1. ぼくは怖くない
目を疑うような黄金色の麦畑にまずやられた。まるでナウシカ。こんなところに住みたい、こういうところで子供を育てたい、そんなことを言う人がたくさんいそうだ。だけどこんな素晴らしい景色とうまそうな空気の場所でも社会の歪みは容赦なく子供に押し寄せるらしい。大人になっても、その歪みに対して僕は怖くないと言っていて欲しい。 [DVD(字幕)] 10点(2005-05-01 02:06:50) |
2. ホテル・ハイビスカス
中江裕司にはやられっぱなしだ。そしてやはり登川誠仁なのだ。欲をいうとナビィばりに民謡どんどこ出してほしかったな。いやはや、良い。 8点(2004-08-06 07:36:03) |
3. ホテル・スプレンディッド
最近観た映画のなかでいちばん恐かったよ。。直接恐いわけじゃないけどさ。妙な不潔さと誰かに見られてる感が終始つきまとう。ラストシーンがほんと印象的。あれおもいだしたわ、ミリオンダラーホテルのトムトム。 6点(2004-08-06 07:16:43) |
4. 僕のスウィング
甘酸っぱい感じがした。あのギターはすごく好きなんだ、なんか甘酸っぱさにプラスされるものがあって。でも多少退屈さを感じてしまった自分もいた。 4点(2003-11-25 21:54:07)(良:1票) |
5. ボウリング・フォー・コロンバイン
ずば抜けた表現力、他人とは違う表現力を持っている人間はやはり頭がいいのかもしれないなと思った。マイケルムーアしかり、マリリンマンソンしかり。妄言録がでるくらい表現力のない大統領ってやっぱバカなんじゃねーかと思えてくる。たとえば、アメリカで1年間銃絡みの事件を一切放送せずに、ニコニコニュースばっかり流し続けたら銃による事件は減るのか?減るかもしれない、でもマインドコントロールぽくないか?じゃぁテレビを全アメリカ人から奪ってみたら事件は減るか?増えそうな気がするのは私だけか?アメリカ人に限らず、人間てどこら辺のラインからだめになっていくんだろーかと考えた。 7点(2003-11-25 21:49:22) |