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プロフィール
コメント数 258
性別 男性
年齢 35歳
自己紹介 <尊敬するクリエイター>
ヴィム・ヴェンダース、ニック・パーク、藤子・F・不二雄、冨樫義博

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1.  プリティ・ベビー
間違いなくこの時代でしかもフランス人監督だったからこそ撮れたハリウッド映画(もちろん、規制の跡はあるが)。ストーリーだけ取り出せば、小悪魔的な少女に一人の男がたぶらかされ、悲劇を迎えるという典型的なファム・ファタールと捉えられる。しかし、少女に全く悪意がなく、見ようによっては両者にとって悲劇的な結末を迎えたとも解釈できるのがこの手の話の複雑なところ。それにしても本作以外のブルック・シールズの代表作は数えるほどしかないのが悲しい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-28 22:46:19)
2.  フライトプラン
期待しないで見に行ったのがせめてもの救いだけど、本当につまんかった。もし、席移動しなかったらどうなったの、とか突っ込みどころ満載だし、覗きの人たちなどの残された謎が多すぎるし、犯人はバカだし・・・これがデビュー作らしいけど、監督の演出もかなりテンポが悪い。さすがに前半であれだけタメを張っておいてあんなにラストがあっけないんじゃねぇ。ほとんど壊れないで済むところを見てもどう考えても航空機の宣伝映画でしかありませんね。ジョディ・フォスターも気合入り過ぎ。オスカー2度取ってるし、もう作品選びに拘りがなくなったとしか思えないな。
[映画館(字幕)] 3点(2006-02-02 16:57:04)
3.  ブラック・ジャック ふたりの黒い医者
これまた、弟の付き添いで見させられましたが、冒頭10分はどうなることかと(ある意味)ハラハラさせられました(笑)。ストーリーは原作の3つのエピソードを「TV版サザエさん」形式で繋げ、後半はまんま「バイオハザード」ですね。この後半がそれこそラルゴの追跡に始まり、最後キリコ落ち着きすぎ、など突っ込みどころ満載で失笑物でした。気分を害するほどの映画ではなかったですが、オリジナリティは皆無ですね。
[映画館(邦画)] 5点(2006-02-01 01:04:47)
4.  フィオナの海
羽衣伝説そっくりのローン・イニッシュの「フェアリー・テイル」。本作の魅力の1つはジェニー・コートニーに負うところが大きい。演技はイマイチだが、それ以前に影のある雰囲気が映画に合っている。こういう子役はなかなかいないだろう。ストーリーは現実と御伽噺を違和感なくつなげているが、その点ではラストがあっさりしすぎているのはやや残念。せっかくならミステリアスなままの終わり方でよかった気がする。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-19 16:58:02)
5.  プラクティカル・マジック
見た理由ははりマンさんと同じです(笑)。彼女に限って言えば、今回はニコールとの2ショットも果たせてなかなか美味しい役どころだったと思います。しかし、作品の出来はと言うと豪華キャストを無駄遣いした出来損ないのデート映画、と言った感じでした。とにかく、後半のストーリーがメチャクチャ。エクソシスト、コメディ、サスペンス、家族愛、ハッピーエンド、全てをゴチャ混ぜにしたような感じで見ている側は全く共感する余地のないまま終わってしまいます。そもそも、魔女、というよりただのまじない一家だし・・・まぁ、サンドラ・ブロック、ダイアン・ウィーストははまり役でしたけど、ニコール・キッドマンはエクソシスト演技を含めて最後まで違和感が拭えなかった。キュートなウッドと役者陣にちょっとだけおまけして4点。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-09-30 17:53:26)
6.  ブラックジャック<TVM>(1998)
いつものようにマッチョでないクールなラングレンを見られたのは新鮮だったが、それ以外はスケールの小さいTV映画をジョン・ウーが派手に見せかけただけの凡作。ボディガードだったジャックがケイシーの父親になっていく過程はそれなりに面白かったが、肝心の犯人があまりに弱い。ジャックがトラウマを乗り越えるというストーリーも事件のスケールの小ささをかえって目立たせている。どうせなら事件は完全に脇にやって、ケイシーとのドラマが中心のストーリーにしたほうがよかった気がする。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-10 08:47:15)
7.  ブレインデッド
いや~、これもう最高。実はあんまり評判がいいので見てもいないうちに友達に勧めてしまい、「おい、おい、やりすぎだろ~、勧めるんじゃなかった~」なんて思いながら見ていたのだが、見ているうちにいつのまにか「いや~楽しい!やっぱり、勧めといてよかった~」となんてあっさりと気が変わってしまった。この映画は本当に見ているうちに絶対ジャクソン監督楽しんで撮ってるだろって思えてくる。ゾンビ映画は数あれど、この映画はもう完全にやりたい放題、やりつくし。前半のプディングのシーンはさすがに下品なだけでちょっとひいてしまったが、バカな主人公のゾンビの対応には抱腹絶倒。おまけにカンフー神父、やたら強いと思ったら、結構あっさり・・・そしてラストはおなじみの展開になりながらも血のりぐちょぐちょ、肋骨むき出しのオンパレード。最後あんな血のり(血)ベットリで抱き合う主人公たちはどこかズレてるとしか思えない(笑)。それでいて実は全編「キング・コング(33)」へのオマージュがちらほら。オープニングのスカル島、ぎこちないストップモーションのラット・モンキー、いやなやつだけど、妙に頼もしいレス、そして巨大化してしまうお母さん。ここまで鑑賞中文字通りBRAIN DEADさせてくれた映画には本当に感謝ですよ。ピーター・ジャクソン監督の代表作はロードなんとかなんかじゃない!彼の代表作は絶対に「脳死」だ!
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-27 00:32:07)
8.  ブレス・ザ・チャイルド
まさに「くだらない」の一言に尽きる。クリスティーナ・リッチが死んだ時点で見るのをやめるべきだった。ルーファス・シーウェルはたしかに適役だが、B級映画と割り切っての事かどの俳優も演技に力を抜いている(「ノイズ」のジョニー・デップみたいに)。サスペンス物として見ても信じられないぐらい緊張感がなく、悪魔みたいな大げさなものを出した割には盛り上がりにかける。ラストはポップコーンを投げつけたくなるようなオチだった(神に頼らなかった「エクソシスト」を見習え)。「エンド・オブ・デイズ」の方がまだマシ。
[地上波(吹替)] 3点(2005-06-12 15:02:48)
9.  プレッジ 《ネタバレ》 
それほど出来がいいとは思えない。広大な自然を捉えたカメラワークや音楽は良かったのだが、後味の悪さに関係なくラストがどうもスッキリしない。むしろ、あの雰囲気からしてラストは予定調和ともいえるだろう(もっとも、途中までは本当にクリシーが殺されてしまうのではないか、と思っていたのでラストで母親が車に乗らせるシーンですら不安だったが)。そもそも中年男の哀愁をテーマに置きながら中途半端なサスペンス風味にしたのがいけなかった。むしろ、全て妄想だったいう設定ならば中年男が第2の人生を踏み誤るという見方が出来るが、犯人がいたとすればごく凡庸なサスペンス映画に他ならない。おまけにもし犯人が事故にあわなかったとしても少女を囮にした事実が変わるわけではない。監督は何か勘違いしてないか?と思わされる作品だった。
[地上波(吹替)] 6点(2005-06-02 16:22:53)
10.  ブレイド2
1作目よりパワーダウンしている。1作目はB級ながらとかく絵作りに凝ったアクション映画だった。本作ではB級臭さはなくなったものの、アクションの撮り方が下手。特にストーリーの盛り上がりのなさは致命的で、クライマックスであるはずのドックとの戦いも戦う理由が曖昧なのが痛い。さらに、裏切り者など話がやや複雑になったため主役以外のキャラクターにいまいち共感できず、ストーリーに没入しづらい。前作では武器の造形にこだわった内容だったのだが、今作ではそういった工夫がなかったのも残念だった。前作も突出した出来ではなかったが、本作はわざわざ見る必要すらないと言える。
[地上波(吹替)] 5点(2005-05-28 17:23:00)
11.  フランダースの犬(1998)
細かいところは結構原作に忠実。逆に日本のアニメのほうがいかに子供向けに原作を脚色していたかわかる作品にもなっている。そういった意味では主役のキャスティングも無難。だけど、それで出来がいいかって言うとそうでもない。なによりも、パトラッシュとのエピソードがほとんど無く、非常にパトラッシュの存在感が薄いのはどうにかならなかったのだろうか。どちらかといえば、ジョン・ボイトを登場させる事でネロの絵画にかける夢をテーマにしたかったみたいだが、その割にはジョン・ボイトとの別れも少し中途半端。ハッピーエンドの方のラストは作品の雰囲気から言うとあまりふさわしくなかった。しかし、さすがにここまで評価が低いのは日本だけだろう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-15 23:21:00)
12.  フェアリーテイル(1997)
この映画はいったい何をやりたかったんだろう。「信じる事が大切」ということがテーマのようだが、それなら妖精を実写化せず、妖精が存在したかは観客の想像に任せるのが普通だろう(「34丁目の奇蹟」を見習え)。テーマがないにしてもこれは1種の伝記物なのか、本当に「フェアリー・テイル」なのかそれ自体も曖昧。素直におとぎ話にするならば、記者のエピソードは蛇足だろう。妖精というよりは新種の動物を見つけた子どもたちを取り巻く事件という見方もできると思うのだが、それではあのラストをどう解釈すればよいのか。美しい風景とアール・ヌーボーのガラス細工を思わせるような妖精はとても気に入ったのだが、ストーリーがどうにも中途半端。登場人物の行動は結構筋が通っている。母親が妖精を信じたがるのはなくなった息子の亡霊のようなものを信じているからだろう。フーディーニはこの時代の風潮を示す役割も果たしているのだろうが(ハーヴェイ・カイテルの存在感がすごい)、テーマが曖昧なのでイマイチキャラが活きていないのが残念。脚本だけでなく演出にも問題があるだろう。童話のように幼い子どもにもわかりやすいメルヘンチックな作風にすればもっといい作品になったと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-06 02:53:15)
13.  ブロウ
この映画は裏社会物として見るべきではないだろう。というのも、やはりこの映画の魅力は父親との交流に尽きると思うからだ。最後のテープレコーダーのやり取りでは不覚にも泣きそうになった。「金は幻だ」という教訓を生かせなかったことが彼の人生最大の悲劇だろう。ジョニー・デップの演技もユングの話し方やタバコをすう仕草をうまく真似ていて素晴らしかった(インタビューを見ればわかる)。話の展開としてはおそらくユングにとって一番幸せだっただろうバーバラとの結婚生活までがよく、その後は少々中だるみしてしまっていたが、ジョージが足を洗うあたりから勢いを取り戻した感じ。監督は家族問題をテーマにしたかったみたいだが、残念ながら両親の態度がどのようにユングの人生に影響したか、その点がイマイチ描けていなかった気がする。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-05 20:49:06)
14.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 
実話を基にしているが、その内容が任務の失敗であるという事が他の戦争映画とは一線を画している。つまり、彼らが戦うのは政治的な目的ではなく、あくまでも生存するためなのである。この映画がテーマにしているものは特定の戦争ではなく、戦争そのものという捉え方ができるだろう。そういった理由により映画は兵士たちの視点を元に描かれ、リドリー・スコットの演出により恐ろしいまでの戦場の臨場感を出している。しかし、元を正せば任務が存在しなければやる必要のなかった「意味のない戦争」とも捉えられる。それらの点を考えればこの映画はアメリカ批判ともとれるのではないだろうか。批判すべきは生き残りを賭けていた兵士ではなく、任務そのものとして。しかし、だからこそラストのセリフは制作会社に横槍を入れられたような蛇足なセリフに思えて仕方がない。あれのせいで批判の全てが台無しになってしまうのだ。あれさえなければもうちょっと高くしても良かった。監督は尊敬するが、バーホーベン監督みたいに「アメリカ」に迎合しないようになってほしい。
[地上波(吹替)] 7点(2004-12-21 16:42:05)(良:1票)
15.  フェイス/オフ
ジョン・ウーのハリウッドでは今ところ唯一の傑作でしょう。ストーリーが単純なかわりに見せ場を作る演出が非常にうまく、火花が飛んだり、派手に爆発したりとアクションシーンの一つ一つがまるで芸術作品のようでした。さすがにジョン・トラボルタとニコラス・ケイジのキャスティングは失敗でしょうが、二人はそんなハンディキャップを吹き飛ばすような好演をみせていました(最初に見たときは本当に入れ替わったんだと思ってました)。後半のボートチェイスでは二人はどこか超人のように見えてくるときもありましたが、それでもアーチャーにも危ういシーンがちゃんと存在したことを考えると、やっぱりウーの演出によるものだと思いました。キャスターの最期もよかったです。やっぱり悪役は最期まで強気でなくちゃ見ていられません。普通なら9点あげてもいいと思いましたが、個人的には「狼/男たちの挽歌」がベストだと思うので8点です。
[地上波(吹替)] 8点(2004-12-19 23:40:06)
16.  フリーキー・フライデー
今からすればこの映画はJ・フォスターのアイドル映画ですね。いかにもテレビドラマみたいなノリでドラマは期待出来ません。親と子が入れ替わるというギャップを素材にラストまでとことん遊び倒した感じのコメディでした。二人の演技もディズニーならではのどこか過剰になり気味な感じで少ししらけるときもありますが(母親役が役柄上特に目立つ)。ただ、フォスターのファンにとってはある意味貴重な映画かもしれません。
[地上波(字幕)] 5点(2004-12-11 15:40:01)
17.  プレデター2
1作目とは対照的なつくりですが、こっちはプレデターの能力や小道具が大いに活用されていてそういったところは面白かったです。ストーリーは1作目より凡庸で盛り上がりに欠け、ハリガンを主役にしたことが緊張感をとことん削いでしまっていました。しかし、ロサンゼルスというとっておきの舞台はプレデターにあっていましたし、もうちょっとストーリーをしっかり作ればいい映画になったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2004-11-27 16:56:50)
18.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 
この映画に出会えた事を本当に感謝しています。2度、3度と見ていてもラストではいつも心がいっぱいになります。この映画を「ご都合主義的な愛国映画」と批判なさるようですが、それはこの映画がある意味教訓的なテーマも併せ持っているからでしょう。個人的にはこの映画の「ご都合主義」には目をつぶれます。フォレストとジェニーの人生は既に指摘される方も多いように、アメリカの表舞台と裏社会を反映しています。フォレストに反し、ジェニーは成功に向けて活動するほど、どん底に落ちていってしまいます。フォレストの「羽」の話にたとえると、彼が羽のような人生で、ジェニーは運命に従ったことになるのでしょう。しかし、成功を物にするフォレストは本当に幸せだったのでしょうか。彼が人生で求めていたものは友達だったのではないでしょうか。その事を考えると、彼の行動の多くが孤独を紛らわすための行動と見ることができるでしょう。だから、ジェニーが子どもの事を告白したときには「よかったなぁ」と思い、ラストの子どもとのやり取りには本当に泣かされました。羽が舞い上がっていく終わりかたも最高に印象に残りました。トム・ハンクスの演技、音楽、どこかほのぼのとした故郷の風景、全てが素晴らしく、まさに宝箱に入れてとっておきたいような映画となりました。
[地上波(吹替)] 10点(2004-11-13 17:32:38)
19.  フィフス・エレメント
ベッソンのコミカル・アクションの先駆けとなる記念碑的な作品、この映画は頭を空っぽの状態にして観るに限ります。ストーリーは妙にテンポの良すぎる展開、ご都合主義、とってつけたようなコーベンの経歴とカンフー、メッセージなど突っ込みどころを上げていたらきりがありません。ベッソンもこれだけ面白そうなSFセットを使いながらどうしてこんなありきたりなストーリーにしてしまったのでしょう。前半部をコメディにしてしまったのが後半のシリアスな展開にほとんど説得力を持たせないのです。前半でただ馬鹿なだけだったエイリアンが後半で急に強くなってるし、ゲーリー・オールドマンも今回はイマイチでした。ただ、こういったストーリーとドラマの部分さえ無視すれば楽しめるシーンは結構あるわけで、裏ブレードランナーのような都市デザインや、迫力あるアクションシーンは理屈抜きに引き込まれました。特にオペラはすごかったです。M・ジョボヴィッチも演技下手で最初はなじめなかったですが、結構なはまり役だったと思います。海外でそこそこの評価を受けるのも少しはわかるような気はしました。
[地上波(吹替)] 6点(2004-11-12 22:57:10)
20.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
マイ・ベスト映画です。あれだけ縦横無尽に展開する原作を簡潔にまとめた脚本もすごいですが、原作の世界観を見事なまでに映像化したフィンチャーの手腕にも脱帽物です。じつは主人公の本名は一切不明なのですが、その事にあえて違和感を感じさせず衝撃のラストに持っていく演出が非常にうまいです。話の内容は日常に生きている実感を感じられない主人公とそんな彼の分身ともいえるマーラと彼とは対照的なタイラーの三者から成り立っていますが、後半で主人公がマーラを好きになったのは自分の悪い面を素直に受け入れられるようになったという事でしょう。さらに、この映画で大切なのは暴力をシニカルに描いている事。主人公がファイト・クラブで快感を得られたのは暴力を「受ける」ことによって生きている実感を感じられたからであり、その後「エンジェル・フェイス」を殴ったときはそれまでの快感を感じてはいなかった事に注目して欲しいです。結局大切なのは暴力の矛先が他者に向く無意味さであったのではないでしょうか。そして、絶望的でありながら主人公にとってはハッピーな微妙なラストがまたいいです。結局ラストで主人公は本当の生きている実感を得て死んでしまう、というオチと捉えられるのだと思います。ノートンとブラピの演技も最高で最後まで映画の世界に引き込まれました。
[地上波(吹替)] 10点(2004-06-17 19:47:24)(良:1票)
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