Menu
 > レビュワー
 > 伊達邦彦 さん
伊達邦彦さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 318
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ベスト・キッド(1984) 《ネタバレ》 
主人公の空手の師匠である謎の東洋人ミヤギ(演じるのは日系俳優パット・モリタ)は沖縄出身のハワイ移民なのだが… 彼は、かの442連隊の生き残りだったのである。  軍服姿で酔ったミヤギの台詞… 「ミヤギ軍曹! 敵のドイツ兵を沢山殺しました!」 というのがあるが、 その頃、ミヤギの妻は収容所にいたため、医者が間に合わず、出産合併症で子供と共に死んでしまう。  ハワイ移民、ヨーロッパ戦線、日系人収容所といえば、これは間違いなく日系人部隊・442連隊である。 日本ではマイナーで、知る人も少ないが、アメリカでは、死傷率31.4%、最も多くの勲章を受けた部隊「名誉戦傷戦闘団」として名高い。 442連隊とはヨーロッパ戦線において、アメリカ陸軍部隊として最高の殊勲をあげた部隊なのである。  盆栽の描写などとんちんかんだったり、 日系俳優パット・モリタの日本語の下手さやジャパニーズ・ブルース(演歌)の駄目駄目さぶりにばかり目を奪われていたが、 本作の脚本家ロバート・マーク・カーメンは、ひじょうに意味深い背景を、ミヤギに用意していた。 ミヤギが戦いを嫌うのも、過酷なヨーロッパ戦線の経験あればこそなのである。   青春映画として、ナメてかかって、御免。 赤毛の夢見る謎の東洋人描写だと思って、御免。 B級青春アクションじゃない。 実は、凄く良く作り込まれたシナリオだった。
[映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 18:23:24)
2.  ベオウルフ/呪われし勇者 《ネタバレ》 
基本的に「お伽噺」です。ストーリーテリングもドラマも、それ以上でもなければそれ以下でもない。フルCGは、アクションシーンでは気にならないものの、ドラマシーンでは違和感が残ります。あと1年か2年してから観直したら、古さを感じてしまうCGになってしまうんだろうなぁ…
[DVD(吹替)] 5点(2008-05-24 01:44:45)
3.  ペンギンズ・メモリー 幸福物語 《ネタバレ》 
80年代、一世を風靡したサントリーの缶ビール・ペンギンズバーのCMのペンギンたちの物語。 で、ベトナム戦争ものです。OP10分ぐらいのベトナム戦争シーンはかなり凝ってつくられてます。 当時、サントリー社員からチケットを貰って観にいったのですが… 全然、「幸福」じゃない。 ベトナム帰還兵の心の傷の物語ですから、はっきりいって不幸な物語。 可愛いペンギンちゃんが楽しく歌うアニメだと思った人は、がっかりするだろうなぁ。
[映画館(邦画)] 7点(2008-05-09 15:35:03)
4.  北京原人 Who are you?
佐藤純彌監督は、この作品で監督人生に終止符を打った状態です。それまでは、ほぼ2~3年のペースで映画を撮っていました。「こういう作品を撮ると、ベテランであっても粛清される」という参考になります。そんな作品です。
3点(2004-02-23 03:37:43)(良:2票)
030.94%
141.26%
2154.72%
33410.69%
43811.95%
54413.84%
65517.30%
75216.35%
84514.15%
9195.97%
1092.83%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS