1. フェア・ゲーム(2010)
《ネタバレ》 これが実話に基づいているというのに驚き。相当政治的な内容ですが、このような内容も映画に出来るというのは、さすが自由の国アメリカですね。この映画を観るとチェイニー副大統領とその取り巻きが悪者としか思えません。アメリカ中を敵に回しても真実を訴え続けた主人公夫妻は本当にすごい。 [DVD(邦画)] 7点(2016-10-28 23:06:58) |
2. ブレイクアウト(2011)
映画を暇つぶしに見たいときには、こういう映画が一番良いのかと思います。あまり頭を使わなくて良いし、ドキドキ感を楽しめるので。ただ、見た後に特に何も印象に残らないのが常ですが‥。 [DVD(字幕)] 4点(2016-10-10 01:08:00) |
3. ブラック・サンデー
《ネタバレ》 警察やらFBIやらの警備が緩すぎでしょう!元々上空が危ないと分かっていながら、飛行船に全く警備を付けていなかったところが現実感がなさ過ぎて一気に冷めてしまいました。最後に飛行船をヘリで吊るしてテロ爆破を回避するところは、一層の盛り上がりを見せないといけないはずが、だらだらと冗長なシーンになってしまっており、緊張感もなく…。ただ、テロ側の男性や主人公のカバコフらが容赦なく人を撃っていくところはいいですね。また、この時代にしてテロをテーマに取り上げたところも良いと思います。 [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2009-12-15 12:10:32) |
4. ブレイブ ワン
《ネタバレ》 なんというか、話が極端で、かつ、恋人を亡くしてからの展開(主人公の変わりよう)が唐突すぎるので、ちょっとついていけなかった感じです。 最後の終わり方と題名とを照らし合わせると、法による正義よりも自らが信じるものの方が大事だ、ということになりそうですが、あそこまで殺しておいてそれはちょっとどうかなとも感じました。 [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-09-04 08:24:38) |
5. プレッジ
《ネタバレ》 犯人に結びつくのかな、と思わせるようなシーンが何度も出てきますが、 実は犯人とは関係ない。というか、むしろそういうシーンをいくつも入れて いるのが、実は、主人公の最後の状態(うわ言をぶつぶつ言いながら、自分の考えが 正しいことを保つために必死でいる)への伏線なのですよね。正しいと思うことを 貫くことによって、たとえ貫こうとしたものが真実だったとしても、 偶然の運不運でそれが認められなかったり、はたまた家族や仲間を失っていく ということもあるんだなとしみじみ感じました。ジャック・ニコルソンをはじめ、 登場してきたみなさんの演技力がすごくて、観ていて感じ良かったです。 [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 8点(2008-08-18 15:35:24) |
6. 54 フィフティ★フォー
《ネタバレ》 ただ単に、色っぽいシーンがたくさんある映画だなという印象しか残らなかったです。主人公の葛藤なんかがもっと表現されていれば良かったと思いますが、残念。 [地上波(字幕)] 3点(2007-12-16 04:18:08) |
7. フレンチ・コネクション
《ネタバレ》 カーチェイス(電車を追いかけるシーン)の迫力は見ものでした。あんなに飛ばして車にぶつかってもよく死なないな、と思いつつ、食らいついて見てしまいます。ただ内容的には、マルセイユとニューヨークとのシーンのやり取りが分かりにくかったですし、車中から麻薬を発見した後から最後の大捕物までの間があっさりし過ぎていて、「おや?」と思わざるを得ない部分もありました。音楽は味があって良かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-23 03:02:12) |
8. ファイト・クラブ
最後のエンディングには少しがっかりしたけど、かなり 楽しめた作品でした。ブラピもノートンも良かったし。 リアリズムを追求した先のテロ、みたいなのは、確か クーデター・クラブ(だったっけな?)ってマンガにも 通じるものがあるような気がしました。 [DVD(字幕)] 7点(2004-02-18 02:25:43) |