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101.  武士の家計簿 《ネタバレ》 
2分に1回くらいの割合で、明らかな現代語的言い回しが台詞にほいほい混じっている。って、この間もどこかのレビューで書いたな。それに加えて、算盤を題材としていながら、そのディテールにまったく踏み込まれていない。つまり、登場人物が算盤を「ただ弾いているだけ」。しかも後半はその話はどこかに消えてしまっているので、題材設定の意味がなくなっている。さらに加えれば、照明も音楽もあまりにも雑。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2014-10-25 23:53:06)
102.  フリック・ストーリー
この悪役はどうみても冷酷で格好良いはずなんですが、どうして作品自体はこうも単調で面白くないんだろうか?まあ、見せ場の犯行シーンも、繰り返されると新鮮味がなくなるのと、あと、肝心の刑事の方が、それを上回るべき知能や戦略や努力の跡を見せていない(見せるように作られていない)んですよね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-11 02:20:27)
103.  ブラッディ・ガン 《ネタバレ》 
銃や馬や砂漠という彩りは完全にウエスタンチックなのですが、舞台はオーストラリアです。主人公が拳銃ではなくライフルにこだわり、遠距離からでも一撃必中を誇り、なのでガンガン派手な撃ち合いをするわけでもないところが新鮮です。また、少し触れる程度とはいえ、白人による先住民虐殺をきちんと映像化している点も興味深いですね。そろそろ終わるかなというところでいきなり主人公が完全捕獲されてしまい、どうなるのかと思ってしまいましたが、そこからの落とし方も上手く決まりました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-04-28 01:00:16)
104.  ふるさと
昔一瞬だけ見た記憶のある山奥の映像と、加藤嘉が痴呆症の老人役をやるという強烈なキャスティングからは、もっと非日常の異体験を存分に感じさせる作品かと期待していたのですが・・・登場人物のやりとりは同じようなことを繰り返しているばかりで発展性がなく、その行動もホームドラマ的な範囲内で終わってしまいました。結局、山奥の映像光景によりかかって作ってしまったのではないかという気がします。
[DVD(邦画)] 5点(2014-04-01 23:24:57)
105.  フォー・ルームス
タランティーノ的ダラダラ感がそのエッセンスだけでも味わえるだけで、十分楽しめる。ただ、ティム・ロスのベルボーイの設定を少し変えるだけで、もっと面白くはなったと思う。ああいうクネクネアクションは、ずっとやり続けるんじゃなくて、ここぞというところだけでやるからこそ意味があるんだよ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-23 02:40:51)
106.  ブラザーズ・ブルーム 《ネタバレ》 
エイドリアン・ブロディとマーク・ラファロとレイチェル・ワイズという芝居ができる人たちを投入しておいて、何でこんなにつまんなくなるかね?凝ったつもりでやっている部分が、ことごとく的を外しています。大体、冒頭で兄弟がどうのこうのというのをしつこく言っておいて、中身とほとんど関係ないじゃん。途中からの適当な継ぎ接ぎにくっきり見えてくる息切れぶりも見苦しい。
[DVD(字幕)] 3点(2014-01-05 02:32:18)
107.  冬のライオン
ひたすらキャサリン・ヘップバーンの凄味を知るための作品。登場人物関係の予備知識がなくても、彼女の表情を見て台詞を聞くだけで、大体、どんな話で何が起ころうとしているのかが分かってしまう。その迫力には、若き日のホプキンスも歯が立っていないし、オトゥールはかなり健闘してはいるものの、逆に変な力みが入ってしまっている。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-11 03:08:40)
108.  ブーリン家の姉妹 《ネタバレ》 
ヘンリー8世とアン・ブーリンという人物を採り上げているのはなかなか興味深いが、この2人だけでも歴史上の十分なドラマはあるんだから、あえて妹にスポットを当てる必要はなかったのではないか?焦点が、姉妹間や家族間のことなのか、宮廷内のことなのか、どっちつかずになっているので、非常にもったいない印象を受ける。結局、筋を追うことで手一杯になっているのですが、それでも、キャサリンの追放シーンや、ラストの容赦ない処刑シーンなど、もっと引っ張ってほしかったと思えるパートは多々存在する。あと、ナタリー・ポートマンは、頑張ってクイーンズ・イングリッシュの発音にも取り組んでいるんですけど、やっぱり当時のイギリスの女王様という感じはあまりしないね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-07-01 22:12:52)
109.  ブラザーフッド(2004) 《ネタバレ》 
むしろ、兄が北に行ってからの方こそがドラマなんじゃないのか?そこに、すれ違いがあり、孤独があり、環境があり、だからこそ"brotherhood"の意味がある。しかしこの制作者は、そのテーマを、軍隊や戦場という、個々の個別要望をいちいち聞いていては組織や所属者全員を即座に危機に陥れる場面で、兄が弟を過保護にすることだと捉えてしまっている。なので、もっともらしい銃砲撃の場面と登場人物が騒いでいるだけの感傷的場面を繰り返すしかなくなってしまうのです。
[DVD(字幕)] 4点(2013-06-10 00:50:49)
110.  ファントム・オブ・パラダイス 《ネタバレ》 
前後の整合性もバランスも考えていない、デ・パルマの「とにかくこれがやりたいんだああああっ!」が瞬発最大風速的に駆け抜ける90分間。仮面を着けた主人公が神出鬼没の大活躍かと思いきや、いともあっさり正体が(敵役に)バレたり、そこからさらに利用されたりと、じめじめパワー増幅の屈折っぷりがこの人らしい。あと、最後の方の白塗り3人組のオカルトステージ、ウィンスローはお気に召さなかったようですが、私はかなり格好良いのではないかと思っていたのですが・・・(楽曲も含めて)。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-27 01:32:26)
111.  プーサン
表現したいものは何となく分かりますが、全体的に雑然としていて未整理で、思いついたシーンを並べて終わったという感じになってしまいました。ところで、若い頃の八千草薫って、烏丸せつこに似ていたんですね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-01-21 02:50:18)
112.  武士の一分
人物描写も美術関係も撮り方も、ガラスかプラスチックのように安っぽい。すべてにおいて、ひたすら無難に無難にと作ってしまったら、このようになります。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-12-28 02:12:32)
113.  フレンズ/ポールとミシェル 《ネタバレ》 
ただ単に少年少女がくっついて同居生活を送るという何てことはないストーリーなのに、その中にローティーン特有の危うさや誠実さや脆さをきちんと封じ込めているところに、製作者の手腕を感じる。逃避行後は元の家族を一切描かない潔さも見事。出産シーンについても、逃げずに、しかも主題からぶれない範囲できちんとまとめている誠実性も評価したい。
[DVD(字幕)] 7点(2012-11-14 23:43:17)
114.  ファミリー・ツリー
言わんとすることは分からないでもないし、絵として優れたショットも見受けられるのですが、全体の進行が頭で考えて作った感に満ちており、何かが動き出すという感覚が感じられないのです。そういえばこの人は、サイドウェイやアバウト・シュミットでもそんな感じだったなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2012-10-28 02:58:51)
115.  ファンシイダンス
笑わせポイントがことごとく自己満足的かつ作為的で、笑いとして成り立っていないのです。そもそも主人公が何をしたいのかが定立されていないのも、作品の力を弱めています。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-10-02 01:44:42)
116.  フリーダム・ライターズ
起こった出来事の表面をなぞっていっただけのような感じで、なぜそれが起こりえたのかということについての掘り下げが浅すぎ。ラップの挿入曲に韻をつけた訳を当てていった訳者の方の頑張りは見事だった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-09-05 23:33:04)
117.  フローズン・リバー
じっと息をひそめているような独特の雰囲気は悪くないのですが、全体の描写や登場人物がとっている行動がすごく観念的というか、「こう動かしたいからこう動かす」に見えてしまうのです。登場人物の背景や日常が見えないのです。全体的にカメラがやたら近すぎるのも残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-08-26 00:53:57)
118.  プライベート・ソルジャー<TVM> 《ネタバレ》 
自軍の陣地から数十メートル程度離れただけで、どうということもない雑木林が、いきなり死の荒野に変わってしまう。変に凝ったり曲げたりした描写をしていないからこそ、地に足のついた生々しいリアリティがある。序盤の新兵のドイツ軍との遭遇場面は、何も起こらない、何もできないからこその緊迫感。必死にあれこれ考えて策を練っても、ふとした拍子にあっという間に殲滅される。その「容赦なさ」が、作品を強烈に彩っている。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-07 23:41:21)
119.  不連続殺人事件 《ネタバレ》 
ひたすら変な人たちが変な会話を交わしていって、その中でいつの間にか事件が積み重なって、そして解決していくという展開なのだが、もともとそういう原作なのだから仕方がない。それよりも、この異形の原作を何とか映像化しようと挑戦したその心意気の方を買いたいと思う。ただし、謎解きの部分に迫力が皆無なのは大きなマイナス。音楽がコスモス・ファクトリーっていうのは凄い。
[DVD(邦画)] 6点(2012-05-27 02:29:40)
120.  ブラザーズ・グリム
グリム兄弟である必然性もなければ、そもそも兄弟である必然性すらない。凝ったつもりでやたらてかっていて安っぽい映像関係も終始気になった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-05-03 00:54:34)
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