1. ベイマックス
《ネタバレ》 一点だけ不満があって、それはラストシーンで。ヒーローが全員そろって決めポーズして、「ベイマックス!!!」て文字が出るととこ、そうじゃないだろと。原題通り「BIG HERO6!!!」だろと。なぜそこ変えた?日本制作者の方、本当にここだけ反省してください。ここで泣けたので。もっとかっこよくできたと思うので。 [映画館(字幕)] 8点(2015-01-19 03:29:17) |
2. ペーパー・ムーン
《ネタバレ》 古典的であるということを意識的につくられた感じがして、ストーリーもすごく予想できるし、よくあるっちゃあるって手法なのだけど、子役が素晴らしいという点がすべてをぶち破ってしまったという感じの映画。「ペーパームーン」というタイトルだけで僕はもうぐっとくる感じになってしまうのだけど、それは、あの写真があまりにもせつなかったからで、そしてそれは、僕が子役の女の子に感情移入しまくってしまったということであり、それはもう完全に僕の負けです。最後も「200ドル返してもらってないわよ」って言うんじゃないかなーと思っていて、予想通りやっぱり言うんだけど、それはそれでばんざーいみたいな。オチがわかっていても笑える古典落語のレベル。やっぱり、ものすごくよくできた古典のような映画だったのです。それはこの映画が今後人類がどれだけ進化しようともおそらく価値が共有できるレベルのものだということだとおもいます。 [DVD(字幕)] 8点(2009-11-15 00:11:02) |
3. ベンジャミン・バトン/数奇な人生
なんの事件もおきないフォレストガンプといった印象。ただ、ラストシーンだけはものすごく見る価値があると思います。見終わった後、身近な人を大切にしたくなりました。 [ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-08 03:04:26) |
4. ペルセポリス
《ネタバレ》 絵はほぼ最高。とてもかわいいし、クセがあって、すごく面白い。さらにユーモアセンスもかなりいい。「神様お許しを」って言いながら、お風呂でワインを造るためにぶどうをつぶしてるおばあちゃんの動きとか、写生の時間の女性モデルが全身黒布で覆われているとことか、僕も笑ったし、観客も笑っていた。それだけに、テーマがしぼりきれていないのが残念。ユーモアとシリアスの間に差がありすぎて、監督が本当に何を撮りたかったのかがもうひとつ伝わってこなかった。面白く見たけれど、みんなにおすすめ、とはいかないのが正直な感想です。 [映画館(字幕)] 5点(2008-01-30 11:31:51)(良:1票) |
5. ヘアスプレー(2007)
太ってるとか黒人だとか嫉妬深いとか、ネガティブになりかねない要素を持った人がいっぱい出てくるんだけど、見た結果として全然ネガティブな気持ちが残っていない。これは本当に音楽のチカラとしか言いようがない。音楽のチカラを信じられる素敵な映画でした。文句は何もないし、素晴らしいと思うのですが、ミュージカル映画というもの自体に多少の違和感を感じてしまうところも個人的に少しあってこの点数になりました。単純に好みの問題で。 [映画館(字幕)] 6点(2007-10-24 01:38:47) |
6. ベスト・キッド2
日本じゃ、ねえよなあ・・・。 2点(2004-01-07 15:41:12) |
7. ベイブ
豚がかわいいと思える作品。 7点(2003-12-05 01:15:48) |
8. 平成狸合戦ぽんぽこ
主題歌のシャンシャンタイフーンはいいと思いました。 5点(2003-12-04 23:13:49) |