1. フューリー(2014)
《ネタバレ》 序盤は戦争のむごたらしさを前面の押し出してくるので、リアリティを追求した反戦映画かな、と期待したのですが・・・。 中盤あたりから怪しくなってきます。 現存するティーガーが出てくるシーンは「おぉ~」と思うと同時に「戦車単騎でつっこんでくるなんて不自然すぎる。」と思ってしまう。 戦車が隊列で進軍してる時に、先頭と最後尾をまず攻撃するセオリーをしないドイツ兵士に違和感。 戦車内で手榴弾が爆発しても人間1人で爆風を防げたり、つっこみどころ満載です。 ラストの戦闘は、主人公バリアがすごすぎて、失笑レベル。 新人君が見逃してもらったのも意味不明。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-17 23:03:11) |