2. ブルース・オールマイティ
あまり期待などをせずに見たせいか、素直に楽しかったです。特にニュースキャスターが勝手にベラベラとわけの分からぬことをしゃべり出すシーンでは、笑いこらえるのに必死で、めちゃめちゃ肩震えてました。真顔であんなことが出来るあの俳優さんに助演男優賞をささげたい。撮影中まわりは笑いこらえるのに必死だったことでしょう。主演のJ・キャリーも良かったですが、なんと言ってもM・フリーマンの存在は大きいですね。貫禄ある落ち着いた雰囲気が、映画自体をしっかりとしめてくれているように思いました。見終わった後、やさしい気持ちになれる、そんな映画でした。 7点(2003-12-22 17:31:06) |