1. ブリジット・ジョーンズの日記
この映画で、レニー・ゼルウィガーの地位は確立されたな。ただ、どんなにイギリスなまりで話してもレニーはイギリス人には見えない。英国映画にみる女優さんは「不細工=面白い」か「美人=面白く無い」のいずれか。レニーは、多少太ろうが可愛くて美人なのは隠せない。作品としての笑いどころもイギリス的だけれど、そういった面のレニーのリアリティーのなさは良い方に働いてる。たとえば、ケイト・ウィンスレット(別に嫌いなわけではないけど)にやらせるとこの映画は見たくなくなるので、映画的には良かったと思う。 6点(2003-07-27 23:12:45) |