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プロフィール
コメント数 451
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/guren_heaven_2
自己紹介 今年のベストは『コーヒー&シガレッツ』。

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1.  ベッカムに恋して 《ネタバレ》 
ベッカムに恋をした彼女は、これからさき多くの人々に夢を与えるのでしょう。夢ってのはリレーしていくものなんだな。人から人へ、時代から時代へ。
7点(2004-06-26 18:38:42)
2.  ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 
ベン・アフレックは一度も人間を撃っていない。 ”バイオレンスの詩人”ジョン・ウー、「ソルジャー・ドッグス」で人肉を食っていた頃を思えばまさに信じられない。 「ウインドトーカーズ」の大コケ(興行面)がよっぽど響いたのだろうか、まさかこんな映画を彼が撮ろうとは。 消された3年間も気になったが、ジョン・ウーのここ数年間が気になってしまう。   ジョン・ウーがフィリップ・K・ディック原作のSF映画を撮る、と知ったのは1年ぐらい前、正直不安だった。 ジョン・ウー監督のファンとして彼に求めるのは仁義であり友情。 「ワイルド・ブリッド」の暑苦しさ120%のドラマ、「ハードボイルド」の様式美、そんな血と銃撃のファンタジーが見たいのである。 ヒッチコック的なサスペンス、と聞いて胸が震えることは無かった。   そして不安を胸に抱いたまま、小さい期待で鑑賞。 薄味のバイオレンスに驚かされ、仁義も見られない。 たがしかし、進むにつれて思い始める。  楽しい。  そしてこれは、ハリウッド娯楽作品の楽しさである。 テンポ良いストーリー展開、適度なアクション、どこまでも明るいハッピーエンド。 ブラッカイマーの映画みたいだ。ジョン・ウーが魅力的なストーリーを見事にまとめきっている。  確かにこの映画には「フェイス/オフ」を見た時の、胸を打ち抜く感動は無い。 「M:I-2」の、エアガンを握ってハントの真似をしたくなる格好良さも無い。 主人公も悪役もジョン・ウー映画史上最もカッコ悪い。  「男たちの挽歌」を150キロの直球だとすれば、「ペイチェック」はカウント稼ぎのチェンジアップかもしれない。 しかしこの力の抜け具合が、小慣れた”巧さ”がたまらなく心地よくもあるのだ。  考えてみれば「狼たちの絆」のように、ジョン・ウーはドロドロのドラマだけを撮ってきた訳ではない。 監督を”男の物語”という観客の勝手な価値観の枠に収めてしまう、これは余りにももったいない事ではないか。  調べたところ、監督の次回作はニコラス・ケイジとチョウ・ユンファの共演作。今度は男のドラマが見れそうだ。 ”巧さ”を手にしたジョン・ウーが「狼」を超える最高傑作を見せてくれる、そんな楽しみな”未来”も見せてくれたこの「ペイチェック」、けっして悪くないぞ。  蛇足:なんで記憶が俯瞰視点なんだろう?
7点(2004-03-22 21:03:30)(良:1票)
3.  ヘブン・アンド・アース
うっそ~ん、中井貴一は何しに中国まで行ってきたんだよ。この驚異的な尻すぼみはチャチいCGのせいだけでは無いはず。何なんだよ、あのシューボワッって。この後味はどっかで・・・、あ、『ベン・ハー』だ。う~ん、まぁ相変わらず可愛いヴィッキー・チャオが見れただけいいか。
3点(2004-02-23 16:43:15)
010.22%
140.89%
292.00%
3153.33%
4224.88%
5439.53%
68017.74%
713229.27%
811525.50%
9265.76%
1040.89%

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