています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-28 02:13:19)(良:1票)
80.  プリンス/アンダー・ザ・チェリー・ムーン 《ネタバレ》 
何がびっくりするかって、ヒロイン役がクリスティン・スコット・トーマスだということです(しかもこれが映画初出演!)。90年代以降大女優になっていく彼女も、こんな黒歴史があったんですね~。しかも、序盤ではバスタオル1枚でのドラムシーン(!!)とかあるし、中盤以降は無意味なラブシーン頻発だし、もしかして殿下は、映画製作の方でもキャリアを積むようになったら、彼女を音楽方面でのシーナ・イーストンとかシーラEみたいな自分のファミリー扱いにしようとしていたのではないかとか、恐ろしい想像をしてしまう。それを考えると、この作品がこけまくったことは、クリスティンにとっては絶妙な幸運だったわけなのだな。なお、いうまでもないことですが、中身は何もないです。「パープル・レイン」では、中途半端に脚本とか演出をどうこうしようとしなかった分、かえって超延長版ビデオクリップとしては楽しめたわけですが、こっちでは変に映画的なことをしようとしてしまったため、かえって楽曲の優秀さも生かされないままに終わっています。
[DVD(字幕)] 4点(2017-03-21 02:32:45)
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