がんな さん

1. ベルベット・レイン

《ネタバレ》　

これは惜しい。男たちのすごくいい話なのに、最後の最後ですごいカッコいいアクションシーンがあって、「おぉっ!!!」ってなるいいオチがあるのに、途中疲れたのよ。あ～あ。それと気になったのはなぜテーブルだか床だかが動いてるの？あの意味は何？当然俳優さんも一緒に動いて妙なゆれ方をするもんだからそっちばっかり気になっちゃったよ。

[DVD(字幕)] 4点（2006-05-03 23:53:59）

2. ベリー・バッド・ウェディング

これコメディなの？？？だって笑えない。むしろちゃんとサスペンスとして作ったほうが良かったと思う。殺人を隠そうとすることに説得力がない。なんでそこで隠そうとするのさっ！と出だしから文句つけたくなった。

4点（2005-03-11 09:10:24）

3. ヘヴン

《ネタバレ》　

似たような服を着て、歩幅も同じ。一緒に坊主になり、そして最後まで一緒。ブランシェットとリビシの無言の演技がすばらしい。ブランシェットの全てを悟ったような表情、リビシの一途なまなざし。父親を待っている時のブランシェットが安心しきったような表情をしていたのが印象的。

8点（2004-08-23 00:07:16）

4. ペイ・フォワード／可能の王国

《ネタバレ》　

これは「ペイ・フォワード」を主体にした映画ではなく、ケビンスペイシーとヘレンハントの恋愛映画のように感じました。確かに途中途中でどうやって「ペイ・フォワード」が伝わっていったか記者が取材をする形で出てきます。しかし個々のエピソードに感情移入できなかった。それになぜ母親が次に回したのかが分からない。彼は母の何を助けたんだろう？二人が近づくきっかけを与えたけど、それだけでしょ。あれはただ彼が二人をくっつけたかっただけのように感じる。でもケビンスペイシーが好きなので７点。

6点（2003-01-29 21:31:05）