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1.  ホーンティング
この悪しき「たたり」リメイク版を観終わっての唯一の収獲とは…「へぇ~原題のHAUNTINGって”ハウンティング”じゃなくて”ホーンティング”って発音するんだなぁ~!ヘーヘーヘー(棒読み)」以上……………。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-26 00:34:28)
2.  ボー・ジェスト(1926) 《ネタバレ》 
本作もサイレント映画ながら澤登翠氏の鮮やかな活弁付きで鑑賞。イヤ全くもって面白い!余りに面白過ぎる!!パーシヴァル・クリストファー・レンの原作が有する語り口の上手さを見事に映像化したハーバート・ブレノン監督のお手柄であろう。何と言ってもミステリアス極まりないイントロダクションでグッと画面に引き擦り込む呼吸が鮮やか。救援要請を受け、砂漠の砦に駆けつけた仏・外人部隊。砦は死んだような静けさ。様子を見に先行させたラッパ手はいつまで経っても戻らない。痺れを切らして隊長が乗り込むと守備兵は全滅している。いったん部隊に戻り部下を引き連れて再び隊長が乗り込んだ時には二つの死体が消え失せていた。当惑を隠せないまま砦の外にキャンプして善後策を練る隊長らがふと気付くと砦は炎に包まれ焼け落ちていく…!!一体ここで何があったというのか??ね、めっちゃ面白そうっしょ?その怪事件の陰に回想を挿入しつつ涙ぐましき兄弟愛の素晴らしさを絡めていくシナリオの秀逸さが断然光る!やっぱり映画はシナリオが命っす!加えて脇役陣がこれまたイイ!特にノア・ビアリーのレジョーヌ曹長がド迫力で出色の出来!古今、これほどまでに憎たらしくシブとくイヤらしい悪役はそうそういるまい。ケチな小悪党ボルディーニ役のウィリアム・パウエルも実に味のある名演。豪快なハンク役のヴィクター・マクラグレンもグッジョブ!主役たるボー役のロナルド・コールマンも勿論イイが、矢張り脇に重厚な名優を揃えたキャスティングが傑作としてのステイタスを確固たるものにした要因だと思う。モノクロ・サイレントだから‥と「古い」の一語で敬遠するヒトが何だか可哀想にも思えてくるナァ…(笑)。点数?言うまでもなく10点満点でおます。
10点(2004-10-29 03:45:32)(良:1票)
3.  ボディ・ターゲット
まぁヴァン・ダム作品では一番マシな方。『そこそこに面白い作品。 ま、損はしてないかなって感じ。』の定義に従い6点進呈。強いて云えば悪役がヘタレ(過ぎ)だし、ヒロインのロザンナ・アークェットが色気でヴァン・ダムを利用したような気もしないでも…。
6点(2004-03-22 23:47:09)
4.  北斗の拳(1995) 《ネタバレ》 
うーん、残念。コレも或る意味フツーの駄作。「シベ超」といいコイツといい、皆さんの面白過ぎるコメントに惑わされた感じだなぁ…。「ウォーターワールド」に5点つけといてコレに0点てのも理不尽だし、そう、まぁ3点くらいが妥当なトコ?冒頭のペチペチ百烈拳にだけは笑ったけど、後はテンポの悪いショボカンフーが延々続いてストレスが溜まっただけ。もっと皆さんのコメントそのもののオバカなノリを期待した自分には不発だな。恐らく熱心な漫画「北斗の拳」のファンの方が怒りに震えて酷評したのが始まりなんだろうけど、そこまで原作漫画にゃ思い入れも無いし。あ、プロレスラーのビッグバン・ベイダーが悪役で出てたのにはちょっとビックリ! (追記)キャストの役名欄が全部”ひらがな”表記なのは元を辿れば私の仕業でおます。要望変更なさった後続の方にも継承されていて気分は何か”りゅうけん”。
3点(2004-01-15 16:16:20)(笑:2票)
5.  星の王子さま(1974)
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの原作には遠く及ばない。ドーネンにアラン・ジェイ・ラーナー&フレデリック・ロウとくればミュージカル仕立ては無理からぬトコロだったのだろうけど、これが何ともミスマッチ!スティーブン・ワーナー坊やの愛くるしさとボブ・フォッシー扮するヘビの怪演に5点。
5点(2004-01-11 13:01:20)
6.  ボディ・スナッチャーズ 《ネタバレ》 
あははは、【shakunin】さん申し訳ありません。登録しておきながらサッパリ忘れ去ってますた。そうそうコイツもあったっけ…。ジャック・フィニィの名作も三度目の映画化となると余程の新味が必要にもかかわらず大して進歩ナシ。ま、だからこその劇場未公開なんだろうけど。ボディ・スナッチされる場面が(ニュルニュル触手チックに絡み付いて)チト気色悪いかな。おお、そうだ。ガブリエル・アンウォーの初々しい全裸が見れる《ラ抜き表現》じゃないか!「セント・オブ・ウーマン」とかでファンになったビギナーの男の子には朗報…だよね??さぁ若人よ、合法的なヰタ・セクスアリス体験の為にも今すぐレンタル・ショップへGo!Go! Go~!!無くても恨むなよ!
5点(2004-01-09 01:14:16)
7.  ホワイトアウト(2000)
松「島」とか「奈々子」とか誤表記されるコトの多い松嶋菜々子には何とな~く親近感。何故かって?それは私のHNも誤表記(へにょへにょ、へちょへちょ、へなちょこ、へっちょちょ、etc‥)されまくりだったから…。共通項はどちらも間違えられても大して違和感ナシ!ってトコかな。え?一緒にするな?こりゃ又、失礼致しやしたっと。
4点(2003-12-14 18:43:47)(良:1票)
8.  ぼくらの七日間戦争(1988)
まぁアレだ。要するに本作をステップにして大成した者が現在では「誰もいない」ってコトが全てを物語ってるってこったな、ウン。あ、中学生役の連中での話だけどさ。監督もコレ以外何撮ったっての??ノスタルジーに5点~!
5点(2003-12-14 13:36:56)
9.  ホワイト・クリスマス
4年前に亡くなった父がこよなく愛した忘れじの一本。CATVでオンエアされたのをビデオに録画してプレゼントしたら大喜びで何度も何度も繰り返し観ていた。主題歌の「White Christmas」も幼少時から耳にタコができるくらい、しょっちゅう聞かされて閉口したものだった(ハッキリ言って音痴、ビングとは雲泥の差!)。父は一緒に観ようと必ず私を誘ったが、照れくさかったのと映画通ぶった下らないプライドが邪魔をして殆ど断っていた。しかも「ソレは『スイング・ホテル』のリメイクで云々」と薀蓄まで垂れて!父は映画の知識には疎かった為、黙って1人で観ていた(母は映画を余り観なかった)。失って初めて気付く父の存在の大きさに打ちのめされた時に今度は私が1人で観た。ビングが歌う場面は別に泣くようなトコロではないが涙が止まらなかった。何故もっと素直になれなかったのか、一緒に観てあげれば…いくら悔やんでも”後悔先に立たず”だ。一緒に観る願いはもう永遠に叶わないが、供養の代わりに私は今後もずっと観続けるだろう。《追記》本来なら6~7点くらいなのでしょうが、どうしてもコレには冷静・客観的な評価を下すことが出来ず、個人的な思い入れだけで満点に致しました。どうか御容赦を…。
10点(2003-12-08 23:42:27)(良:16票)
10.  ボルサリーノ2
前作ラストで死んだ友フランソワ・カペラの弔い合戦を果たすドロン扮するロッコの姿を描いた続編。ほぼ同スタッフなだけに出来に大差は無いような気もするが、矢張りベルモンドという片翼を失ったのは予想以上に大きくバランスを欠き、面白さの点で前作に及ばない。ドロンのワンマンショーを何も考えずに楽しむと割り切ればそこそこ…カナ?
5点(2003-11-23 12:30:23)
11.  北斎漫画
いやぁ、ぐるぐる殿の甘酸っぱい思い出に水を差すようで申し訳ないですが、本作はクオリティの点で正直キビシイものがありました。この80年代前後はかつての邦画界を代表した名匠たちが軒並み迷作を放った時期です。今井正の「妖婆」しかり、市川崑の「竹取物語」しかり、そして新藤兼人も…例外ではなかったのです。浮世絵の傑作「富嶽三十六景」に纏わるエピソードを堪能できる!と思いきやアッサリ端折り、ジジイになった北斎が全裸の樋口可南子に絡み付くタコの絵を書く妄想シーンと田中裕子のハダカがメインディッシュとは…絶句。アレじゃ北斎が春画や枕絵ばっかり描いてる只のエロジジイにしか見えないッス。比較的良かったのは中島伊勢役のフランキー堺くらいじゃ高得点は無理ですな。殊にクライマックスの絡み付くタコは失笑モノ!!まぁ誰しも凡作はあるさってコトで済みませんが5点。
5点(2003-11-15 03:40:58)
12.  本日休診
渋谷実監督のベストワーク!と個人的には思ってマス。名脇役・柳永二郎が珍しく主演を張って大活躍!!三雲先生サイコー!しかし何と言っても最高に笑えたのは望月優子の旭日腰巻姿だぁ~!!!
8点(2003-11-06 01:42:45)(良:1票)
13.  BONES ボーンズ 《ネタバレ》 
主人公が復讐する相手に容赦ナシなのは分かるが、パム・グリアー扮する妻や息子・娘にまでも危害を及ぼす終盤のエスカレートぶりはいくら何でも後味悪過ぎて流石にチョット退いてしまった。ラストの口からウジ虫ドバー!にも…。典型的なグロいスプラッタのラップ黒人バージョンに3点。 
3点(2003-10-21 16:49:22)
14.  本陣殺人事件 《ネタバレ》 
原作は横溝正史のベストワークと呼んでも差し支えない程の秀逸な出来。石燈篭や水車、琴や日本刀等など日本の様式美に拘ったトリックの鮮やかさは勿論「三本指の男」などの胡散臭い戦後のドサクサっぽいタームが満載なのも横溝原作の持ち味。しかーし!本作は何と時代設定が戦後間もなくから現代(70年代)へと変更されており、こともあろうに中尾彬の金田一耕助は”ジーパン”を着用しているではないかぁ!!何というセンスの悪さ!ムードぶち壊しじゃあ~~~!!しかーも、鈴子役の高沢順子が原作のイメージと全く一切てんでちーーーっとも合っていなーーーーい!頼むから誰かリメイクしてくれ。カネは出さんが口は出すぞw。そもそもATG作品では「低予算でーーす!!」と高らかに宣言しているようなモノ。もっとリッチなプロデューサーにお願いしたい。横溝先生には悪いが5点マイナスてことで夜露死苦。
5点(2003-10-21 01:26:36)
15.  ポケットの愛 《ネタバレ》 
「個人教授」とか「おもいでの夏」等々、この当時流行りのティーンエイジャーが年上の女性と◇◆☆♂♀する映画の一本だが、ミムジー・ファーマー扮する高級コールガールが(「ハリー・ポッター」か「のび太」みたいな)ショボい眼鏡小僧をホンの遊びの積もりで誘惑したものの、次第に本気になっていく展開が(いくらフィクションとは言え)全く説得力に欠けており興醒め。仏映画なんだから、どうせならミムジー・ファーマーみたいなガリガリのアメリカ人女優なんかわざわざ呼ばずに例えばクローディーヌ・オージェみたいなナイスバディの仏人女優を出しゃイイのに~。禿げしくミスキャストな上に脚本もめっちゃ寒いので5点マイナス。
5点(2003-10-12 01:32:37)
16.  放射能X
 イイねぇ、「放射能X」。何と言っても脚本が上手い!”蟻酸”や”女王蟻の存在”等々蟻の生態って奴をキチンと踏まえて安直な嘘や誤魔化しが無いから、サスペンスに満ちたストーリー展開にも抜群の説得力が有る。コノ手の映画だと目撃者の証言を一笑に付してみすみす後手に回る無能ぶりを曝すことの多い警察や軍隊が本作では機敏な対応を見せるのもテンションを高めて実に小気味良い。最高殊勲賞はテッド・シャードマンのシナリオにあるのは間違いない。次いでお手柄なのは勿論、ミニチュアではなく本当にでっかく作られた巨大蟻のギミック!!動きはやや大味ながらもハリーハウゼン的な人形アニメと一味違った巨大感は何ともド迫力で画面を盛り上げていた。最後にキャストについても触れておきたい。保安官ピーターソン役を演じたJ・ホイットモアは本作や「アスファルト・ジャングル」「猿の惑星」といった古典から「ショーシャンクの空に」「レリック」といった近作まで渋い脇役を務め続けている大ベテランである。本作では珍しい主演を見事に果たした。科学者メドフォード役のエドマンド・グウェンは「三十四丁目の奇蹟」(1947年・監督:ジョージ・シートン)でオスカー(助演男優賞)を獲得した名優だが、所詮お子様向けと馬鹿にしたりせず、本作のようなB級SFにもマメに顔を出してくれているのが嬉しい。FBIのグラハム捜査官を演じたジム・アーネスは1951年のSF映画「遊星よりの物体X」(監督:クリスチャン・ナイビー)で長身を買われモンスター役を演じたことでも有名。「X」つながりでマニア垂涎の両作に出演した幸運な男優として永遠に記憶され続けるだろうw。ロサンゼルス地下下水道が蟻塚と化したシークエンスの強烈なインパクトがキャメロンの「エイリアン2」にまで及ぼした歴史的事実は(実際に見比べて頂ければ一目瞭然だが)矢張り偉大であると個人的には思うので…古典的名作に敬意を込めて8点!!
8点(2003-10-08 03:39:02)(良:1票)
17.  ぼくの伯父さん
【STING大好き】さん、私もジャック・タチは大のお気に入りですよ。あのユロ氏の何ともトボけた飄逸な人物造形は彼ならでは。クレールやチャップリン、キートンといったサイレントの巨匠へのリスペクトが隅々に感じられるので、工場シーンやパントマイム演技にも思わず微笑んでしまいます。けど、本作でとりわけ秀逸なのはオープニングとエンディングを飾る犬たちだと思います。イヤ可愛いの何のって。現代文明への痛烈な風刺が主題なんでしょうが、露骨になり過ぎず実に抑制の利いた演出です。こんな一風変わった個性的な監督&俳優にはお目に掛かるコトも無いでしょう。寡作(5本!)だったのが惜しまれてなりません。ストーリーが若干行き当たりばったりな点と最後にユロ氏が喋るのが”画竜点睛を欠く”気がしないでもないので…9点。
9点(2003-04-21 00:51:08)(良:1票)
18.  ポパイ
 ディズニーもアニメの実写版を制作するのに、ロバート・アルトマンを起用するセンスは…理解不能。現在のCG等を駆使したSFXなら兎も角、チャチい特殊メイクの、あのブッとい腕は…何というか、その、ロビン・ウィリアムズ哀れ。因みにヒロインのオリーブを演じた女優はシェリー・デュバル。他にはキューブリックの「シャイニング」でのニコルスンの妻役なんかで有名かな。群像劇が大好きなアルトマンにとって、主要キャストがポパイ・オリーブ・ブルートの三人に限定された本作では如何ともし難かったか…。ま、少なくとも私ゃコレ観るくらいならアニメの方を観るね。ロビンの意外な過去をどうしても知りたい!!という奇特な方には必見の迷作中の迷作。申し訳ないけど5点ッス。
5点(2003-03-12 00:22:48)
19.  ホブスンの婿選び
 ヒャーこれは又渋いチョイス!!70ミリ超大作御用達監督になる寸前のデビッド・リーンが手掛けた珍しいコメディ映画の秀作ではあーーーりませんか!!激シブの英国映画なんで華やかなハリウッド製の喜劇と勘違いなさいませんように…。主役のホブスンを演じるチャールズ・ロートンがマタ実に上手い!!しかし、本作のMVPは年増の長女マギーを豪快に演じたブレンダ・デ・バンジーに尽きると思います。ちっとも美人じゃないですけどネ。演技力が半端じゃナイ見事さで、リーンの緻密な演出による上質なユーモア感覚と相俟ってクスリと笑わせて貰いました。尻に敷かれまくりのムコ殿ジョン・ミルズも実にイイw。まぁ、取るに足らない小品かもしれませんが、正に”燻し銀の味わい”ってヤツで個人的には大のお気に入りなモンで…8点進呈。
8点(2003-03-09 03:34:17)
20.  暴走機関車
 (60年代の)黒澤が撮ってりゃナァ…と思っただけ。あと、ジョン・ボイトはJon Voightなんであって「ボイド」じゃないよ。ご参考までに。
6点(2003-03-08 02:09:10)(良:1票)
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