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プロフィール
コメント数 1963
性別 男性

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1.  北京的西瓜
大林宣彦監督作品としては、あまり見てる人は居ないかもしれない作品である。テーマがテーマだけに地味といえば地味だけど、人間って良いな!例え、国籍、人種が違っても、同じ人間同士仲良くやろうではないかという思いが画面から伝わってきます。前半と後半で話がどんどん違う方向へ変わって行ってしまうのは残念ですが、大林映画らしい優しさを感じることができます。残念といえば、当時の時代背景をモロに受けてしまった為か?本当なら違う終わり方にしたかった筈です。大林宣彦監督の無念を憶えずにはいられません。
[DVD(邦画)] 7点(2020-06-29 22:42:44)
2.  ペイルライダー
これは既に何人もの方が書かれているように「シェーン」そのものである。あの壮大なる西部の町並みの美しいこと!美しいこと!美しさにおいては完全に「シェーン」よりも上だし、アクションものとしてもこっちの方が上かもしれない。ただ、私は「シェーン」の方が好きです。確かにクリント・イーストウッドは文句なしにかっこ良いし、馬に乗っているだけでも絵になる。それでも「シェーン」ほどの感動を味わうことは出来なかった。面白い映画であることは否定致しませんので7点ぐらいは与えても良いかとは思うけど、8点以上はとなると個人的には難しい。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-14 21:11:46)
3.  ベルリン・天使の詩 《ネタバレ》 
これはドイツがまだ東西、東と西とに分かれていた時代の映画で、この映画の主人公、天使であるダミエルはブランコに乗った一人の女性に恋をし、そして、自分も人間になって、彼女との愛を掴もうとする。ピーター・フォーク演じるテレビの人気者に人間になるには天使は死ななくてはならないと聞かされるというこれは人間になりたい天使の視点から描かれているとても切ないお話です。そんな主人公ダミエルは天使の時と人間の時とでは色が違うのだ。天使の時はモノクロで、人間の時はカラーという映像により浮かび上がるものは何か?天使の姿である以上はどう頑張っても、彼女とは一緒にはなれない。このモノクロの映像は心の中の悲しさ、寂しさみたいなものを描いてるように感じるし、また、人間の姿になった時のカラーによる映像は心の中に人間としての血が流れているというような監督からのメッセージみたいなものを感じることが出来ます。正にタイトルの如く、「ベルリン・天使の詩」そのものと言える映画ではないだろうか!
[DVD(字幕)] 8点(2007-02-02 21:55:16)
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