1. ファイナル・カウントダウン
かなり昔の映画なのでチャチに感じる部分はあるけどとても楽しめました。ラストは鳥肌立つ位好きです。音楽も抜群。ただラストの曲を聴いてアレ?と思って調べてみると盗作騒動があったらしいです。ま・・・いい曲だもんね。 これは是非2もいつか作って欲しい。主演はマイケル・ダグラスとチャーリー・シーンかエミリオ・エステベスだと最高。何度も観たいけどDVDが絶版していて手に入りにくいのが難点・・・だけど伝説と化した?日本人役の日本語のセリフだけでも是非観て欲しいかなっと。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-09-20 12:23:18) |
2. ブラザー・ベア
《ネタバレ》 子供向けだとタカをくくっていたけど、とても感動した物語でした。 命の大切さを子供にも伝えられるいい映画です。シャケのシーンについては、クマはこれを食べないと生きていけないんだよ(という事にした。本当は雑食だけど)と食物連鎖の解説までさせられましたが(苦笑)。 ラストも「どーせこーなるやろ」という予想を大きく裏切ってくれたのがまた良かったです。何度も観たい作品がまた増えたのが嬉しい。フィル・コリンズの曲もとてもよかったのですが、吹き替え版では途中途中の歌まで吹き替えていたのはちょっとゲンナリ。音楽はそのままで歌詞が字幕で出たなら良かったのに。それから吹き替え版の声優が少年隊のヒガシと森光子というのも、上手いとは思ったけど生々しくてちょっとなという事でマイナス2点。残念。 [DVD(吹替)] 8点(2007-04-12 12:43:09) |
3. フック
昔、単発でこれだけ観た時は「まー、面白かったかな」という印象でしたが、本家の「ピーターパン」を観た後に観ると面白さが増した。これは是非セットで観るといいかも。ダスティン・ホフマンとロビン・ウィリアムスの女装経験済み俳優の演技もノリノリでした。 [DVD(吹替)] 6点(2007-04-09 00:29:19) |
4. ブルース・オールマイティ
《ネタバレ》 まずはモーガン・フリーマンがハマリ役だと思った。 そして主役のジム・キャリー。彼の映画は「この役は彼のハマリ役だ」と思うものが多いけどこれもそうだと思った。主人公の欠点を観客にとことん見せた後に、自己反省とそこからの躍進という流れは「ライヤーライヤー」に似ていると思ったら、監督が同じという事で妙に納得。設定を弁護士からレポーターに変えた「ライヤーライヤー」がもしあれば、そのままこの映画の続編として通用しそうな気がする。 [DVD(吹替)] 5点(2005-10-05 08:36:19) |
5. フル・モンティ
《ネタバレ》 文句なく満点。不況での生活苦などの末でのこの潔い決断!といいつつ最後の最後で逃げ出しそうにかる。その姿を見て息子から「しっかりせい」と励まされてしまう情けない父ちゃんぶりが何か好きです。これ見てると私も頑張ろうって思えるので、元気をくれる作品としてもオススメしちゃってます。 サントラもかなりいいですよ。 [DVD(字幕)] 10点(2003-11-09 10:02:23) |
6. フェノミナン
心が洗われた作品でした。やっぱりこの監督はとても好きです。 ジョン・トラボルタの笑顔もとても素敵だと思いました。 [ビデオ(字幕)] 10点(2003-11-09 09:51:35) |
7. ファーザーズ・デイ
結構楽しんで見てました。 8点(2003-08-30 11:01:11) |
8. フェアリーテイル(1997)
私的には結構好きな作品でした。イギリスの森の美しさもいいですが、女の子たちの可愛いらしさ、純粋さに心を打たれました。ワンシーン・ワンシーンの風景もとても綺麗ですね。昔あの写真を妖精の本で見た事があったのですが、本物だと信じてました。たとえ偽物でも夢のある写真だなと思います。そしてそういうのを作ったのもお母さんをなんとか励まそうという気持ちなんだと知り、感激してしまいました。お母さんは幸せ者です。 8点(2003-08-16 08:13:28) |
9. フランダースの犬(1960年/ジェームズ・B・クラーク監督)
アニメの最終回で泣いた子供時代。大人になってこれを観ましたがやっぱり泣けました。あのラストシーンは涙なしでは語れません。 9点(2003-06-26 09:11:10) |
10. フローレス
ちょっとへこんだ時なんかに見たら元気が出ます。デニーロとドラッグクィーンたちの心の変化がとても良かったです。弱ったデニーロを力付けるシーンは「いい女だな」と思いました。 8点(2003-06-21 03:40:04) |
11. プリシラ(1994)
《ネタバレ》 観れば観るほどに楽しめる奥の深い作品だと思います。 そして観れば観るほど自分の中での評価も高くなる不思議な作品。 ストーリーと背景も面白く、服飾デザインは流石アカデミー取っただけある。 色とか素材とかどの衣装も生きていて素敵すぎる。キラキラと輝く銀色の布が 砂漠の中にひらひらと舞うシーンには見とれてしまいました。砂漠の中のド!ピンクのバスの異質感が目を見張る。これは実社会での「彼ら」を比喩しているのかなとふと思った。 そして音楽!使用されている曲全てがいい!勿論?サントラも即購入しました。 サントラの盤はピンクでこれぞプリシラというイメージです。 そして人物の描写もとてもいい。こういう稼業につきながらも、父親業に慣れてないのもあって妙に堅苦しいミッチの演技には笑ってしまいつつ感動!それとミッチの奥さんもとても気に入りました。こういう人っていいな。 [DVD(字幕)] 10点(2003-06-21 03:35:29) |