1. フロム・ダスク・ティル・ドーン
うひひー!イカレてるわ、これ。ボウガンで吸血鬼殺しまくるジュリエット・ルイスがよかったですわ。にしても、僕ってスプラッタやホラーは嫌いだった筈なのに、いつの間に耐性がついたんでしょ。タラのイカレ具合とともに、自分がかなり壊れてることも認識(笑)。 7点(2003-12-24 12:27:24) |
2. フリー・ウィリー
イヂワルをゆうようですが…そんなに動物保護訴えたかったらシャチを拘束して映画をつくるんじゃないよ、ってことで5点減点。 5点(2003-10-28 13:24:02) |
3. プラトーン
中学/高校がカトリックの学校で、宗教の時間に戦争に関する生々しい話をたくさん聞き、そして『プライベート・ライアン』の冒頭30分がまさにそれを体現する物だったので、それ以来良い戦争映画に出会ったと思った事が無い。(『BHD』の採点はゴードンとシュガートに免じて)今回もそんな感じでした。まぁ、アメリカの「正義の戦争」を信じている人には良い薬でしょう。 5点(2003-10-02 14:29:50) |
4. ブラックジャック<TVM>(1998)
《ネタバレ》 書き直し。TV映画なのでその辺は割り切らねばならない。冒頭の銃撃戦は、美しさは相変わらずなのに、テーブルとトランポリンが全てを台無しにしてしまっている。が、ジャックの「白」に対するトラウマは、ウー老師の白の使い方と相まって良いし、バイクアクションも素晴らしい。悪役が仮面を付けて出てくるシーン、本来ならバッチリ決まる筈なのに、画質の安っぽさで台無しだ。クライマックス、やはり画質とセットの安っぽさが響いている。もっとでかいセットで床も白くて白いカーテンが風でバタバタ靡いてBGMは荘厳なコーラス…てな感じだったら格好良かったのに。しかし、ジョン・ウー老師×ドルフ・ラングレンは良い組み合わせだと思うので、この組み合わせでもっとお金掛けてドラマ的にも熱い劇場映画を是非作って頂きたい。 6点(2003-08-19 13:28:25) |
5. ブロークン・アロー
えらい期待外れ。アクションは何か退屈だし。鉱山のシーンなんかスローモーが裏目に出てる。ウー老師らしく無い。 3点(2003-05-30 10:00:19) |
6. プライベート・ライアン
やはり冒頭のオハマ・ビーチは圧巻。一人の兵士の為に12人の一個分隊が全滅する、とゆうストーリーに、戦争の愚かさが如実に現れている。神に懺悔する負傷兵と神に狙撃の成功を祈るスナイパーとの対象が印象的でした。 8点(2003-05-29 10:24:29) |
7. ブラックホーク・ダウン
ナニ、TFRの装備がリアル?まぁ、作りこんであるに越した事は無いが。僕も行くところまで行っちゃったマニアではあるけどさ、そんな事で映画を評価しようとするほど野暮ではないぞ。映画自体の出来が悪けりゃイジワルで突っ込んじゃうけどさ。石井健男なんかと一緒にしないでくれよもう。それはそれとして。 マーク・ボウデンの原作では、平和維持軍やタスクフォースの行動がソマリア民衆の怒りを買っていった背景や、少ないながらもソマリア民兵側に立った記述(内戦で散り散りになって取材が出来なかったのだろう)も見られたが、映画ではTFR隊員から見たブラック・シーの戦いの描写に徹しており、アメリカ万歳とも取れる内容になってしまったのが残念だ。「アメリカの愚行」を強調してこそ、シュガートやゴードンは国のためと言うより仲間の為に降下した、という印象を与えることが出来るとも思う訳だし。編集段階でアンクル・サムの方から圧力があったのか?とも疑いたくなる。9.11後に公開された映画だから有り得る話だ。 6点(2003-05-07 11:54:06) |
8. フェイス/オフ
中1の時に学校の予餞会で観た当時は、ニコラス・ケイジがルックス的に好きになれなかった事も有って、キャスター・トロイを憎悪し、ショーン・アーチャーに感情移入しながら観てた。改めて観ると、トロイもなかなか格好良い、なんとゆうか「悪役の美学」みたいのを感じた。アーチャーがイブに真相を明かすシーンやトロイの涙には胸が詰まる。あの二人の演技上手過ぎだよ。ホンとに手術したみたいだよ。あと最近買ったDVD観て気づいたけど、冒頭でアーチャーはP226をダブルハンドで構えているが、その後、アーチャーになったトロイはP226をシングルハンドで、トロイになったアーチャーはV-12をダブルハンドで構えてる!キャラの違いで銃の使い方も分けているのだ!細かい所までの気遣いに脱帽です。兎にも角にも最高!これが好きな方には『男たちの挽歌』系も併せて鑑賞する事をお奨めします。 10点(2003-04-29 11:04:43) |