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プロフィール
コメント数 1724
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自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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21.  ボーイズ・オン・ザ・サイド 《ネタバレ》 
出だしはライトタッチのコメディかなと思ったが、本格的なヒューマンドラマに仕上がっていた。 レズビアンの売れない歌手、エイズに侵されている堅物のキャリアウーマン、暴力男の子供を身ごもっている恋多き女。 それぞれに問題を抱えた三人が、諍いを起こしながらも助け合っていく女の友情物語。 といっても同性愛もからんでいるので純粋な女の友情とは違うかも。  セリフやシーンの随所にウィットが感じられて魅せてくれる。 ロビンがジェーンに借りたヘッドホンをウェットティッシュで綺麗にしていたのは、決して嫌悪感や黒人への偏見ではなく、エイズの負い目と気遣いによる潔癖症を表わす伏線だった。 どこにも行くところがないと嘆くロビンに、それなら今いる場所に居ればいいと抱きしめるジェーン。 ロビンに対する母やジェーンの言葉は、優しさにあふれて癒しの力がある。 「もし私がウソを言ってたら不治の病で死んでもかまわない」 そう言って裁判でウソの証言をするロビンにも、自分の運命への諦観と二人への思いやりがあふれている。  赤ちゃんの誕生の一方で、エイズで死にゆく者がいる。 暗くなっても仕方のない重いテーマなのに、バカっぽくて行動の軽いホリーとバカみたいに真っ直ぐな警官エイブのカップルがいい感じで緊張緩和の役割。 生まれた子供が黒人とのハーフだったときのリアクションは笑える。 胸も露にホリーを演じているのが『E.T.』の子役ドリュー・バリモアだったとは、子供の成長の早いことに軽い衝撃。  パーティの様子をカメラが一周して誰もいなくなった部屋の空の車椅子を映すラストがいい。 三人が互いに影響しあって、価値観や生き方が微妙に変化しているのが巧みに描かれている。 タイトル通りに男は添え物でメインは女、明らかに男性より女性向きの内容だ。
[ビデオ(吹替)] 6点(2013-06-23 23:13:22)(良:1票)
22.  星の旅人たち 《ネタバレ》 
息子の遺灰を撒きながら巡礼の旅を引き継ぐ老人、メタボ対策で痩せようとしている大食漢、禁煙しようとしてるヘビースモーカー女、スランプでネタを探しに来ている作家。たまたま出会った4人が800キロに及ぶ聖地巡礼の旅に同行するロードムービー。 巡礼の目的もそれぞれ。ヘビースモーカーの女は禁煙目的とは言っているが、DV夫との離婚という過去を背負っており、そのトラウマ解消が本心か。大食漢の男も単なるダイエットの他に何かわけがありそうにも思える。自分探し、再生の道のり。 断絶していた父と息子は、父が息子の巡礼を経験することでその気持ちを理解しようとした。遺灰を撒き終えて幻影の息子と見つめ合う父の顔からは、二人の距離が縮まった喜びが感じられた。 じんわりとくる良作だと思うが、聖地巡礼というのがそもそもいまいちピンとこない。今では信仰心がなくてもこの映画のように自己実現やスポーツ的に挑戦する人も多いようだけど。やってみればわかるのかな。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-23 22:49:55)
23.  ボディガード(1992)
ストーリーはそれなりにまとまってると思うけど、ホイットニーとケヴィン・コスナーの恋愛関係に違和感が。
[ビデオ(吹替)] 5点(2013-08-07 23:30:58)
24.  ポストマン・ブルース 《ネタバレ》 
的外れな推理で警察の捜査が迷走、とんでもない濡れ衣で追われる郵便局員。 勘違いとすれ違いが巻き起こす喜劇だが、リアリティなどクソ喰らえとばかりにマンガチックにぶっ飛ばすおバカコメディ。 警察がマヌケすぎてサスペンス性はなく、コントを見ているようではある。 単調すぎる仕事に嫌気がさすのはわかるが、郵便物を届けずに勝手に開封するというのは、実際に時折りニュースで見かけて不快になる事件だけに主人公への共感を損なう。 二人が手をつないで結ばれるラストは、ファンタジーっぽくて良かった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2013-06-12 00:26:47)
25.  ホーム・アローン
わかりやすくてファミリーで楽しめるコメディ。 予想を裏切らない展開なので、刺激と毒気が欲しい人には物足りないかも。
[地上波(吹替)] 5点(2013-06-08 00:15:25)
26.  ホステル2 《ネタバレ》 
1との違いは被害者が男グループから女子大生3人組になったこと。 この手のものは、男がいたぶられるより女がいたぶられるほうがインパクトが増す。 3人組の中で一番イケてない子だけが脱いで、後の美女2人が脱がずにエロ的にはマイナス。 ストーリーは2作目ということもあってインパクトはどうしても薄れる。それにオチのどんでん返しが滅茶苦茶。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-08 21:42:53)
27.  濹東綺譚(1992)
孤高の小説家・永井荷風を軸に、当時の風景が淡々とリアルに描き出されている。 大抜擢された墨田ユキは演技が共演の大ベテランとは比較にならないのは当然としても、フェロモンは感じる。
[ビデオ(邦画)] 5点(2013-01-20 01:42:21)
28.  母性
湊かなえ原作なら期待できるかと思ったが、登場人物に共感できず。
[インターネット(邦画)] 4点(2024-06-27 11:18:21)《新規》
29.  ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ
前作が良すぎたせいか、続編にあたる今作にはガッカリ。 出来栄えがまったく違って、そのギャップで評価も厳しめに。
[地上波(吹替)] 4点(2024-06-27 00:21:59)《新規》
30.  ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 《ネタバレ》 
自分が犬派だと再確認しただけ。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2019-12-23 23:47:17)
31.  ボーン・コレクター
猟奇殺人ものだが、あまり出来がいいとは思えない。 サスペンスもそれと並行するラブストーリーもきちんと前フリがされていないので、何もかもが唐突に感じられて説得力に欠ける。
[地上波(吹替)] 4点(2014-04-18 17:47:12)
32.  ホステル
タランティーノが製作に関わってるようだが、この映画はイマイチ。 ストーリーはわかりやすいけど、あまり引き込まれない。 エロ&グロが盛り込まれてるけど、どこか中途半端。 そんなに恐くもない。
[DVD(吹替)] 4点(2012-12-05 14:41:10)
33.  ぼんち
知人のイチオシだったので見ようと思っていたが、古い映画だったのでずっと長い間あと回しに。 今更ながらようやく見てみたものの、まったく合わなかった。 船場のぼんちの一代記で、古き日本の風情、趣のようなものは感じるけれど、自分にはこれといって刺さるところがない。 そんな物語の内容よりも、豪華女優陣の知らなかった若き日の姿のほうが印象に残る。 若尾文子はこんなにキュートだったのか。中村玉緒、越路吹雪、京マチ子、草笛光子、山田五十鈴も若い。 特に、山田五十鈴のイメージが別人のように違っていて驚いた。 キャスティングが演出の7割を占めるという市川昆監督の言葉通り、キャスティングの妙は感じた。 原作の山崎豊子は市川監督のぼんち像にずいぶん不満だったそうだが、山崎豊子のぼんち像で見てみたかった。
[DVD(邦画)] 3点(2020-06-09 23:34:26)
34.  ボディクライム 誘惑する女 《ネタバレ》 
40才に届いたエマニュエル・ベアール。 デビュー当初の躍動感あふれる輝くばかりの美しさはさすがになくなった。 中嶋朋子に似てきた感じ。 それでも小悪魔的なセクシーさはまだ残っている。  真面目な顔でブーメランを飛ばすカイテルって、かなりシュールな画。 カイテルは当時67くらいだけど、筋骨隆々の体は只者ではないオーラがプンプン。 こんなタクシードライバーいる?ってくらい異色キャラの出来上がり。  ブーメラン以外にも、突っ込みどころが幾つも。 マリアが犯人に仕立て上げたロジャーが、実は本当に犯人だったと示唆する指輪。 タクシードライバーなんて山ほどいるだろうに、すごい確率の偶然だし、マリアが指輪を見つける流れも不自然で、うまくストーリーの流れに乗れない。 そもそも、何年も前に見たタクシーのボディの凹みが、そのまま残っていると想定することに無理があるでしょ。
[DVD(字幕)] 3点(2015-04-03 02:10:45)
35.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
サスペンスとギャグの組み合わせがミスマッチに感じて自分には合わなかった。 もともとパロディ色の強いものが好みではないせいもある。 銃撃戦の相手がジジババでは…。 たまに面白く感じるギャグもあるけど、ほとんど騒がしいだけで終わった。
[DVD(吹替)] 3点(2013-10-05 21:33:55)
36.  ほしをつぐもの 《ネタバレ》 
たけしが素に近い笑顔で、よくあるバイオレンスの香りはない。 女性レポーターがメインのストーリーに絡んでいないのでムダな印象。 淡々としていて盛り上がりに欠けた。 ラストで河原に姿を現せたたけしの笑顔が、今までにないくらいチャーミングでカッコよく見えた。
[ビデオ(邦画)] 3点(2013-06-13 00:12:56)
37.  仄暗い水の底から 《ネタバレ》 
ホラーなんだけど、離婚問題と娘への愛情が絡んでいるせいで、ホラーに徹しきれずに少し中途半端な印象。 子供の霊に「私がママよ」と抱きしめる意図が伝わりにくいのが致命的。 娘を守るためだというのをはっきり観客にわからせないとラストが決まらず、拍子抜けすることに。 リメイクのハリウッド版では、その辺りが改善されているようだけど。
[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-04 00:22:44)
38.  ホーリー・モーターズ
映画を作るとき観客のことをまったく考えていない、観客より自分自身のことを考える。そう言った監督の言葉通りの印象。 シュールで前衛的かつ哲学的、最も苦手なタイプの映画。
[DVD(字幕)] 2点(2016-11-03 06:40:55)
39.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
稼働する戦車が放置されているところからもう児童向け漫画の世界。公開当時に見ていれば、もしかしたら童心からまた全然違った印象になったかも。ラストの花火といい、この無邪気すぎるファンタジーに感動する心はもうない。 時代を経ても古く感じない色あせない青春映画もあるが、これはそういう類ではなかった。今となっては初々しい宮沢りえだけが見どころ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-12-10 21:30:46)
40.  ポゼッション(1981) 《ネタバレ》 
ポゼッションといえばサッカーの支配率くらいしか思い浮かばなかったが、なかなか意味深なタイトル。 サム・ライミ監督が後にリメイクしているが、オリジナルのこちらはズラウスキー監督。この監督は後に結婚したソフィー・マルソーと『狂気の愛』を撮っているが、つまらなくて訳のわからない酷い映画だった。それに比べればまだマシだったけど、この監督にはとてもついていけず、嫌悪感を覚える。狂気たっぷりのイザベル・アジャーニは怪演だったけど。頭のイカレたエキセントリックな妻と、ヒステリックで暗くてしつこい夫との不快なやりとり。アンナがいつもダークな服で、アンナとうり二つの保母ヘレンが明るい白。悪と善の象徴のつもりか。 サイコスリラーかと思えば、いきなりのオカルト的展開に目を白黒。化け物とアンナが交わっている現場を目の当たりにして、アンナが密かにクリーチャーを育成していたことを知る夫。挙句の果ては自分そっくりになったクリーチャーに殺されて、カオスでもう何だかしっちゃかめっちゃか。 説明過多もうざいが、こうして自己完結的に投げっぱなしにされるのも嫌い。怖いというより、嫌悪感や気持ち悪さが先行するホラー。おなかいっぱい。
[DVD(字幕)] 2点(2015-05-30 02:23:18)
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