1. 不都合な真実
映画自体は面白く観れました。 ただ、この映画を観るのと実際に行動に移すのとは全く別のこと。 映画観ただけでは免罪符にはなりません。 したり顔で環境問題を語るのってアホくさい。 [DVD(字幕)] 4点(2007-07-14 09:22:35) |
2. フィッシャー・キング
やっぱり『ふつうな』いい映画じゃないんだなぁ。 無理矢理にでも悪趣味なシーンをねじ込む監督のセンスは呆れて凄い。 俳優の演義も皆際立ってた。特にアンがいい役。こんなまっとうな人、テリーギリアムの映画には珍しいような。 [DVD(字幕)] 10点(2007-06-20 13:17:25) |
3. プロデューサーズ(2005)
こんなに下品な作品だとは思わなかったけども、くどいほどに散りばめられたアイロニーには笑わせてもらいました。理解できないものも多かったですが…。 個人的にあまりピンとくる曲がなかったのと、一つ一つの場面がちょっと長すぎるためか、退屈さも感じました。 しかし、改めてユマ・サーマンを見直しましたね。 この人はマジで体を張った、一切妥協しない女優というイメージがさらに強まりました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-30 15:04:15) |
4. ブラッド・ダイヤモンド
《ネタバレ》 リアリティについてはシティオブゴッドやナイロビの蜂のほうが上。 ラストの取引のシーンや、啓蒙するかのようなメッセージはいらない。 俺ぁどうせダイヤモンドなんか買えないし…。 それにしても、女ジャーナリストの「命が懸かっていると知ればダイヤなんて買わない」 というような主旨の台詞があったが、なんとも空虚なことよ。 ダイヤの美しさの裏側は、血で汚されているという対比は面白いけども、 世の中の大半の人間は「知る」だけでは決して行動に移さないということを、私達は知っているはず。自らに痛みが降りかかるその瞬間まで、鈍感でいられることを。 犠牲・痛みの上に成り立ってるという今更当たり前な事実を、わざわざダイヤモンドに求めなくともいいだろうに。話としては面白かったが、所詮肉食人種(私もだが)の手前勝手な主張にはなんの説得力もない。自分の身の回りの現実には目をつぶっておいて、わざわざ遠くアフリカで起きている真実を見つめろ!と声高に叫んでる人々に対して戒めの意味で1点にします。 ‥ディカプリオはよかった。 アビエイター以降シブい役が続いているが、今作もかなりの悪っぷりを発揮。 [映画館(字幕)] 1点(2007-04-18 16:46:20)(良:3票) |
5. ブロークン・フラワーズ
主人公に全く魅力を感じず、シャロンストーンとその娘の色気ばかりが気になりました。これは僕が未熟なせいに違いない。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-12 17:32:52) |
6. ブレイド3
《ネタバレ》 シリーズ最終作という事もあってか、前作以上に個性的で多彩なキャラクター達が登場する。しかし充分に生かしきれてない。味方になる軽薄な男とipod女はスベッてるし、毎度毎度ウィスラーの扱いも酷。 極めつけはラスボスがメチャクチャダサいうえにヘタレなこと。 女吸血鬼とポメラニアン、馬鹿なマッチョ吸血鬼達は面白かったけどね。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-11 11:37:16) |
7. プランケット&マクレーン
ごくごく至って普通に面白い映画。 ロバートカーライルが好きなんで。甘め。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-25 17:33:31) |
8. フレイルティー/妄執
《ネタバレ》 比較されがちなセブンなんぞよりよっぽど面白かった。 最後は拍子抜けしたけども、あれはあれで新鮮だった。 まさか狂ってなかったとは‥思わなかったので。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-11 16:50:49) |
9. ブラス!
《ネタバレ》 最後は優勝!やったね!で大団円を迎えて終わらないところがポイントですね。 好悪はともかくとして、僕は意外に思いました。 個人的に、冴えない中年が頑張る映画が何故か大好きなので甘めになりがちですが、 悲喜交々がリアルに表現されていたと思います。 フルモンティをビターかつドライにした感じとでも言えばいいのでしょうかね。 [DVD(字幕)] 8点(2006-12-27 15:14:33) |
10. ブレイド(1998)
ウェズリースナイプスの肉体美が堪能できる。 音楽・衣装など、とにかくかっこいい映画でした。 [DVD(字幕)] 9点(2006-12-21 15:08:14) |