1. ファイナル・デスティネーション
《ネタバレ》 ホラーはめったに観ないんですが、こんなに笑えるものなんでしょうかね?…違いますよね(^^; いやまぁ登場人物達は大真面目です。ただ仕掛けがいちいち凝っていてもはやコメディですね、これは。先生が死ぬシーンなんか、昔「VOW」で見たへんてこな広告を思い出してしまいました。”家には危険がいっぱい”とかいうキャッチフレーズで、おばちゃんが台所で意味不明なポーズとってるやつ(^^; デヴォン・サワって、呆けた顔がアレクセイ・イグナショフに似ている気が。「錆びてる…破傷風か…盲点だった…」…真面目なんだけどなぁ~。 9点(2004-11-16 13:24:46) |
2. プリシラ(1994)
率直に言うと、最初はキモかったです。会話の内容も下品過ぎてどうもついていけず…。ただ考えてみれば、自分も友達なんかとはああいうこと平気で喋ってるよなぁ、とか思って妙な気分にもなりました(^^; あからさまなギャグシーンは笑えるのですが、ちょっとしたユーモアなんかのところは笑っていいのかどうか判らないシーンが多く、あまり世界観に入り込めなかったのが残念です。 7点(2004-11-02 18:20:23) |
3. プライベート・ベンジャミン
《ネタバレ》 あのパッケージが異様に気になって観てしまいました。世間知らずのお嬢様が知らず知らずのうちに軍隊に入ってしまうという設定は大変面白いのですが、そこで描かれる話は至って普通で、なんだかいまひとつな印象です。ゴールディ・ホーンの成長物語にしても、最後に情けない男を殴って一人で颯爽と去っていくってだけでなく、もっと劇中で具体的に語って欲しかったと思います。 5点(2004-08-30 04:40:15) |
4. ファミリー・ゲーム/双子の天使
《ネタバレ》 エ~ッ、あれが一人二役だったとは…。信じられないくらい自然な演技・映像(そういや、最初フェインシングだしなぁ)。双子、母と娘、父と娘、執事と執事、主人とペットetc…、誰かと誰かが出会うたびに笑って泣けるなんて、なんて贅沢な映画なんだろう。そして、父と母…。決して場の雰囲気で流されてではなくて、色々じっくり描いて、良く考えてから決めるという演出が好みだなぁ。とても温かい気持ちになれる映画だと思います。 10点(2004-08-28 03:03:50) |