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プロフィール
コメント数 154
性別 女性
自己紹介 飲んですぐ効く栄養ドリンクのような映画、
何年も経ってからじわじわと効く映画・・・
良さもいろいろなので、点数には迷います。

いちおう完成度も考慮しているつもりですが
おおむね、自分に強くなにかを残してくれた作品を
高得点としています。

見てもレビュー書く気がしない映画もあるので、
ひどい点のも、ある意味心に残っている映画なのかもしれません。

最近はmixiなどいろいろ映画レビューが見られるページも増えましたが
やっぱりここが一番参考になるかなあと思っています。
ゆっくり更新していきますのでよろしく。


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1.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
最後の瞬間移動のショーは、はじめにそっくりさんを探してやっていたのと同じように、1人だけコピーして2人でやれば良いのに・・・と思ってしまいましたが・・・「2人目」がトラブルのたねになるからでしょうか。怪しい感じをふくめて手品とか奇術とか好きなので、世紀末的なダークな雰囲気はとっても良かったのですが、ミステリー的なトリックの面白さ以上の何かを感じられることはできませんでした。
[DVD(字幕)] 6点(2017-06-01 16:31:26)
2.  ブルージャスミン
自分はもっと認められるべき人間だ・・・こう見られたい・・・という焦りや幻想は、若い頃なら誰でも多少は持っているはず。そんなイタい感じを妙齢まで持ち続けているとこんなに怖い話になるのですね。自分は全くセレブとは縁遠いけれど、少しはこんな部分あるかもしれないと思わされるから怖いのかもしれない。ジャスミンと妹の元旦那、パーティーで出会った彼等・・誰がほんとうにいい人なのか悪い人なのか、ミステリーのようにわからなくなり、混乱する。混乱したジャスミンの気持ちに同化していくようでまた怖い。ジャスミンの衣装は高級ブランドものだが、お金がないからちゃんと同じ服を着回していたり、の細かいところが、演技とあいまってリアリティが凄い。見終わって、いちばん強いのは妹だなあ・・と変なところに落ち着いたのでした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-04-08 12:29:14)
3.  フローズン・リバー 《ネタバレ》 
しんしんとした雪の田舎町&犯罪の匂いの組み合わせは大好物!チラシのビジュアルに惹かれた(グレイな雪景色に凍ったような白いタイトルロゴ、ポツンと小さく車)のを思い出してDVD鑑賞。地味に話は進みながら、じわじわと雪だるま式に悲劇が起きていく予感に満たされていき、あーもうこんな不幸な話やだー!という悲鳴をあげそうになりましたが、最後まで見ると、はらはらさせるだけのサスペンスなのではなく、しっかりしたドラマでした。貧困のやるせなさや、先住民ライラとの関係が自然に、ていねいに語られています。人種を超えた母としての勇気や強さが、観賞後すがすがしい印象として残りました。 
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-09 19:04:54)
4.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
パンクである。ゆえに素晴らしい。兄ちゃんだけが演歌である。
[CS・衛星(字幕なし「原語」)] 8点(2010-01-03 01:09:20)(良:1票)
5.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
傑作であり怪作の「ブッチャーボーイ」では殺人にいたる心理を描いたニール・ジョーダン。この作品では、目の前で愛する人を理由もなく無惨に殺された人の心理を監督らしい細やかさとリアリティで描く。自分は目の前で恋人を殺されたことは無く、(たぶん監督も)あくまでも想像でしかないけれど、そんな心理に少しでも近づける、想像できるというのがとてもこの映画の重要なところなのではないのでしょうか。そしてそれは、映画にできる素晴らしいことの大切なひとつだと思います。途中で刑事が「いくら人を憎んでも、ふつうは殺さない。殺したいと思うのと実際に殺すのは大きく違う」ようなことを言っていたような。その大きく違う世界に踏み込んでしまうほど壊れたエリカの心理が伝わってきた気がします。 ラストも良い。刑事があの行動に至る前に現場の動画を見ている、ということが私としてはリアリティあるものに思えました。ただ、どうでもいいですが、そこで気になったこと。犯人の男の彼女から動画が送られて来たけど、アメリカの携帯って電話番号だけで誰にでもデータ送れるんですかね?
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-29 18:01:33)(良:1票)
6.  プロヴァンス物語/マルセルの夏
家族というものは日々変化していて、2度と同じ夏はやって来ない・・・というあたりまえの事がせつなく胸にしみる。しかしそれは、大人になって振り返って気づくことなのだ。ほのぼのとしているけれど、子供時代を美化するだけの映画じゃないところが好きです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-03-31 15:56:04)(良:1票)
7.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
メリル・ストリープ=ファッショナブルと一番かけはなれた女優 と思っていたから、見ずにはいられなかった。 ・・・感想、「ファッショナブル」に感しては以外と無難にクリアした感じ? 逆に、うまいけどあまり好きな女優じゃなかったんで、新鮮で良かった。想像したよりおさえた感じで。アンディは、できれば登場でもっとダサーーくして欲しかった。どう見たって他のスタッフよりスタイルいいしキレイじゃん。しかし共稼ぎの自分としては、いつも仕事しながら「早く帰ってごはん作んなきゃ!」という板挟みにあっているので、誕生日の場面で胃がキリキリ、なんだかんだ言ってけっこうアンディに感情移入して見ていたのだが、元カレのどういうところが良くてつきあってるのか解らず・・・愛情の深さが描かれていないので、どうしてもイケメンライターを選びたくなった。きっと新しい職場でもこの業界けっこう忙しいはず。どうせまた元カレはだだをこね出すであろう。どーしてイケメンライターにしないのだっ!! 
[DVD(吹替)] 5点(2007-07-16 13:44:15)
8.  フラガール 《ネタバレ》 
私の中ではこういう映画を「ネタもの」とひそかに呼んでいる。「ブラスバンドもの」「シンクロもの」などなど。悪い予感がしながらも評判が良いので見てみたら、やっぱりその枠を出てはいなかった。炭坑→サービス業という日本の経済成長がデフォルメされたような状況を題材にしたのは面白いけれど、そこに託されたメッセージは何だったのだろうか?フラガールに的をしぼったことでウケはしたのだろうが、個人的にはセンターを企画した人(よくこんなもの作ったな)とか、おそらく炭坑からセンターへ転職したであろう人々、職を失った人々など、描かれなかったストーリーが気になってしょうがない。結果、すっきりしない映画の印象です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-06-18 14:25:37)
9.  プルートで朝食を
導入の「シュガー・ベイビー・ラブ」で完全につかまれました!好きなラストシーンならず、好きなイントロの映画5本の指に入るでしょう。2匹のコマドリ(?)もいいですね。細かく区切られた構成に徹したことも成功していたと思います。ニール・ジョーダン監督にはIRAものが多く悲しい話になりがちですが、人生にせまりつつもドライな感じで好きです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-05-08 15:07:57)(良:1票)
10.  ブレイブ
もう一度見ろと言われたら怒るかも。
1点(2005-01-31 18:21:43)
11.  ふたりのトスカーナ
信念をしっかりと貫く伯父さんがいいですね。たとえば両親をなくした子供たちに「私たちは本当のお父さん、お母さんにはなれない。けれど植物に水が必要なように、子供は愛情を受けて育たないとけない。私たちは君たちを愛していく」というような(うろ覚えですが)セリフ。子供にこびるのではなく、姿勢をしっかり見せ、悪いことはきちんと叱る。そんな伯父さんの子供への接し方、距離感がいい。そして子供たちの子供っぷりもいちいち可愛い。思い込みから失敗したり泥んこになったり…。大人がちゃんと大人だと子供も子供らしくいられるのかなあと思ったりしました。きっと子供たちは伯父さん伯母さんからとても大切なものを受け取って、たくましく生きてゆくんじゃないでしょうか。
7点(2004-06-24 13:40:24)
12.  不滅の名優マルチェロ・マストロヤンニ
インタビュー映画ということで、あまり期待はしていなかったけれど、マルチェロの話がとにかく面白い!ほとんどがインタビューなのに飽きませんでした。昔に比べれば見た目は老けてるけど、精神的な「老い」をまったく感じさせないのがすごい。本物のスターのオーラをいやというほど感じました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-06-22 17:53:02)
13.  ファーゴ
リアルでミニマル! やっぱり犯罪映画にはセンスが欠かせない。
[ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-20 19:38:46)
14.  復活の日
見たのが昔すぎて細かいところを忘れてしまいましたが、いままでに見た日本映画の中でいちばん衝撃を受けた作品かもしれません。ものすごくコワーイ映画だった! 爆弾がいっせいに打ち上げられるのがモニターに写るシーン(だったと思う)、ひとり放浪する草刈の孤独な姿…コワすぎる。
7点(2004-01-20 18:22:54)
15.  復活
長いわりにはすんなり見れた気もするが、ロシアか。冬に見ると寒さ倍増の映画だったなあ。所詮、昼メロも、トルストイも、はたまたオペラだって、大昔から男女のうんぬんって筋立てはあんまり変わらないもの。そこにタヴィアーニたる世界、芸術があるかどうか。うーん、ちょっと私には伝わりにくかったかなあ。でも「偽善」とは、ということについて考えさせられた。まだあんまり答えは出ていませんが。
5点(2004-01-20 13:11:11)
16.  ブッチャー・ボーイ 《ネタバレ》 
ひとが「狂って」いく過程をバーチャル体験できる貴重な映画。というと乱暴かもしれませんが、だれでも、こんなふうにちょっとずつ何かがずれていったり拡大していったりするだけなのかもしれないと思う。でも全体を通してフシギなほど暗さがなく、あとあじも悪くない。おすすめです。
10点(2003-12-24 18:19:24)
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