1. ブライダル・ウォーズ
《ネタバレ》 憧れの式場をめぐって大の仲良しの2人がお互い足の引っ張り合いをして自分がゲットしよう、というお話しですが、その足の引っ張り合いがあんまり気分のいいものではなかった。 [DVD(吹替)] 4点(2016-08-21 22:52:46) |
2. BLACK & WHITE/ブラック&ホワイト(2012)
やっぱり、どーしても、リース・ウィザースプーンが好きになれないんだなー。そんな美女か?あんな有能なイケメン2人が取り合うほど?あそこまでムキになってあの手この手で(あんなん後ろに手が回るやろ)ゲットしようと思うほどにいい女なんだろうか・・・。たいして知り合いもせずに取り合ってんだから、絶世の美女であってよね、と思うわけ。あと、リース・ウィザースプーンの友達、あれがもうえげつなすぎてダメです。 [DVD(字幕)] 5点(2016-06-08 14:35:01) |
3. ブラインド・ホライズン
《ネタバレ》 かなり早い段階でヴァル・キルマー自身が暗殺犯の一味であることがバレバレ。の割には遅々として話が展開していかない。それにしてもヴァル、歳食ったな~。しまりがなくなったなー。なーんか悲しいねー。 [DVD(字幕)] 4点(2008-09-09 11:00:56) |
4. PLANET OF THE APES/猿の惑星
こんなラストいややなー。なんか意味あるの?あと、あのメス猿人が嫌だった。何がって聞かれても困るけどなんかいや。もっと猿っぽければ良かったのかも。中途半端なんだよ。妙に色気を出していて気持ち悪かった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-08 11:36:31) |
5. ブギーナイツ
《ネタバレ》 ポルノ業界を描いているって事で、もっとグロい映画を想像していた。正直長いね。途中、間延びしてきてこれは1点減点やなと思ったけど、なんかどんどん見れちゃって、最後はああ、途中で脱落しなくて良かったと思った。純朴な少年だったエディが成功してスターになり、鼻高々の傲慢野郎になるけど、スターといってもポルノ業界の中だけの話で、1歩足を踏み出せばそこはポルノの世界に対する偏見に満ちていて、ぺしゃんこにその高い鼻をへし折られる。彼を取り囲む、個性豊かな面々すべての人たちが、結局その現実にぶち当たり、そこから逃れることは出来ないことを思い知る。そんなダークな世界でしか生きることの出来ない人々の寂しさを感じつつも、どことなくあたたかみのあるラストだ。みんな孤独で寂しいけど、そこには確かに彼らの居場所がある。それってすごく幸せな事だよなー、とつくづく思いました。 [DVD(字幕)] 7点(2008-07-01 21:45:06)(良:2票) |
6. フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い
《ネタバレ》 男臭い映画だ。悪くはない。でも女の私には、ちょっと理解しがたいかな。冒頭、ジェリーが言ってたように、「そんなことしてもママは喜ばない。」に大賛成だ。女って言うのはそうやって何事も理性的に考える生き物なのね。ジェリーは男だけどさ。末弟まで殺されちゃって、ついに理性もふっとんだってか。観終わって、「けっけっ!ざまぁみろ、あースカッとした」と思うのは男の人なのでしょう、きっと。それにしても、「狼たちの誓い」って副題、いる? [DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 00:24:47) |
7. プロヴァンスの贈りもの
申し訳ないけど、全く感情移入できずに終わってしまった。なぜって、ラッセル・クロウが全っ然ステキじゃないんだもん!ゆるんだ体型に汚らしい無精ひげ。太めがダメなわけでもヒゲがダメなわけでもない。ただこのラッセル・クロウはなんともだらしなーいかんじがする。清潔感に欠ける。とてもロンドンからやって来た敏腕トレーダーには見えない。頭がキレそうにも見えない。そして、あの女性と同世代にも見えない。その辺の違和感を、結局最後まで払拭することができなかった。好きな感じの題材だけに、残念だった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-05-25 17:05:33) |
8. プリティ・ヘレン
《ネタバレ》 子育てとはそんなに甘いもんじゃあないのだよ、ヘレンくん。復職して、で、また子供たち引き取って、どうしようっていうの。「二兎追う者は一兎をも得ず」っていうでしょ。ヘレンときたら仕事に男に子供、3つも追ってるんだもの。先々どうなるかは目に見えているわよ、まったく。まぁ、映画だから、ありえないハッピーエンドもありってことでいいかと言い聞かせてこの点数。 [DVD(字幕)] 5点(2006-12-09 16:04:06) |
9. ブロークバック・マウンテン
《ネタバレ》 最初は、どうしてもノーマルな男二人がああいう関係になる程、お互い何がそんなに好きなわけ?と思ったし、男同士の行為の描写が生々しくて、これは私にはちょっと~、と重いながら半分目を伏せていたんだけど、だんだん、人を愛するって言うのはこういう事なのかなぁ、相手を好きなのに理由なんていらないのかも、うん、こういう形もアリなんだな、と思えてきた。私は女で、妻であり、母であるので、どうしても最初はアルマに共感してしまって、言い寄ってくるジャックがうっとうしいなと思ったんだけど、それもだんだんジャックの切ない気持ちに胸が痛くなった。ヘタクソに作れば多分相当シラける話だろう。でもすんなり見る者の気持ちを動かしてしまうあたり、この映画はスゴイ。ジャックとの関係においても、家族とでも、いつも家畜がどうのとか牛の出産がとかいって仕事を優先し、一番大事なことを二の次にしてきたイニスが、最後娘の結婚式は仕事を誰かに代わってもらうと言ったのがとても印象的で、ここにこの映画のメッセージが表れてるのかなと思いました。 [DVD(字幕)] 9点(2006-11-15 21:59:34)(良:1票) |
10. プライドと偏見
《ネタバレ》 やっぱり、この話をこの時間でっていうのはちと無理があるかと。大筋を2時間かけて見たって感じ。もっと色んな事があって、お互いに相手への愛情を自覚していくのに、これではダーシーが色んなデメリットを承知でプロポーズするほどエリザベスを好きな理由がようわからんし、エリザベスはお金目当てにしか思えない。ダーシーのステキさも伝わってこない。キーラ・ナイトレイ、きれいだけど、エリザベスにはなんか合わないと思う。イギリスの、ロンドンなんていう大都会ではなく、田舎の娘でしょ。もっと素朴でどことなくあかぬけない感じじゃないとなんかイメージじゃないな。ダーシー様も、もうちょっと高貴な感じが欲しかった。やっぱコリン・ファースでなければ。 [DVD(字幕)] 5点(2006-11-15 21:31:42) |
11. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
うおー!!おもろかったぞー!!笑えるという意味では前作を超えているのでは?ブリジットみたいな友達がいたら、さぞかし楽しいだろうなぁ。よくもまあ、あそこまでおバカでいられるものだ。普通は恥ずかしいぞ。でもそこがマークがあそこまで惚れる理由なんでしょうね~。いやしかし、コリン・ファース、相変わらずステキ。少々歳とった感は否めないけど。普段、堅物で冷酷な男性の、時折ちらりと見せる優しさ、女はそういうのに弱いのです。ただ、原作の方が、なんていうか物語に深みがあるって言うか、一つ一つの出来事がもうちょっと上手にからみあっているっていうか。なんとなく映画の方はあっさり終わっちゃったって感じでした。二人が離れてからの心の葛藤が、もう少し丁寧に描かれていても良かったと思います。故にマイナス1点。 [映画館(字幕)] 8点(2005-04-15 00:16:30) |