1. ホリデイ
酔っ払って妹の家に泊まろうと思ったら、キャメロンディアスがいたなんて素敵な妄想を感じさせてくれたのは良い。女性から見たら、旅先の宿でさびしい夜にジュードロウ登場という、これまた素敵な妄想なのでは。 [DVD(字幕)] 6点(2008-01-28 20:23:39) |
2. ホステージ
《ネタバレ》 結局、最後は強行突入かい!。いろいろな仕掛けをつなぎ合わせ、思考をフルに回転させて交渉、そして解決になだれ込むと期待していたのだ・・私は。アメリカは大技が好きですね。凝った料理に「ケチャップ持って来い!」みたいな。 [映画館(字幕)] 5点(2006-02-24 14:22:49)(良:1票) |
3. 僕の彼女を紹介します
《ネタバレ》 前作「猟奇的な彼女」は笑いと愛のバランスが良かったのですが、今回はアクション5:笑い3:愛2くらいの印象で、感動というものが少なかった。とにかくチョンジヒョンのプロモ映画という感じでストーリーより彼女が前に出過ぎてしまっている。後半の殺人鬼より、途中の麻薬取引の撃ち合いのほうが悲惨でバランスを失ったりしているので、いろいろなものを出すより殺人鬼の男をもっと軸に入れたほうが締まったと思う。ラストで少し感動してしまうのも「猟奇的」におんぶという感じがした。それでもチョンジヒョンの可愛らしさとカッコ良さとサービス精神に7点入れてしまう私でした。 [映画館(字幕)] 7点(2005-01-12 02:17:42) |
4. ポーラー・エクスプレス
絵本の世界だというので、まったりしたシーンが続くのかなと思いきや、意外に、あにはからんや、なんとこれはノンストップアクションメルヘンムービーでした。躍動感の表現は「バックトゥザフューチャー」から今にいたるまでのゼメキス手法を遺憾なく発揮しております。子供、動物、クリスマス。数字が取れそうなものが詰まっております。サンタの居所はもう少し粛々と描いて欲しかったものです。毎年、クリスマスにはこの心優しい絵本映画を。 8点(2005-01-12 01:57:53) |
5. ホーンテッドマンション(2003)
ホーンテッドマンションという箱の中(もしくは周辺)でこじんまりとしてしまったお子様向けオバケドラマ。ディズニー映画の健全さに、エディーマーフィーもゴーストも丸く治められてしまっていました。もうひとつもふたつもアイデアを搾って欲しかった感じです。大人の私から見ると、館に行く前にパパが家庭と仕事の狭間であたふたするくだりに興味がそそられる。この方がエディーマーフィーの魅力が出ていたし。 5点(2004-05-10 01:26:32) |
6. ポストマン・ブルース
物語の大まかさが、テレビ以上映画未満という感じでした(映画に敬意を込めた言い方だが)。ご都合主義が目立った。しかし、もうひとふたヒネリによってはすごい骨格になったのではないかと思う面白いストーリー。堀部はホント俳優になって良かったと思う。いいだら。 5点(2004-02-25 16:35:01) |
7. ボウリング・フォー・コロンバイン
やりすぎアメリカの暗部。射撃事件のビデオも含めエンターテイメント化されて見てしまっているアメリカ情報を、違う側面から見せてもらった感じです。右、左などイロイロな考え方はあるのですが、1万人以上の銃犠牲者数は明確で、由由しき問題だと思いました。殺人の件数や人口も比較して欲しかったのですが。物が氾濫すると不安という刺激を追求してお金を回さなければやっていけなくなるのか。たしかに人間の欲望とは不安に裏打ちされているところは多分にありますね。不安を煽って利益を得ようとしている人は日本にもたくさんいます。それにしてもライフル協会はチャールトンヘストンの返答に弱ったのでは。それともアのくらいのレベルの人しかいないのか。このままだと一方的なので逆説的な作品も見てみたい。シューティングフォーボーリングフォーコロンバインてか。もしくはこの作品を中心とした討論番組見たい。 7点(2003-09-10 01:42:50) |
8. 北北西に進路を取れ
アイデアマンヒッチコック。期待してみたのですけど、仕掛けがゆるいかなというところも多々見られました。1959にこれだけの展開盛り沢山作った尊敬できます。 6点(2003-07-10 17:30:29) |
9. 仄暗い水の底から
おざなりにされる子供、朽ちたマンション・・・現代社会の苦悩が子供に及ぼす影響をホラーで描いた作品。子持ちとしては悲しいかな感ずる部分がありました。煽情的な音楽は良いけれど、ホラーとしてはもう一歩かなという感じです。何故「ママだよ」なの?子供を守るなら一緒に生きていかなければ。軽い気持ちで見たので軽く楽しめました。 6点(2002-11-20 14:03:03) |
10. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
「タワーリングインフェルノ」を見た後に、似たようなパニック映画があると聞きこれを拝見しました。「大空港」や「タワーリング~」より人間臭さが感じられました。ヒーローが一人というのが、わかりやすくて私向きだったかも。バルブを回しながら亡くなった人達の名前を唱える姿に、いつの世でも必要な勇気ヘの挑戦を感じた。 7点(2001-10-07 03:49:20) |
11. ホワイトアウト(2000)
日本映画のアクションでは一番面白かった。コノぐらいやれるんだと思うとこれからが楽しみです。松嶋奈々子の落ち着き過ぎのキャラがちょっと難・あり。 8点(2001-10-01 11:58:52) |