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1.  ブルーサンダー
この映画で、ロイ・シャイダーが好きになりました。ブルーサンダーの機体も好きです。でもミニチュアモデルって完成品、プラモデルともほとんど見たことがないんですよね。エアーウルフはけっこう出ているのに。
[映画館(字幕)] 7点(2007-09-10 00:43:30)
2.  ブラザー・サン シスター・ムーン 《ネタバレ》 
昔に深夜TVで不完全に観てしまい、長年後悔しておりましたが、ようやくDVDを購入することができました。いま、ようやく全てを観ることができ、脳内で美化され続けた記憶を凌駕する感動をうけ、幸せです。フランチェスコの、貧者になる道を選んでからの生き方については、時代、各個人等によって賛否あるのは当たり前でしょう。でも、この映画で、幸せを感じるのは、フランチェスコを支える友人たちの存在です。彼らは、あるものはフランチェスコの身近にいて彼をささえ、あるものは命を落とし、または対極にいながらも、親友たちを心配するのです。教皇の前から引きずりだされたフランチェスコ達を追い、彼らの危機を見捨てず、自分も「仲間だ。」とパオロが言い切ったシーンは、アタマを殴られたような感動を覚えました。全編を通して、考えていたような大きな感動を受けるのではなく、「ブラザー・サン・シスター・ムーン」の歌のように、美しく静かな感動を与えてくれる作品でした。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-18 05:18:58)(良:2票)
3.  フラットライナーズ(1990)
ジャンルはなんになるんだろ?SFでもないしホラーでもない。まとまりとしては中途半端なのに小さい頃にいじめた黒人の女の子にあやまりにいくところの印象だけで、なぜか忘れられない作品になった。ストーリーうんぬんより、白人と黒人の住む世界の違いに愕然とし、でもみんなそれぞれに人生があるんだなあと、あたりまえのことに感動してしまった。なにを言いたかったのかわからないし、監督の狙いとは全然違うと思うが、心にとても暖かいものが残った。
7点(2004-06-23 02:35:09)
4.  復活の日
小松左京先生の小説は、本来映画のクォリティで作った作品を連続ドラマにして、ようやく一部でも表現できるかどうかみたいな内容ですので、この限られた時間ではいい作品に仕上がっていると思います。映画「さよならジュピター」も最低限これくらいのスケールがあればなあ・・。
7点(2004-04-11 23:48:42)
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