1. プラダを着た悪魔
《ネタバレ》 80年代から何度も見てきているような筋ではあるんだけど、この手の映画を見るたびに気分爽快になる。ただ、レニー・クラディッツみたいな恋人役の男…あいつにだけは言いたいのだが、アンディがスタンフォード?の大学院を断ってジャーナリストを目指している事は昔から分かっていたはずで、将来もっと忙しくなるに決まっている。そこを理解しなければ二人の破局は間違いない。だからアンディはあんな男より僕を選んで欲しいな…(笑) [映画館(字幕)] 8点(2006-12-04 09:56:04) |
2. フットルース
高校時代、私は寮だったんですがその時、先輩らがこの映画に触発されてダンスばかししていたのを思い出しました。私にとって当時は「ふーーーん、こんな映画あるんだ?」程度のリアクションでしたが、今見ると、なんか背中を小指でスーーッとなぞられるようなキモ&恥ずかしい気持ちになります。でも、主題歌が流れると寮時代の先輩のダンスを強制的に鑑賞させられた気持ちがよみがえり、少しだけ体がリズムを取るんです。これもある意味「トラウマ」って奴でしょうかね?映画の内容は…「8マイル」の80年代バージョンとでも言うのか…田舎バージョンというのか…まあ、そんなところです。私的には非常に好感をもつのですがね。 [DVD(字幕)] 7点(2006-08-14 13:08:22) |
3. ふしぎの海のナディア
マリーなら「つまんなーーーーーーいっ!!」って言うだろう。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-12-08 14:39:19) |
4. ブロンコ・ビリー
1980年ごろのイーストウッド作品のヒロインと言えばソンドラ・ロック!きっとイーストウッド好みの女性なんだろうなぁ~と思う(実は僕も好きだったりする…)そしてイーストウッドのヒロインに弱い女性は似合わない。気が強く決して弱音を男に吐きそうも無いヒロインがイーストウッドに心を開く…それは、イーストウッドの計算された自己演出なのだろうが、それが似合うのだから文句のつけようないのだ。そしてこのブロンコ・ビリーという映画、侮れません。決して裕福ではない主人公ビリーが過去に傷ある仲間を決して裏切らない。その仲間の描写には(偽善的とのそしりがあるかもしれないが)愛情すら感じさせる。その上で都会育ちのカウボーイが古臭いとバカにされるカウボーイらしさを求め続けるなんて、なんというアイロニーなんでしょう。いやはや、これは実に日本人好みの映画なのかもしれない。寅さんっぽいのかな?(寅さん未見なんすけど…^^;) [DVD(字幕)] 8点(2005-08-16 10:41:33)(良:1票) |
5. フィラデルフィア
アカデミーですか…。確かに熱演ではあると思うのですが、一味足りない気がします。しかし、バンデラスとハンクスのゲイ…微妙に違和感ありつつも納得してしまう(笑) [DVD(字幕)] 6点(2005-07-22 08:53:25) |
6. ブラッド・ワーク
残酷な死体を殊更に強調するところもなく良質なサスペンスだと思う。残酷シーンが嫌いだからサスペンス物は見ないけど、それさえなければ結構好きっという僕にはぴったりと言えるだろう。イーストウッドを映像で観るとこの頃神様のように思えてくる…。 [DVD(字幕)] 7点(2005-07-07 09:02:15) |
7. ファミリー・ゲーム/双子の天使
アメリカであのような生活が出来る子供っていったいどの程度いるんでしょう?少なくともロンドンであのような生活をする人がスタンダードではないのですが…。要するにこの子供たちはアメリカの子供の夢を具現化しているのかもしれませんね。お金持ちで…実は私には私が知らない兄弟がいて…両親が元鞘になる…そう思ってみれば切なくなるってのは、深読みのしすぎですかね?^^; [DVD(字幕)] 6点(2005-07-04 09:03:15) |
8. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
生涯独身か?の切羽詰った33歳のブリジッドが幸せをつかめるのか???という主題の映画なんだと思うのですが、ブリジッドが可愛すぎる。個人的にはレニーの体も顔もステキだと思うんですよ。実際、私もマークみたいな性格なんで(内心ではヒューグラントの役みたいなの演じてみたいのも山々なんですが…)「うんうん、あの手の女性に弱いの分かるよ~」と思ってしまいました。「ドジなブリジッド」…愛すべき女性です。映画そのものについても、前作のような統一感は無いのですが、どうなるのか分からない先行き見えない(ロマコメだからわかっちゃいるんですけど。^^;)展開でドキドキしました。 7点(2005-03-22 09:29:57) |
9. ブルース・ブラザース
初めて見たのは今から15年ほど前の事。当時はSNLの出身メンバーの映画が好きでよく見ていたのであるが「面白くない」と感じた。そのため再度見直してみる事にしたら、印象が違っていた。ショッピングモール内の暴走やラストのカーチェイスは迫力ある。そして本来ミュージカル映画の良さを未だに理解できていない私ではあるが、レイ楽器店でのやり取りと音楽は楽しかった。他の人のレビューでも分かりますが、楽しめる人と楽しめない人が完全に分かれる「稀有」なコメディでしょう。 7点(2004-03-12 09:08:18) |
10. ブルーサンダー
《ネタバレ》 初めて映画館に自分の意思で行った最初の映画なんです。だから古すぎて内容も何も覚えてはいないのですが、損した!とは思わなかったです。ロイ・シャイダーのかっこよさと、ヘリが宙返りするというシーンがとても印象に残っています。もっとも、ヘリが宙返りできるってのは知っていたので後で友人に知ったかぶりできたからって理由なんですけど。 6点(2004-02-17 15:18:51) |
11. フィールド・オブ・ドリームス
今から10年以上前、ハタチくらいにこれを観て、人に見られたくないほどに号泣した映画だった。だから今は怖くて見返せない。一昼夜くらい泣くか、猛烈に幻滅するかのどちらかだろうから。 7点(2004-01-21 15:48:19) |
12. ブルース・オールマイティ
イーストウッドのギャグは面白かった。家族でも楽しめるお正月向けらしい映画といえば映画だったかな。 6点(2004-01-04 10:46:51) |
13. フォーン・ブース
《ネタバレ》 主人公スチュが泣いたり、わめいたり、反発したり、懺悔したりする姿を見て、間違いなく犯人は自らを「神様」であると思った事だろう。スチュを最後まで撃たなかったのは、彼が「自称神様」にとって忠実であったからに過ぎない。現に犯人はその前に引き起こした2件の狙撃を実行した理由として懺悔しない事を挙げていたことからも容易に想像できる。一方で「自称神様」に狙われた側としては、これほど理不尽な事は無い。スチュ自体、懺悔するほどの悪事を働いているわけでもない。不倫だって未遂である上、罪悪感すら感じていた。あの程度で公開懺悔するなんて辛い話である。しかし「自称神様」はこの上ない幸福感を感じた事だろう。なぜならば、犯人が考えたシナリオのとおりに全ては推移し、完結したのである。などと考える事の出来た、ナカナカの佳作! 7点(2003-11-27 11:09:18)(良:1票) |
14. ファイナル・カウントダウン
トムキャット対零戦21型は子供の頃見たテレビで鮮明に覚えている。それにバルカンの発射音が「ブーーーッ」と言う音にも驚かされた。確かに毎分6千発だから音としては「ブーーーッ」なんだろうな。でも、何となく消化不良。日本人的には、良い終わり方なんだろうけどね。そうそう、「ファントム無頼」という漫画で零戦対ファントムの場面がありました。もしかして元ネタはこの映画? 6点(2003-11-26 15:24:12) |
15. フォレスト・ガンプ/一期一会
トムハンクスは好きではない。好きでないからこれは観ていなかった。途中「そんなアホな」と思うシーンもあるが、不思議と成功する主人公を見ていると、心が落ち着いてくる。人生満更でもないなと思いもする。ただ、少し知能発達に問題のある人を主人公にする意味が分かりにくい。あれこれ考えずに、人との出会いを大切にして、素直に人生を楽しみなさいという事なのだろうか? 8点(2003-11-17 10:19:43) |
16. プライベート・ライアン
戦争映画で唯一涙してしまった。術中にはまった。最初の上陸シーンでは頭をすくめるくらい臨場感があった。WW2ではもっと悲惨な戦闘は多いのだけど、あのシーンだけでいかにもオマハがWW2最大の激戦地のような印象を感じる。スピルバーグという人に戦争へのアンビバレンスを感じるのは私だけかな? 7点(2003-11-12 15:25:59) |
17. ファイヤーフォックス
封切のとき見たくて見たく仕方がなかったが、中学生程度の所持金では見れなかった。で、結局ビデオで見たが、そこそこの印象しか残らなかった。映画館で見たら違ったのだろうかな・・・と未だに疑問に残っている。 6点(2003-11-12 14:40:26) |
18. ブリジット・ジョーンズの日記
オープンカー、そして髪の毛爆発には笑ってしまった。そこそこ面白いコメディだと思うけどね。 7点(2003-11-03 15:38:22) |