1. ファインディング・ニモ
面白かった!観ているうちに魚が人間に見えてきました。やっぱりピクサーは一流です。いい具合に笑いとドラマが交わっていて、お父さんがシドニーに着いたと判った時にやっと冗談を言った辺りが細かい脚本でよかったです。でもこれはCGの魚だったから楽しくドラマチックに観れたけど、同じ展開で実写で人間の映画だったらウルサイ映画だったかも。それは個人的な感想として、とにかくディズニー+ピクサーの完璧なエンターテイメントを観る事が出来て嬉しい!この映画の影響で熱帯魚を飼い始めたアメリカ人が増えたなんて・・・。 7点(2003-11-07 17:07:05) |
2. プリティ・ウーマン
せめて映画の中ぐらい理想を追い求めても良い!本当にプリティーになっていく女性だったから嫌味を感じませんでした。TVで再放送されるたびに今でも観てしまうのは、理想のシンデレラ・ストーリーというだけでなく、それ以上に脚本がしっかりしているから今の時代でも素直に見ることが出来るのだと思う。 8点(2003-11-04 08:44:01) |
3. プリティ・プリンセス
《ネタバレ》 勝手な期待をしすぎました。仲間内で満足しているだけじゃない?と思ってしまいました。良くある話だからこそ、もっとロイヤリーにした方がいいのに輝いていたのは無理した化粧のプリンセスではなく女王ジュリー・アンドリュースでした。プリンセスはノーメイクで高校の制服姿が一番可愛かった。サンフランシスコという設定だから屋敷も王室にしてはそれほど広くなく豪華じゃないし(逆に骨董品で豪華さ演出なんてロイヤルじゃない)マスコミにも知られてしまった後もSPは兼運転手の一人だけだし、貴賓の出席者が市長どまり。最後お城が登場した時、そこから後が観たいと思った。プリンセスをバカにしていた人を最後鼻を明かすパターンはすっきりするはずなのに、この映画の場合はなにか気持ち良くない、なんでだろう。ホイットニーがプロデューサーっていうのもなんだかね。なんか言いたかったこと書けてすっきりした。 4点(2003-11-03 08:00:54) |
4. フィールド・オブ・ドリームス
映画全体に、優しさ感じた想い出があります。泣ける映画は沢山あるけど、こういう感情を抱かせてくれる映画ってあまり出会えていないかも。 10点(2003-04-18 16:38:21) |
5. フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白
いつもは少し苦手なメル・ギブソンだけど、レコードを聴きながら涙する姿に、彼の言葉にならない切ない気持ちが伝わってきました。でも一番はイライジャ君が歌うシーン。初めてあの曲の意味が心に響きました。 7点(2003-02-17 03:19:23) |