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1.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
予想通りの駄作。この作品に「やくざ」は必要ないでしょう。プレデターとの一騎打ちのシーンに興醒め。やくざと侍は別物というのを監督は理解していないんでしょうね。俳優さんは日本人とのハーフのようで、中国人や韓国人を起用していないだけマシかな。前半はサバイバルゲームの始まりという感じで面白味もあったが、中盤以降はさっぱり。フィッシュバーンが出てきたあたりから、急に面白味をなくしていました。そもそもプレデターと解り合えるという設定自体が駄目脚本。
[地上波(吹替)] 5点(2014-02-04 16:00:33)
2.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
もはやサスペンスを超えてホラーの領域。痛々しくて見てられない映像。ナタリーの黒鳥の演技・・・圧巻です。中盤からのエンディングまでの画面に釘付けで目が離せない。逆に白鳥の演技はどうだろうか。ほんと苦しい表情で綺麗とは言い難く優雅さもない。白と黒のメリハリをもう少し付けて欲しかったかな。世界観や痛々しい映像は好き嫌いが分かれるでしょう。それでも徐々に壊れていくミナを見事に演じきったナタリーを拝むだけでも損はしません。余談ですが、メンタルの弱さ・険しい表情・風貌は安藤美姫を彷彿とさせますな。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-04-27 03:55:08)
3.  BLACK & WHITE/ブラック&ホワイト(2012) 《ネタバレ》 
真っ先に気になったのは、久々に見たリースが老けたなってこと。その第一印象が強く前半はまったく入り込めませんでした。中盤以降は、軽いコメディアクションでそこそこ楽しめました。笑える部分は下ネタだけでしたので、あえて強調しても良かったかなと。それとアクションが強引に繋げられており、なにがなんだか・・・。B級と考えれば、それなりの評価かな。ラストがハッピーエンドなので、後味もよし。
[映画館(字幕)] 7点(2012-04-30 01:36:35)
4.  ブルドッグ(2003) 《ネタバレ》 
ファン・フェルナンデスが演じていましたどうでも良い犯人と自己中心的な主人公に感情移入できず、鑑賞後に何も残らなかったですね。嫁さんの復讐劇とはいえ、仲間を犠牲にしすぎ。仲間にも家族はいるんだから、その点も考慮しないと・・・。個人的にヴィン・ディーデルより、ジェイソン・ステイサムに演じてもらいたかったところです。アクションシーンも中途半端な弾け具合で、見所というシーンはなかった。B級映画として、暇潰し程度で鑑賞をオススメします。
[地上波(吹替)] 5点(2011-06-19 16:52:46)
5.  ブーリン家の姉妹 《ネタバレ》 
現在の日本と同じく、なんとも頼りない国の長。その周りではどろどろした権力争いと女の喰い捨てが起きてる模様。娘を政治の駒として使う親はよく聞く話ですが、駒に使われる娘も権力に飢えたなかなかの強欲さ・・・。この手の歴史はあまり知らないので、どこまでが事実なのか知りませんが、どろどろとした攻防は単純に日本女性受けが良いのかもね。ただ、この手の歴史に厳しい方たちには、どうなんでしょう??私的にはナタリー・ポートマンが綺麗だったし、少しなりとも歴史の勉強になったので良かったです。一言で纏めれば「欲の持ちすぎは、身を滅ぼす」ということでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-07 23:16:56)
6.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
社会派の作品ながらエンタテイメント性も感じられましたね。シエラレオネ内戦をリアルに知るという意味でも良作。ダイヤモンドの価値を知らない黒人同士が血を流し争う滑稽な話。少年達は何が正しいのかを判断する間も与えられず、戦いに身を置かざる得ない悲惨な環境。正規軍が正しいともRUFが正しいのか私は知りませんが、日本人の私からすると話し合いで解決せず、武力で意見を押し通そうとするのか理解できない。作中でベルギー人がコンゴの民を相手に行ったと語られていた腕を切り落とすシーンは痛々しくて残酷すぎましたね。結果として1991~2002年までの内戦で、7万5000人が命を落としたようですね。このようなことが、アフリカ全域で蔓延している現実は異常としか思わないですね。さて本作ではディカプリオの熱演により、良作に仕上っています。ちょっと無鉄砲なアフリカ人を演じたジャイモン・フンスー。家族思いの父親を上手く演じていました。作品としては前半は良かったのだが、中盤から大きく失速しましたね。ですので、単にエンタテイメントとして楽しむよりもアフリカ問題に関心のある人が鑑賞する方が良いかと。もちろん、ディカプリオファンの方は必見!!鑑賞後に調べてみると内戦が終わり国の平均寿命が延びてきているので、多少は治安が良くなったのかな?そう願いたいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-01 21:30:48)
7.  プルーフ・オブ・ライフ 《ネタバレ》 
ラッセル・クロウ主演の割にはアクション控え目。クライマックスで唐突な銃撃戦が始まります。これがそこそこ迫力がありましたね。中身が薄いのだから、バランス良くアクションシーンを入れて欲しかったところです。誘拐中の夫を考慮して、メグ・ライアンとのLOVEシーンを極力省いたようですね。中途半端に入れるなら、完全カットで良かったかと。そもそも私なら助けることを考えないでしょう。ですので、主人公にはあまり感情移入できなかったです。K&R(誘拐身代金保険会社)という設定は面白いので、ちょっと勿体無い作品。
[地上波(吹替)] 5点(2011-03-26 02:37:09)
8.  ファイナル・カット(2004) 《ネタバレ》 
ロビン・ウィリアムスが主演の作品は初見です。ストーリーがかなり弱く、「子供の記憶は曖昧だ」ということを2時間かけて伝えるのはなんだかな。ジム・カヴィーゼル演じるフレッチャー・・・濃い顔で印象には残りますが、もっと物語に深く入り込んで欲しかった。ゾーイシステムを使って、女を落としたり、中途半端な一面を見せたのはマイナス。善人か悪人かハッキリして欲しいところですね。近未来ものとしてアイデアは悪くありませんが、上手く使いこなせてない作品です。特にお勧めは致しません。
[地上波(吹替)] 5点(2011-03-11 06:47:32)
9.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
オマハビーチのシーンが全てであり、それ以降は理解の出来ない指令の為にバタバタと人が死んでいく不条理な話になります。ほんと上陸シーンは圧巻で、射撃の練習かのように狙い撃ちされて、ゴミのように散っていきます。無謀な作戦であり、命を粗末にしすぎる駄作戦。それにライアンを助けて国へ返そうとする指令ですが、言うまでも無く他のメンバーの命を危険にさらしてまで遂行する理由も無く、結果犠牲があまりにも大きすぎます。もちろん、感情移入はできないし、薄っぺらい感動映画になっているように感じます。俳優人は豪華ですが、あまりキャラを掘り下げていないので、誰が誰だか判りません。上陸シーンだけを評価して、この点数です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-08 16:40:56)
10.  プラトーン 《ネタバレ》 
ウィレム・デフォーが非常に良い演技をしています。バーンズ軍曹に銃口を向けられた時の満面の笑みと両手を広げて最期を迎える名シーンは非常に印象的。個人的にはフォレスト・ウィッテカーも好きです。終始、汗と血と肉の焼けた異臭が画面を越えてきそうな重たい映画です。ベトナム戦争映画としては、非常にリアリティがあり、勉強にもなります。これを観ても戦争がなくならない世界はどうかしています。底辺の人達が国を救っているというのも感慨深い。戦争の中では、バーンズ軍曹のような冷徹な精神を持っていないと、地獄から生きて帰れない。戦地に限ってはバーンズ軍曹を一概には否定できないのだろう。ただ、バーンズ軍曹は俗世界で生きるには、苦労しそう。それに何かと俳優人が豪華ですね。若かりし、ジョニー・デップなんかも参戦していますし。戦争の現場の雰囲気を手っ取り早く知りたい方はどうぞ!!
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-08 06:59:43)
11.  プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク<OV> 《ネタバレ》 
ついにこの大作ドラマも終焉を迎えました。蛇足と思われるこの作品でありますが、私はかまわないと思います。ドラマ編の疑問・・・空白「いつマイケルが死んだんだ?」の疑問を解消してくれる一作。ちなみにシーノートは出てこない。演技としてはダディ役のロリ・ペティは女囚人を上手く演じてましたね。初の女刑務所が舞台で少し新鮮ですが、こうも何度も捕まっては脱獄を繰り返されると違和感を感じる。とにかくファンの為に作られたような作品なので、単品で見ても理解できないので注意。
[DVD(字幕)] 5点(2010-04-05 23:10:45)
12.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 
前作同様、あまり期待はしませんでした。ヨアン・グリフィズは相変わらず地味でヒロインとは釣り合わないし、ジェシカ・アルバももう少しお色気担当で頑張って欲しかったですな。シルヴァーサーファーもSFでよくある存在でしたし、特に見所はない。皆で協力してやっつけようっていう、子供騙しな展開で、大人にはちと厳しいところがあります。ラストもなぜ、生き残っていたのか説明が欲しかったです。 ハリウッドで、日本という国をまだ理解してくれていないようで残念です。 
[地上波(吹替)] 5点(2010-03-24 17:19:28)
13.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 
ルフィの実写版が存在したとは・・・。それにしてもヨアン・グリフィズが地味。ジェシカ・アルバとは釣り合いが取れていません。ヒーローショーという感じで、緊迫感なんてものはなし。アメコミの映画化の中でも、出来はよくないでしょう。透明人間って、男の人が役をすることが多いので、そこは斬新。でも、女の人なのでエッチなことを考えないので、少し残念ですね(笑)クリス・エヴァンス演じるストームもアメリカンな自己中心的な餓鬼で感情移入できない。本作は説明的かつキャラ紹介でもあるので、続編に期待したいと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-21 16:35:10)
14.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 
ぶっちゃけ「マチェーテ」の方が面白そうでしたね。この時代に大金をかけてチープなB級映画を作るのは結構ですが、私は「スパイキッズ」みたいなCG映画をロドリゲス監督に作って欲しいです。わざわざ古臭さを感じる映画を今更良いかなって感じですね。ストーリーも片足マシンガン以外は特に目立った見所はなく、グロさだけが目に付く。マーリー・シェルトンは好きな女優さんなので、主演だったら良かったのにな・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2010-01-27 16:58:18)
15.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
ちょっとありえない感が強いのと、ミーハーすぎる気がします。どっちの顔になってもブ男というのはやりきれませんな(笑)気持ちの良いマシンガンのぶっ放しは好きです。ただ、刑務所の脱獄シーンやアクションで無駄に回転したりとオーバーアクションです。ラストは約束通りに敵の子供を引き取るあたりは、綺麗に纏っていて、後味が良いですね。
[地上波(吹替)] 7点(2010-01-18 05:40:12)
16.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
前半の掴み所は良かったものの中盤以降はだれてきます。あまりこの業界に関心がないというより、あんな秒単位で一日中振舞わされるような仕事に就きたくないですね。車内にはプライドの高いツンツン社員と鉄仮面の上司。ストレスで胃に穴が開きそうですね。アンドレアの彼氏は美女と野獣でほんと釣り合わないですね。心も子供じみているし、必死で復縁を考えようとする、アンドレアに感情移入できなかったですね。というより、アン・ハサウェイが綺麗すぎ☆彼女を見るだけでもこの作品を鑑賞する価値があると思います。ラストで仕事を辞めちゃいますが、ちょっともったいない転職のような気がします。脇役のスタンリー・トゥッチがなかなかの存在感で作品に華を添えています。点数は7点ですが、ファッションに興味のある女性にはオススメです。
[地上波(吹替)] 7点(2010-01-16 03:21:57)(良:1票)
17.  プロムナイト(2008) 《ネタバレ》 
ブリタニー・スノウ目当てで見ましたが、そんなに可愛い女優ではなかったですね。ストーカーという設定の割りには趣旨と外れた無差別殺人をしているのが残念。それでも、フェントンを演じるジョナサン・シェックが不気味で緊迫感があって良かった。ただ、淡々と順番に殺されていくので、淡白なホラー映画でオチとかには期待しているとガッカリするかも。ほんと救いようのない結末で彼女の今後の精神状態が心配になる最期でした・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2009-12-13 21:41:30)
18.  ブラインド・ホライズン 《ネタバレ》 
記憶喪失の主人公が実は殺し屋だったという設定はどこかで見たことのある設定。ヴァル・キルマーに華がなく、もっさりしていて、テンポも悪い。エイミー・スマートだけが綺麗に映っていましたね。大きな暗殺計画の割りには盛り上がるシーンもなく、薄暗く画も醜い。ラストのヒーローぶりへと急変したシーンなんかはアメリカっぽくて嫌だね。
[地上波(吹替)] 5点(2009-11-28 01:57:01)
19.  プリティ・ウーマン 《ネタバレ》 
苦手なジュリア・ロバーツがヒロインなのにこの作品内ではすごく輝いて見えました。リチャード・ギアも男前で格好良かった!!王道のシンデレラストーリーなのに、丁寧に作られていて嫌味な部分がほとんどない。やはり前半の娼婦の部分をあまり映さなかったのが正解でしたね。個人的に高級店から追い出した店員を見返す場面はもっと見たかったです。ギアの金持ちぶりはほんと羨ましい限り。お金で人生が変わりますね・・・ほんと。甘い恋愛が好きな女性にはぜひ、観て頂きたい作品。余談ですがエスカルゴのキャッチシーンが大好き☆ 
[地上波(吹替)] 9点(2009-10-26 00:57:37)
20.  フロスト×ニクソン 《ネタバレ》 
ウォーターゲート事件について勉強するのが目的だったため、あえて吹き替えにて鑑賞。ただのインタビューするだけの映画の割りには、かなり面白く作られており出来栄えは良いと思いました。相変わらず、ケヴィン・ベーコンは渋くて脇役としてはオーラがありました。それと、若者なので肝心の事件の方はふ~んって感じで特にインパクトのある内容ではなかった。当時を知る方が鑑賞するとまた、違った楽しみ方が出来ると思います。実際のトーク映像がみたいです。どっかで見れないかな???
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-24 00:10:52)
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