21. ホリデイ
家交換するにしても全く知りもしない会ったこともない人とするか?ってのがまず疑問だった。キャメロン・ディアスなんて人のベッドでやりまくるし(何をとは言いませんが)、ケイトなんて人の車でクッキー食べたりして散らかすぜ?私なら絶対無理。まぁ文化の違いなんでしょうが・・・。あと、ジャック・ブラック初登場シーンで何故「ニューシネマパラダイス」のテーマ曲がかかるのかが最大の謎! [地上波(字幕)] 6点(2016-12-23 20:17:31) |
22. ポーラー・エクスプレス
キャラクターが表情に乏しくちょっと怖いのでそこがマイナスポイント。 突然キャラクターが歌い始めるのもちょっと受け入れがたい。 しかし、列車が縦横無尽に駆け巡る映像は迫力満点だし、物語的には夢に溢れているのでクリスマスに観るにはお勧め。 [地上波(吹替)] 6点(2016-12-15 17:25:37) |
23. ぼくを葬る(おくる)
《ネタバレ》 もし、突然医者からあと3ヶ月の命だと告げられたら?私なら自暴自棄になって希望も何も失って呆然として何もできなくなってしまうに違いない。しかし、この物語の主人公は違う。これまでの自分を見つめ直し、家族と和解するために努力したり、赤の他人の為子供を授けたりして、束の間人生に希望を見出すのである。そして、最後は全てに満足したかのように、一人でひっそりと旅立つのだ。なんて切なく、哀しい最後なんだろう。フランソワ・オゾンらしい透き通った映像が、主人公の心情を映し出したようによく合っていた。 [DVD(字幕)] 6点(2006-10-27 00:12:08) |
24. ホットギミック ガールミーツボーイ
地味だけどかわいいヒロインが複数のイケメン王子様に言い寄られるといういつもの少女漫画的展開と見せかけて、実はかなり鬱なストーリーで驚かされた。 おまけに登場人物が中二病を発症しているのか?(特にメガネ)と疑いたくなるくらい痛い行動の連発と痛い台詞を矢継ぎ早に細かいカット割りで見せるやり方はちょっと「化物語」っぽいなと思った。 いかにも台詞を言わされてます感が強くてそんなに心に響いてこないのよね。 ヒロインにしても主体性が無さすぎて途中いい加減にしろよ!とぶん投げたくなりましたし。 ヒロインが終始「誰を好きなのかわからない」「わからない」を連発していたが、私もこの映画が面白いのか面白くないのかよくわかりませんでした。 [映画館(邦画)] 4点(2019-07-04 07:59:54) |
25. ホーム・アローン2
子供の頃は純粋に楽しめましたが、大人になると粗ばかり探してしまって駄目ですね。 基本的な構図は前作をなぞりすぎててワンパターンだし、テンポも悪いと思う。 泥棒は相変わらず間抜けだし、ケビンのいたずらもエスカレートしてて流石にちょっと可哀想に思えてくる。 [地上波(吹替)] 4点(2018-12-22 20:15:26) |
26. 僕の彼女を紹介します
びっくりする位ベタな映画でした。今どき、手錠がはずれなくなって一夜を共にするなんて、ありえなさすぎですよね~(笑) それ以外にも、崖から岩が転げ落ちてきたり、非日常的な事件が目白押しなので、忙しくて最後まで飽きないです(笑)しかし、そんなベタな展開もなんのその、最後には想像を絶するほどベタな感動シーンが用意されていたのだった。その、「さあ、ここで泣け~!」と言わんばかりの過剰なまでの演出に、思わずちょっと感動してしまった自分が情けない・・・。カメラ回りすぎだよ~!これは、力技にやられてしまったという感じですね。悔しいので4点献上! [DVD(字幕)] 4点(2005-12-21 21:47:11) |
27. ぼくらの7日間戦争(2019)
《ネタバレ》 公開4日目。18時の回で私以外観客0。田舎とは言え、大丈夫なんだろうか?笑 まず、この映画はどの層をターゲットにしているのか不明過ぎる。 実写版をリアルタイムで観た人は年齢的にそんなアニメ見ないだろうし、中高生をターゲットにするならもうちょい興味を引く何かが必要なのではないか? 登場キャラクターのデザインにしても何処かで観たことあるようなのばっかりだし、そもそも不法滞在者を救うのがなんで正義なのかという…。 また、立て籠る展開が一番の面白い所なのに全く燃えなくて参った。 簡単に潜入を許してしまうのは実写版同様だが、殆ど追い駆けっこしてるだけで、全然戦争してる感じがしない。 この映画に必要なのは戦車だ! 戦車を持ってこい!! まあ、現代で立て籠ったって結局は限界があるという事を教えてくれてはいる。そう、本当に怖いのは大人なんかじゃない。 SNSだ! [映画館(邦画)] 3点(2019-12-16 20:02:39) |
28. ぼくのおじさん(2016)
非常勤とはいえ仮にも大学の講師で、しかも居候してるのに漫画雑誌買う金もないって、一体何に使ってるんだ?今時こんなおじさん居るか?っていう感じでした。これが昭和とかの話ならわからなくもないが・・・。とにかくせこくて肩身の狭いおじさんが、大人はおろか子供たちからも疎まれている姿はなんだか情けなくて笑えました。ただ、残念ながらストーリーがそこまで私を引き付けるものではなく、かなり退屈でした。DVDでも新作料金で観るのは損した気になるので旧作になってから観ると良いでしょう。 [DVD(邦画)] 3点(2017-05-22 19:02:20) |
29. ほしのこえ
「ねえ、私たち宇宙と地上とに引き裂かれる恋人みたいだね」「私は(僕は)ここにいるよ」 新海誠作品はデビュー作から既に主人公とヒロインが同時に同じセリフを言うってのが恒例なんですね。 ↑にわか新海フリークの私が適当な事言ってます。スルーして下さい。 「君の名は」→「言の葉の庭」→「ほしのこえ」 という順番に観てますが、本作を観て新海誠作品の特徴が大体掴めたと思う。 ひたすら青臭い台詞の応酬とSF的世界観と美しい背景描写。同時にしゃべる主人公とヒロイン。 さすがに1作目だけあって画力は低いし、声優も下手なとこあるけど、この独特の世界観は既に構築されているんだなと思った。 エヴァンゲリオンの影響をもろに受けてそうなロボットSFだったのには驚いたが。この観客置いてきぼりに突っ走る感じは凄いと思った。 [地上波(邦画)] 3点(2016-11-03 20:00:54) |
30. ボーン・レガシー
マットが出てないだけでここまでつまらなくなるとは。 いや、マットが出てないだけじゃない。もう殆どボーンシリーズと関係なくない? 色々事件は起こるけど、何が起こっているのかまず分かりずらい。加えて主役が誰なのかも分かりずらい。全てが中途半端。 [地上波(字幕)] 3点(2016-10-12 12:59:12) |
31. ホットロード
能年ちゃんは確かに可愛いけど、演技自体はあまり面白みに欠けていた。役柄のせいもあるかもしれないけど、常に暗くて内気でネガティブで、もっと予想の範疇を上回るような演技を一つでも見せてくれたら良かったんだけど、最初から最後まで同じ感じでつまらなかった。 [DVD(邦画)] 3点(2015-03-17 08:47:21) |
32. 星を追う子ども
他の方も仰られている通りジブリもどきな世界観が展開されていました。 前作「秒速~」でようやくSFから離れたと思ったら、また思いっきりSFファンタジーで観客置いてきぼりの様相を呈していた。 ジブリとの決定的な違いはやはりキャラクターの魅力だろう。 どこにでもいそうな人が冒険する事で共感を呼ぶ狙いがあるのかもしれないが、表情のパターンがなんとも乏しく、キャラクターに生気がこもっていないのが致命的だ。 そんなんだから物語にも入り込めず、ただ茫然と意味不明なストーリーを追うことを余儀なくされる。ある意味修行のような体験である。 [地上波(邦画)] 1点(2016-11-04 19:31:14) |