1. ボウリング・フォー・コロンバイン
本作は、アメリカ合衆国の住人でない者にもアメリカの銃社会の一面を見せてくれる点に価値があると思った。人に薦められるような性質の作品じゃないので点数はこれくらいだけど。 人々の”恐怖心”を煽り続けるアメリカは、この先どこへ行くのだろう・・・ 6点(2004-08-10 17:53:56) |
2. ホテル・ニューハンプシャー
なんというか、なんとも変な作品だった。今観れば20年近く経って自分が大人になった分、新しい発見があるかもしれない。 実は正直に言うと、ジョディがやけに肉感的体型だったことくらいしか印象に残っていない。 4点(2003-11-20 00:05:34) |
3. 北斎漫画
少年時代にはこういう、親に隠れて観た、しかし忘れることはできない作品てのがいくつかありますね。本作の樋口可南子はこわいくらいに奔放だった。でもあの大ダコは・・・どうがんばってもタコでした。甘美な思い出に5点。 5点(2003-11-15 21:03:09) |
4. ポルターガイスト(1982)
そうそう、主役の女の子がしばらくして亡くなった話は話題になりましたね。本作を一番怖がったのは観客でなくてスタッフなのかも。 初めて観た時でも6点くらい。経年変化でー1点かな。 5点(2003-11-01 16:47:50) |
5. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
自分の意志では絶対観ないタイプの作品。しかしある人から勧められ、観た。うーん古き良き日本的な作りにかなり違和感はあるが、しかし、じんと来たのは事実。ハリウッド映画にはほとんど皆無な、はかなげさやもの悲しさに共感してしまったのは、所詮私がオールドタイプな日本人だからか?ちなみに坂本美雨(坂本龍一の娘)の歌は今でもかなり印象深い。もしかして感動の大半はあの歌のせい?けして誇張でなく。 広末の演技はけして悪くないけど、あの歌には負けてるかなぁ・・・ 7点(2003-07-26 03:05:11) |