1. BULLY ブリー
殺人の動機が軽すぎるから犯罪後の各人の心情がリアルに伝わってきた。 動揺している仲間の中、一人冷静な殺し屋。。 軽軽しく人を殺すということがどんなに危険かということが画を通して伝わってきた。 8点(2004-06-12 18:12:26) |
2. フォレスト・ガンプ/一期一会
主役がトム・ハンクスだからできた映画。それくらいの重荷の映画だと思う。その中にゲイニ-・シニーズの演技が光った。 8点(2004-03-27 12:34:18) |
3. プラトーン
人間の両面性を体現していた。時にはバーンズのような、またあるときはエリアスのような。主人公はこのベトナム戦争を体験して人間とは、そして自分の使命を確認したに違いない。 9点(2004-03-27 00:44:47) |
4. フェイク
主役の二人が格別。事実発の名作。とにかく演技が素晴らしいこと。アル・パチーノの悲哀がにじみ出てくるラストが秀逸。 10点(2004-03-27 00:42:13) |
5. ファイト・クラブ
前半は自分に向けられた暴力。痛みを知ることこれこそが今の世の中欠けている。相手を殴っている顔には爽快感がなく逆に痛みを知ることに快感を感じている。後半部分は対比して相手に向けた暴力。ここで主人公はそれを止めようとした。ということは問題になった暴力賛歌の映画ではまったくない。 10点(2004-03-27 00:39:06) |
6. ブロウ
最高に悲惨な映画。彼の麻薬を通して人生上り詰めたこと、そして落ちていく姿。父親や娘との楽しくて切ない物語。まだ生まれてもない時代の現実のお話。 9点(2004-03-27 00:36:36) |
7. ブレイブハート
今の自分たちは過去の偉人によって生きている。逆に今の社会の問題点や悪い面も今までの人によって作られてきた。あくまでも若い内から今だけを見ず何年か先をみすえていきたいなと思った。すんごい泣いた。ありがとう。 9点(2004-03-04 16:05:16) |