1. ベンジャミン・バトン/数奇な人生
《ネタバレ》 淡々と話が進んでいく割りに、突然銃撃が始まったりして、置いてきぼりにされた感じ。どこが山なのかわからないまま、一つ一つのエピソードがぶつぶつと切れていく印象であった。アカデミー賞13部門ノミネートということで発表の前に見ておくべきかと思っていたのだが、3時間弱あの低いテンションで見るのは苦痛でもあった。 [映画館(字幕)] 5点(2009-02-16 23:15:31) |
2. ベガスの恋に勝つルール
裁判所でのやり取りがどういう流れでそうなるのかちょっとよく理解できなかったが、そういう細かいところはまあきっとどうでもよくて、物語の背景をなんとなく説明した感じというところで見れば、全体としては気楽に笑えるお話であった。互いを陥れようといろいろとやるところはちょっと見苦しかったが。終盤に向けての心境の変化がもうちょっと説得力を持って描かれていればもっとよかったかなと思う。それなりには楽しかったが、また見たいとは全く思わない。 [DVD(字幕)] 6点(2008-12-20 21:22:29) |
3. ヘアスプレー(2007)
大画面のいい音響の映画館で見てよかった。楽しげな感じがたまらなくよい。悪者がわかりやすすぎて話は単純になってしまったが、ミュージカルなので受け入れられる。もう一度見に行ってしまいそう。 [映画館(字幕)] 8点(2007-10-21 23:14:03) |
4. 変身(2005)
原作を読む時間があるのなら原作を読んだほうがいいと思う。 [DVD(邦画)] 5点(2006-09-27 18:33:20) |
5. ペーパー・ムーン
結局2人は親子だったのかどうかよくわからなかったのだけれど、そこはあまり重要でないのかもしれない。二人の会話のシーンがとてもよかった。 8点(2004-12-11 11:13:23) |
6. ベッカムに恋して
いろんな言葉が飛び交いすぎて、話がごちゃごちゃな印象。ストーリーとしては割りと好きなジャンルのはずだが、この映画はあまり心に響かなかった。 5点(2004-12-02 13:03:05) |
7. ベティ・サイズモア
どういう映画か知らずに観始めて、冒頭のTVドラマがいかにも安っぽいなあと思っていたから、それにのめりこむっていうのもどうも合点がいかない感じだった。モーガンとレニーの演技がよかったから最後まで見れた。 5点(2004-11-22 02:27:47) |
8. ペイチェック 消された記憶
気楽にあまり深く考えずに見たいときには最適な映画と思う。主役の二人はもともと余り好きではなかったけれど,この映画の中ではそれほど嫌悪感を感じることもなく見れた。 7点(2004-10-10 05:14:22) |
9. ペティコート作戦
戦争コメディ。トニーカーティスのめちゃくちゃな行動に困らされながらもしっかり助けられる、ケイリーグラント。基本的にどたばたなんだけれど、せりふが粋で、全体として下品でない。ケイリーグラント好きなら楽しめると思う。 6点(2004-08-03 12:20:19) |
10. ペリカン文書
ジョングリシャム原作で期待通りに面白い。ほかの皆さんも書いているように、ジュリアロバーツはイメージチェンジをしようとしてうまくいかなかった感じ。 7点(2004-06-15 09:12:50) |