Menu
 > レビュワー
 > kiryu さん
kiryuさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 122
性別 女性
年齢 42歳
自己紹介 リドリー・スコットが好きです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  プーと大人になった僕 《ネタバレ》 
治安の良さそうな公園の真ん前にそこそこ広い戸建てを持ち、車を持ち、別荘を持ち、恋愛結婚していて、健康な子供を授かり、休日に家族旅行を計画でき、休日出勤は特別なことでわざわざ上司がお願いをするし、それに異議を申し立てることもできるし、部下の突拍子もない提案を素直に聞いてくれる社長にも恵まれ、九時過ぎのまだ子供の起きている時間に満員電車で潰されることもなく帰宅できるサラリーマン。恵まれた生活に見えてしまって……いや、壊れねぇよ。とか思ってしまって……これで心配されるなんて……いい社会ですね。たぶん日本のサラリーマンが狂っているんだと思うんですけど……なんか、みんなに慕われていて幸せだなぁロビン。  ハートフルなハッピーエンドですが、私はひねた大人になってしまったので色々疑っています。プーが訪れるちょっと前に、ロビンが食卓でハチミツの瓶を割ってしまいますよね。そこから全部ウソなのじゃないのかなって。だって、そのあとは割れた瓶もこぼれたハチミツも映らなかったし、プーは新しいハチミツの瓶をぺちゃぺちゃやってました。普通ハチミツを二瓶もストックするでしょうか。
[映画館(吹替)] 6点(2018-09-30 17:48:35)
2.  ブレードランナー 2049 《ネタバレ》 
デッカードは乱暴なヤツだよな~と思っていましたが、無抵抗のKをボコボコに殴るあたり変わっていませんね。デッカードはああいうヤツ。 Kはブラックなお仕事で最初から最後まで捨てられた犬のような顔をしていてとても可哀想。博士の前で激昂する場面に胸を打たれました。ブレードランナーの仕事はさぞ辛かったんだろうな。もしかして最後の白い雪は白い鳩の代わり? そんな気の毒なKをたった一人癒してくれるジョイ。彼女との二人初お出かけデートで雨に濡れるシーンなどとても美しかったです。 ウォレスは最初から最後までぶっ飛んでていいですね。タイレルがすごく常識的な紳士のような気がしてきました。レプリカント開発能力的にもタイレルの方が上だったわけですし。ウォレスにはデヴィッド・ボウイが当初予定されていたそうですが、ボウイ版のウォレスも見たかったです。 最上の天使(最強の天使?)のラブが度々涙を流すのが印象的でした。微塵も暴力を躊躇していませんでしたが、絶対服従のウォレスの命令への抵抗感からの涙なのだとすると、ちょっと切ない。 あとリドリー・スコットワールドでアンドロイドがキスをしてきたら死にもの狂いで逃げるべきですね。
[映画館(字幕)] 10点(2017-10-28 20:31:05)
3.  プロメテウス 《ネタバレ》 
おそらくキングダム・オブ・ヘヴンの劇場公開時のように重要なシーンがばっさばっさ切られているのでしょうね。 クルーの行動がことごとくおバカだし、船長はセリフで説明的しちゃうし、キャラクターの描写が浅い。リドリーは帝王切開のシーンだけで満足しちゃったのかと疑います(笑) ネットで「PETER WEYLAND 2023 TED TALK」という特別映像が公開されていますが、この若き日のウェイランド(ガイ・ピアース)の台詞は本編のデイヴィッドが見ているアラビアのロレンスとリンクしているものであり、本編に入れるべきだったのではないでしょうか。Youtube等で日本語字幕付きもありますので、未見の人はぜひご覧になってみて下さい。 神話プロメテウスの火と神の下した罰。 地球に自らのDNAを散布したスペースジョッキーさん一族が「神の火」を盗んだ(人工知能を創造し神になったと豪語するウェイランド?)プロメテウスを岩場に括り付けてエイリアンに腸をつつかせるという訳ですね。 ではプロメテウス=ウェイランド?それともショウ?神の火=デイヴィッド? この意欲的なテーマは残念ながらこの粗雑な脚本では消化不良に終わっています。 伏線の回収も出来ていません。 チェーホフの銃に反するというより、続編に丸投げという印象すら受けます。 この映像美を台無しにする脚本のダメダメっぷりが本当に残念です。 ディレクターズ・カットで焼き直すのでしょうか。
[映画館(字幕)] 6点(2012-08-27 15:04:56)
4.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
ずいぶん下品な作品で驚きました。あと監督がドSで驚きました。追いつめられてビクビクしてるって、それって白鳥のキャラクターというよりはむしろドSな監督にいじめられてる女優って感じがしちゃったんですが……。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-15 21:34:26)
5.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
ジョゼ・サラマーゴの原作「白の闇」がとても素晴らしかったので、映像化なんて難しそう……と思いながらも、公開初日の初回で見て参りました。 メイレレス監督がどう料理するのか楽しみでしたが、原作の哲学的な雰囲気も崩さず見ごたえのある作品に仕上がってましたよ! ジュリアン・ムーアは素晴らしいですね。 強く優しく、でも人間らしい葛藤もある妻の役を見事に演じていました。 ダニー・グローヴァー演じる眼帯の老人がもらす象の墓場の話、涙の犬、目隠しされたマリア像など、細かいシークエンスが省略されていなかったのは嬉しかった。 (収容所の外の場面はかなりカットされていたけど)最後の場面なんか見事に決まってましたし満足でした。 私たちの日常にも目の見えない人はいるけど、それは目の見える人たちの中にいる見えない人な訳で。人間の築き上げた文明も、案外脆いものなんだなあといろいろ考えてしまいました。 ただ、エンターテイメントとしてデートで見たり、「なぜ見えなくなったのか」と具体的な説明を期待して楽しむには向かない映画ではあると思います。残酷な悲惨な場面もあるので苦手な人は注意。
[映画館(字幕)] 9点(2008-11-23 16:45:00)
6.  ブーリン家の姉妹 《ネタバレ》 
衣装は豪華ですが、現代劇っぽかったなっていう感じ。  物腰もだけど言葉遣いがとっても今風~。  アンの母エリザベスはヘンリーの愛人だったとも言われている人だから、  多少率直なものいいもしたのかなぁとか思いますけど、  史劇としてみるには登場人物にリアリティがない。   知性派ナタリーはアンが似合うけど、あまり感情移入も出来ないのでただただ哀れ。  今までよく見られた『悲劇の王妃』ではなく野心の塊だけど、 それを維持できなかったのが弱さかな。  たいする妹役がスカーレット。ほわーんとしたやさしい表情が似合っていました。  旦那はどこへ行ったんだろ(笑)   ヘンリーはエリック・バナ。  女好きで気分屋なのはいいと思いますが  もうちょっと人間的深みのある描写がほしかったです。  アンの処刑の際に、彼が斬首の名手を  わざわざ外国から呼び寄せたという史実のエピソードとか  せっかく映画にするのだから入れればいいのに!  確かに残虐な暴君だけどこれじゃただの小心者っぽいよ(笑)   王妃キャサリンの女優さんも気品があってよかった。  でも王がアンからジェーン・シーモアへ心変わりする時に  ジェーンが全然出てこなかったのは少し残念。  アンと正反対の癒し系のキャラクターが見れたら面白かったのにな。   この映画、歴史モノと思わずに  旬の女優のメロドラマとしてみればもっと楽しめるのかもしれません。  『エリザベス』、『恋に落ちたシェイクスピア』や『王妃マルゴ』等の  同時代モノ傑作と比べてはいけません(^^;)
[映画館(字幕)] 6点(2008-11-11 20:05:45)(良:2票)
7.  ブレードランナー/ファイナル・カット
本日観て参りました。 スタッフロールを最後まで、この映画が大好きな皆でじっくり鑑賞したという感じでした。こんなに観客に一体感があった映画は始めて。若干2名ほどが席を立った以外、誰もスタッフロールで動かないのは感動でした! 大きな変更点はなく細かい手直しだったのは、昨今のリメイク作で感じる違和感がゼロで嬉しかったです。 リドリー・スコット大好き。
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-24 23:31:32)
8.  フルメタル・ジャケット
とても面白かった……けど、こんなお下品な字幕を見続けると自分の言葉遣いに悪影響が出るのではないか、と不安になりました(笑) 「泣いたり笑ったり出来なくしてやる」他、あの有名なハートマンも凄いけど「女子供も殺すのは簡単だ。動きがトロイから」ってのがなんともスサマジイ。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-18 18:09:40)
9.  PROMISE プロミス 《ネタバレ》 
大将軍役の真田さんがやたら可愛かったです(笑)それでもって中国語すごくお上手!! 凄いなあ、発音が自然だった!! 派手な鎧兜で大将軍なわけなんですけど、すっごいへたれキャラ。へたれてる真田さんは新鮮です(笑) 「この海棠の花が散る夕暮れまでに戻ってくるさ!」 と杯を傾けていながら、いそいそと枝にムシロかけて花弁を保護してる姿が愛おしい。傾城(大胆な名前ですね)も意固地でカワイイ。崑崙に背負われて傾城に会いに行くシーンお気に入りです♪ ニコラスの伯爵もいいキャラでしたね。ナルシストで人差し指で、なによりもウソツキが大嫌い(笑) この映画はいちいちキャラが濃くて楽しかったです。この手の映画のアクションは正直ギャグとしか思えないんですが(スミマセン)突っ込みも矛盾もどうでも良くなってしまいました・・・(笑)
[映画館(字幕)] 6点(2006-02-14 21:24:25)
10.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 
評判がすごーく悪いけど、私はとても好きですこの映画。こっちが赤面するようなべたべたコメディでかつファンタジーなのがイイ(笑)グリム兄弟のへたれっぷりがイイ(笑)登場キャラの漫画っぽい独特の濃さがイイ(笑)アンジェリカも可愛いし、モニカも美しいし(登場自体は少ないけど)。確かに内容が薄いとか盛り上がりに欠けるとかギャグが寒いとか妙にグロいとか・・・見る人を選ぶかなとは思います。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-15 00:48:22)
010.82%
121.64%
210.82%
364.92%
475.74%
51613.11%
62218.03%
72419.67%
82318.85%
997.38%
10119.02%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS