1. フェイス/オフ
鏡に映る自分(でもそれは自分の顔ではない)を見て、鏡を壊す。敵に銃を向けたはずがそこにある自分の顔にお互い一瞬戸惑う。ここら辺はぞくぞくきますね。まあしかし、顔を変えた所でトラボルタとケイジの体型はいかんともし難い差があるとは思いますが(笑)。何にせよ、演出に少々くどさはあるものの、良く出来た映画です。 9点(2003-04-03 01:24:13) |
2. ファイト・クラブ
正に全てを破壊したいという欲望をかなえてくれる映画。エドワード・ノートンの役作りには脱帽します(アメリカン~)の役柄との変化に呆然。ただ、最後のオチはちと・・・。こういうの、なくてもいい気がするんだがなあ。これが自分的には-1点。 9点(2003-04-03 01:20:08) |
3. ファザー・ファッカー
自分は、内田春菊は絶対に認めない派なのに、何故この映画を観てしまったのだろう。まあ、話の内容は前述した理由から全く受け付けませんが、主演の女の子(中村・・・だっけ?最近も活躍してるよね、そこそこ)の演技は、宜しかったという記憶はある。 5点(2003-03-26 06:47:04) |
4. ブエノスアイレス
最初のシーンで一緒に見に行った男性陣はゲッ、女性陣は何とも思わず、という友達の反応が面白かったのですが(笑)。ウォン・カーウァイ好きとしては、「相変わらずシナリオなしだな」とか、「おいおい、あの役者5秒しか出てないよ」とか突っ込みどころ満載。カメラワークも飽きるほど同じですね。ウォン・カーウァイ好きならば、かなり楽しめるのではないでしょうか。『恋する惑星』の軽妙さとは全く違う恋愛のねっとり感(?)も良かったです。とりあえず、ピアソラ(ヨー・ヨー・マではないです・・・かなさん・・・)の曲はかなりはまってますが、ラストのザッパはギャグでしょうか(笑)。 8点(2003-01-14 02:42:20) |