1. ペイ・フォワード/可能の王国
ユートピア思想の映画だけど、実践するところが子供らしく無邪気で素直。大人になるといいことしようとかする前にいろんな事を計算して行動してしまう、ある意味つまらない人生を送るようになる。子供って頭が柔かいからああそうかなあって思うとすぐに行動に移せる行動力があって、羨ましいと思うし、それはあくせくした現代社会に生きる自分に余裕の無いような人に取り戻して欲しい気持ちでもある。子供って単純で馬鹿なことも一杯するけどそこに醜悪な計算はない。だから心地よいし、子供は輝いているんじゃないかな。 7点(2002-09-04 02:07:57) |