1. ポリス・ストーリー/香港国際警察
これでジャッキーのアクションを知りました(遅っ)。 こんな撮影用のガラスがあったんかーと思い、、で、ガラスのいっぱいある 場所を選んでることに気づき、また感動、、デパートのアクションは何度観たんでしょうか、とても幸せ者な自分です(笑)。 ↓TV放映でカットされたとこが吹き替わってないのかもしれません。 (間違ってたら笑い流しといて下さいませ) [地上波(吹替)] 6点(2006-07-03 22:46:22) |
2. ポセイドン(2006)
《ネタバレ》 いやおもしろかったわ~! あっち作が、大波に向かって死んだ~、ならこっちは、俺ら助かったわー、って感じでしょうか(笑)。すべてがちゃっちゃとしてました。007並みにすばやい救助にはポカーン(笑)。でもとにかくCG屋さん・美術屋さんなど映像類の進歩と調和にはえらく感動、迫力満点(←古う~)。人間ドラマの方は監督さんができるだけセーブしたのでしょう。覚えてくれんでもええ、みたいなキャスティング。私はオペラ座のおねえちゃん(父に愛される典型的キャラ定着か。笑)だけしか女優さんをほとんど判別できず、歌手や船長の顔は早くも忘れてしまいました。グッバイボーイされたリチャード・ドレイファスがグッバイボーイしてたのはグッドシーンかもしれないが感動のかけらもなし。登場人物のたった一人も好きになれなかったのは大変残念(タイタニックは甲板上の婚約者を見て全て許した私たち)でしたが、ぜひぜひスクリーンでの鑑賞をオススメします(どっちや)。 [映画館(字幕)] 6点(2006-06-16 15:27:23) |
3. 香港国際警察/NEW POLICE STORY
↓アチッ!・・ジャッキーへの熱い想いも溢れておりまするよ~ Mrs.Soze.さんに同感ですゥ・・おわり。 ・・あ、あいそないかしら。。 えーっと、、はぐれ刑事や吉本やコナンに泣ける私ですので、 そりゃもうボロボロリンです。(=ベタ、とも言ふの?でもええやん)。 警察に出入りする人、ふつうもっとチェックするやろ?とか、 セットが贅沢でソツなくキレーすぎるわ、とか、ツッコミはもうよろしんです。 ジャッキーは確かにトシいってます。でもトシいくまでトップを譲らなかったのはなんで? そうです。ジャッキーも凄いし、みんなも頼りないんです。 50超えたジャッキーが’おまえら頼むで’と全身で言うてるんですよ。 若い俳優さんたちがもうええ加減、それに応えんとね。 オダギリ・やのうてニコラス君も、元木選手・やのうてダニエル君も、 昔のマギー・チャンをチョイと意識してるやろ・のシャーリーンも、 その他みんながジャッキーの後継者。 さらなる頑張りを今後も願っております~。 ちょっと気になったのは、彼女役の萬田久子・やのうてチャーリー・ヤン様、 役柄もあるけど、な~んか演技してないみたいで精彩なし。 せっかく復帰したんでこれからも得意の「待つ女」を美しく演じて下さいね、あぁでも綺麗やわ。 香港は返還されました。でも香港映画は香港の心でしか作れないのです。 (↑いや、これよう知らんけど。。ええ加減ですんません。でもこう思いたいの。) これからも多少ハチャメチャで、存分に楽しめて、 ちょいと(うそ、何回も)泣ける香港映画 、もっともーーっと観せて下さーい、待ってますぅ~! [映画館(字幕)] 9点(2005-03-31 16:44:34) |
4. 星に願いを。
↓【T橋.COM】様と同感。あっけらかんとした感じで醒めてしまう。 4点(2005-01-27 21:33:33) |
5. ボーイズ・ライフ
デニーロが推薦?(指名?)しただけあります、若レオ君。ド憎たらしぃ継父に逆らい、母との間で青さを抱かえる少年を勢いとうまさで力演、お見事。欲を言えば勉強するとこ、映してほしかったですわん。男運のないお色気母さん気の毒でしたエレン・バーキン、若い時の吾妻ひなこ師匠に見えたので損しました、もったいない(私だけですが)。 6点(2004-05-18 16:15:37)(笑:1票) |
6. BODY/ボディ
魔努女サマはこうでないとアカン。 火サスにもリタイアしてしまう私のアタマがちょうどついて行けてとっても嬉しかった。Vレンタルは恥ずかしく、夫に借りてと頼むとハァッ?と問われ諦めてたけど、真っさらのDVDレンタルが登場し、勇気と手が出た、ヨカッタ。 店内の桃色暖簾を死んでもくぐれない女性にとってはこんなことも娯楽なのです、ご馳走さまでした。//↑エンヴィ様、まいりました、仰せの通りでございます、出たがり、出したがり。 7点(2004-04-27 00:36:39)(良:1票) |
7. ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ
《ネタバレ》 うーわぁ・・でも姉妹の確執と献身振りにはこういうことも無きにしも・・これで済むのなら、、とお貸しする気持ち、女系で育った私ちょっとわかります(パパごめん、と謝っとく)。それはともかく、私ものはらひめさま同様レイチェル・グリフィスに賞賛の1票!(彼女は「日蔭のふたり」でも存在感ありまして~登場時間が倍あったら日蔭の三人になっていたとこです、ケイトせーふ。)もう色気ある農婦を演ずるならまず彼女でせう! 服装や髪型だけでなく、表情で場面場面のダサさ加減、美し加減を調節できているんですよねぇ、素晴らしい。しかしながら姉が邦題(←好きデス)から除けられているのは、内容もさることながら、、そうです、(私がいつも勝手に呼んでます、すんません→)女デニーロ:エミリー・ワトソン、、もうしゃーないですこの演技は。。多発性硬化症という病名を初めて知りましたが、観ているこちらまで、どうにかならんの?治らへんの!と嘆かずにいられないほどでした、スゴイ映画とはきいてましたがほんまにズッシリきました。女性向き作品だから二人ともオスカーに不利だったでしょうね、残念(アノ二人に負けたのね・!・)。♪チェロの音色にも助演賞さしあげたいですよね、最後の最後♪シンプルな一曲にとうとう堪えきれませんでした、ウルルっ。。 8点(2004-04-14 20:20:00) |
8. 僕が僕であるために<TVM>
壁にぶち当たり、つまずきながらも新しい生き方に踏み出していく若者たちを描いていたと記憶しています。キムタクの彼女:鶴田真由が健気でいじらしく胸キュンいたしました(、と思う確か)。 5点(2004-03-18 15:10:44) |
9. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
なんともかわいらしくてムカつく邦題のとおり、女優の夫である身を嘆きつつ、ノロケてますわヨこの監督。 お互いの立場や本音をわかってほしいのにうまく心が通わない様子は結構ラブコメしてますが、とてもいい温度で、特にシャルロットの愛が伝わってきます。 いつもより明るく笑う彼女と、ノーマルなファッション(やコスプレ?)が見られるので、シャルロットファンは(下心あまり持たないのなら)必見。ロンドン・パリの濡れた夜景も綺麗ですで。 ラストは今いちですけど、私がつい感情的になってしまったのはコレ→シャルロットの付き人(助手?マネージャー?)を傷つけたあのオッサンの態度に殺意!、やーねー。 7点(2004-02-05 14:16:59) |
10. ポーラX
わざと端折られてるんでしょうけど、不可解部分てんこもり。私にとってわかりやすいのは出番少ないドヌーヴだけでした。アイメイクも胸もブラボーですよ!(そりゃもっと若い時に見たかった、ってもんですが、娘も女優という50半ばになっても脱いでくれる、そのお心が有難いじゃーないですかぁ。だからフランス女優さん好きなの)。でももー、たりんたりんした中盤はしんどくて、、これがメインなのにね。すべてが壊れすぎでした。でも終盤の魅力により、大嫌いでもない、ウフ。 5点(2004-01-19 19:50:52) |
11. ポンヌフの恋人
《ネタバレ》 うーわぁ…。 闇・光・水とビノシュを際立たせるための不潔さ(或いはその逆)か?、絶望の末とことん墜ちた中の愛、ってことかしら?…でもそんなんどうでもいいんです。ビルの室内灯がつく瞬間は美しく、酒瓶を投げるビノシュ(何テイク目?撮影トリックかな?)がおかしかった。終盤、彼が倒立前転してる時の二人には、もう涙、、彼女の話は彼らのことのように思えます。彼や罪に対して見え隠れする女ゴコロ、よく描いていたと思います、、まいりました、、究極の恋愛映画だと思います。考えたらワヤやけど、パリ警察の甘さがどうしても気になったので-1点。ラストは JULIETTE BINOCHE が出るタイミングにため息。何も使用料の高い何曲かを流されるより、インパクトある一曲がどんなにいいかってもんです、関西人こんなん好き、心酔族になりそう。/(05/07/14)追記:あーー、ショック!!【りく&あん】様に教えていただく今の今まで、私これ間違いなく心中モノの大悲劇だと思ってました。あ、それがハッピーエンドなのか・・・全く修業が足りません、出直します。取りあえず、目覚めよ私!とパリ!7月14日。 [映画館(字幕)] 9点(2004-01-13 15:14:10) |
12. 微笑みをもう一度
まったく面白くないけど、結構イタイです。思わぬとこで大きくつまずき、郷のあたたかさに触れると「昔が良かった」状態になるのわかります、あんな赤ッ恥かかされて、、そんなに人って強くできてないですよね。少々冷たい父性愛にもガックリでして、、リアルです。ついにおばあちゃん役なのね、のジーナ・ローランズ、甘すぎない頼もしさがとても素晴らしかった。☆余談ですが、ダイアン・レインがインタビューで「もしかしたら母がジーナ・ローランズになってたかもしれない」と言ってました。その昔、ダイアンのお父さんからローランズをカサヴェテス監督が(言葉悪いですが)奪った、と言う事のようです。そのお蔭?で私たちはダイアンと、ここにも出てるマイケル・パレとの「ストリート・オブ・ファイヤー」をおがむことできるとも考えられるので、ここは良い選択?をして下さったローランズさまの演技に感謝?の4点。 4点(2004-01-10 21:10:09) |
13. ボーイズ・オン・ザ・サイド
題名が良い。女性の友情もので、今のとこ一番好きかも。特に前半は個人的に満点状態です。あったかいウーピー、生真面目メアリー、おばかな可愛いさドリュー。でも3人とも辛い現実を抱えていて、重くなりがちなシーンをウーピー、さすが!下ネタ卑語(おかげで、辞書引きましたがな、さらに音声×字幕×日本語×英語=4種類も変換することに!)で笑かしてくれて。メアリーが好きな映画、アーティストが、ちゃんと意味持っていて・・♪「スーパースター」はしみた。この頃まだ?シマっていてカッコいいマシュー・マコノヒーを後半観れます。(勿論登場しないけど亡き)キャサリン・ヘプバーンの名言も知ることもできた結構オトクな作品、、っていうかメチャ好きなの。テルマ&~は辛くて情けなくてもう1回観ようとは思えないが、こちらはOKです。元気もらっちゃった。 8点(2003-12-30 00:51:46) |
14. ポワゾン
ズン、チャチャ、チャチャ ♪「You Can't Walk Away From Love」エンディング曲(これは中年受けするわ)タイトル名どおりのお話でした。★R-18で借りるの勇気要った(同時に期待しすぎた)が、全く美しい愛の場面ですやん。ただこの愛の重苦しさを理解するには、中高生ではまだ早いかも。。☆くすんだ青緑色、暗緑色の画面が美しく、 バンちゃんの眼差しが純でした。片方だけ上がるアンジーの眉、なんちゅう悪い女や、、ええ女。 7点(2003-09-12 22:24:28) |
15. 星に想いを
数学者メグ! 跳ねたパーマネントの後ろ髪が可愛いネ。 男性って、マーロン・ブランドの物真似するの好き? (ユーガットメールでもトムハンクスがしてた気がするの) ☆木々や芝の緑、とってもキレイ。心和むいいお話でした。 6点(2003-09-06 19:33:14) |
16. ボディガード(1992)
《ネタバレ》 "she has everything" 哀しいなあ。 でもこの中盤がしんどいので、ビデオは最後の2,30分だけ見てしまう。 仕事に誇りを持つことの素晴らしさ、二人ともすごく出てます。 女優ホイットニー、歌うと格がさらに上昇、主題歌3曲がイイっす、心に響く~♪。 6点(2003-07-30 14:45:56) |
17. ホワイト・オランダー
娘を刑務所からでもリモートコントロールする素ッピン(綺麗にしてるミシェルを観たいけど、服役中につき)に近いミシェルはまさにタイトル通り、毒を放つ白い夾竹桃だった。里親になるライトペンはむちゃするわ、レニーちゃんは弱っちいわ(可哀想で同情)、、この娘は里親宅、施設、刑務所面会、を経験してえらい目にあいながらも、心の成長をしていく。 優しい彼の存在が救いだったクラーイ雰囲気の作品です、美しいけれど。 娘役のアリソン・ローマンは好感持てた、上手いッ!今後がほんと楽しみだ~ ≪レンタルで再鑑賞して発見≫ ☆アリソンを最初迎えに来る職員の女性って「ワーキングガール」のラストで出てた人?? ☆オープニング…ミシェルより名が前にあるロビン、えらいんだー。 ☆この秋は ①この作品でDr.カーター夫人レニーさん ②「シカゴ」で悪レニー ③劇場では「恋は邪魔者」で、お尻ふりふりレニーちゃん 、と、細い3レニーを堪能できますよー、うふうふ。 6点(2003-07-02 21:46:29) |
18. ボーイズ・ドント・クライ
病院で診察を受けている時に、女性に見えること、が、やりきれない。あのお母さんの立場はわかりすぎて、さらに辛い。 わざと今まで観ることを避けてきた作品なのですが、それじゃ、犯人たちと何ら変わりませんね。正面から考えて理解したいです。 7点(2003-06-22 11:53:36) |
19. 慕情(1955)
私って悲恋もの、どしても好きなの、と再認識させてくれる。中学生の頃観たときは、香港・女医・チャイナドレス・これだけでもウットリだった。黒髪に黄色い水着姿が当時は斬新に思えたホント素敵なジェニファー・ジョーンズ。♪ラーブ イズァ~タイトルの部分しかわかんないのに鼻歌を続ける。あの丘が映るだけでも血圧が上がりそう、弱いな~。手紙はday by day届くのです、ウルウル。 8点(2003-06-13 17:42:51) |
20. ぼくの美しい人だから
「注文ききや」・・私もあの席から声掛けて応援したい。 追憶、ひまわり、シェルブール・・は、泣きまくりつつ、これでええのかも、と思う。 恋におちて、シャンドライ~、そしてこの作品は、泣かないが、この先大丈夫かと心配になるし。TVドラマの「ひとりでいいの」の別所哲也とかたせ梨乃もなんかこんな感じだった、と思い出しました。年上のヒトもの、好きです、母性本能がそうさせるのでせうか?。 7点(2003-06-07 19:40:40) |