1. フルスロットル(2014)
《ネタバレ》 「アルティメット」と比較して観てしまう方には損する気がします。別にリメイクの必要も感じませんし。 [DVD(字幕)] 5点(2015-01-24 16:49:01) |
2. ブルージャスミン
《ネタバレ》 まず、ケイト・ブランシェットは凄まじく上手い。さて本題、救いが無い話です。恐ろしいことにこれって序章に過ぎないじゃないですか。そこで終わっちゃ普通なら更に転落していきますって。 [DVD(字幕)] 5点(2015-01-14 11:19:44) |
3. 4デイズ
《ネタバレ》 時間までにどうやって口を割らすのだろう?という見方を当然するわけだが、良いに付け悪いに付け「24」などで無茶苦茶を見せられているので驚けないのが少々気の毒。いかにも低予算映画のようだが、そこそこ見ごたえあり。 [DVD(字幕)] 7点(2013-10-21 00:31:21) |
4. フェア・ゲーム(2010)
《ネタバレ》 実話物の重さというのは、描ききれないまた描けない部分をいかにスマートに端折ることが重要なのだと思う。強大な権力の情報操作は近年隣国の反日を煽るかのような行動、はたまた日本だって大震災の情報に対して政府が誠実であったか疑問に思えることが重なることもあって、恐ろしさは一定の成功をしていると思う。ただ、視点を変えると、本当に悲惨なのはこの夫婦ではなく諜報活動協力者に起こっただろう外国人であり、その苦難がおざなりなのは残念。もっともそこに手を突っ込んじゃうと違う映画になっているのだろうけど。 [DVD(字幕)] 6点(2013-01-12 01:52:31)(良:1票) |
5. プロメテウス
《ネタバレ》 確かに映像は堪能できる。ただ、予告などから想像させる、また人に通告したはずの話の核心が置き去りになってないか?恐ろしいくらいストーリーでの高揚感は得られない。勝手ながら、ラストシーンには怒りさえ覚えた。心から続編を作らせたくない。最近、若い監督の低予算映画を観た後だけに・・。 [映画館(吹替)] 3点(2012-09-07 23:26:00)(良:1票) |
6. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
《ネタバレ》 宇宙嵐で超能力を持つ身になったのはいい、コミックだし。岩男が普通の人間に戻れたのもいい、コミックだし。せっかく戻ったのにまた岩男に戻ってしまう心情も恐ろしく安直だけどいいさ。でもどうやって戻ったか、電力不足の克服方法が納得いかない。コミックでもね。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-02-12 18:39:21) |
7. プロフェシー
実話物はフィクションにはないアドバンスをぜったい持っている。それに対し映画としてかぶせていく脚色があまりに貧弱であるため、逆に実話が足かせとなり怖さ不気味さを表現できなかったというところ。もったいない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-03-27 15:36:43) |
8. ブレイブ ワン
ジョディ・フォスターと聞くと期待値が高くなりすぎて毎度残念な気持ちになってしまう。勝手な言い草だけど。ラストに2点減点の人が多いのでは。 [DVD(字幕)] 5点(2008-12-06 19:59:53) |
9. フィクサー(2007)
いや分かっているんだ。自分の頭の悪さもある。しかし下手な落語聴いているような感じというか、それぞれが立ってこないのでかなり混同誤解して見てしまった。役者は良。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-21 04:10:30) |
10. フランドル
評価が高いと聞く。この映画の意味も評価する論理も一生分らないと思う。 [DVD(字幕)] 2点(2008-09-04 00:09:12) |
11. ブラックサイト
天下のFBIが犯人に翻弄され続けたあげく、この解決方法はいかがなものでしょう。 発想は秀逸に思えるだけ残念。 [映画館(字幕)] 6点(2008-05-15 20:56:23) |
12. 武士道残酷物語
構成はもちろん、一話一話良く練られた見事な出来映え。しかし、元々面白い話では無いし、この残酷の積み重ねには疲労感を蓄積させられる。たぶん人には勧めない。 [DVD(邦画)] 7点(2008-04-29 23:36:04) |
13. 武士の一分
《ネタバレ》 木村君、やはり君はちょっと他とは違うのかもしれない。ただ、笹野さんが素晴らしい。この人が居なけりゃテレビで十分な話になってしまわないか。一人の脇役が全体に奥行きを与える。演出力の凄さか。 [地上波(邦画)] 7点(2007-12-31 02:14:18) |
14. ファンシイダンス
誤解を恐れず言うと、この失敗があって快作「シコ&シャル」がある。 [DVD(邦画)] 5点(2007-08-26 02:28:54) |
15. フラガール
数多いこの類の良作を、まじめになぞって出来上がった感じ。悪く言えば「ベタ」ということか。奇を衒うのでも無くありふれた展開の連続だが、見せる。この作品もまたひとつの手本になるかも。 [DVD(邦画)] 7点(2007-04-19 00:13:36) |
16. 不撓不屈
《ネタバレ》 監督の用意!スタート!の声のたび、いくら不撓不屈であってもあの顔から演技を始めねばならぬ滝田栄が可哀想になってしまった。一昔前のようにナレーションの多用で面倒な演出を省いてしまおうという制作側の力の無さを露呈する希有な作。 [DVD(邦画)] 4点(2007-03-03 22:34:39) |
17. ファイナル・カット(2004)
《ネタバレ》 頭にチップを埋めることにより、本人もしくは周りの人間にどれだけの得があるのか。ここを丹念に説得力を持たせなければ、物語がうまく展開するわけがない。この最も重要であるべきところがとてもとても貧弱。これは駄作だと思う。 [DVD(字幕)] 4点(2006-08-21 22:23:14) |
18. フライト・オブ・フェニックス
《ネタバレ》 英語を理解しないので、本当にそういうニュアンスの言葉を放っているのかどうかはわからないが、セリフが腹だたしいほど稚拙。人物も魅力がなさ過ぎ。地味な配役の仕業ではない。ラストに登場人物のその後が挿入されるが、”どうでもいい”と感じたのは初めてだなあ。 [映画館(字幕)] 4点(2006-04-30 00:25:07) |
19. ファイヤーウォール
《ネタバレ》 可もなく不可もなし。先に書かれたというか当然というか、お気に入りのメアリー・リン・ライスカブ(初めて名前を知ったのだが)の上司、主役の名前がジャック、家族の誘拐、PC環境、「Now!」と叫ぶセリフ、このパロディはある意味楽しめた。 [映画館(字幕)] 5点(2006-04-09 02:20:17) |
20. フライ,ダディ,フライ
《ネタバレ》 失礼ながら、監督も脚本家もリメイクしたいだろうな。原作者が脚本を書いているのだからこれを「良し」としたのかもしれないが、娘のために一念発起、強くなっていく過程、まわりの下手糞な子役、せっかく集めた個性派バス乗客、すべて消化不良に感じる。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-17 01:25:56) |