1. 僕たちのアナ・バナナ
エドワードノートン監督、頑張ったんだろうけど、やや軽いかな?もちろんコメディだし、これぐらいの軽さの方が多くを考えすぎなくていいんだろうけど、もう少し骨太さがあっても悪くなかったと思う。主観だけど、こういう三角関係、男が2人だからこそ成り立つものだろうね。原題「信頼を保つ」はわかるけど、邦題「僕たちの~」ほど、アナが魅力的には感じなかったのは気のせいだろうか? [DVD(字幕)] 6点(2008-11-26 03:05:39) |
2. 包帯クラブ
爽やかな青春ストーリーといった所だが、やはり柳楽の存在感なくしては語れない作品だろう。包帯が大きな意味をもったかは別として、思春期の難しい感情をうまく描こうとしてると思う。うまく出来すぎた展開も「青春」という設定が全てを自然にすることを改めて証明する作品。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-31 03:18:37) |
3. ホリデイ
不快感なく見れた恋愛モノ。恋愛に正解もなければ、答えなどない。この作品のラストは、この作品の導入部へと繋がることを案じてるのかもしれない。少し変な感じがするのは、2人の恋愛に見放されたかのような女は外見もさることながら、内面も言うことナシの出来すぎた女であること。ただ、そんな冷めた見方をしては何も始まらないし、映画として、楽しめたのだからこれでいいのだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-10 05:45:16) |
4. ボーン・アルティメイタム
前作、前々作は未見なのも作用してか、カーアクションだったり、カンフーアクションだったりとりあえずメチャクチャやってるわ。という印象。全編見てる人たちは満足だったのかもしれないが、この映画単体で評価するなら、とてもまた見たいとは思わない。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-15 02:03:23) |
5. 僕はラジオ
キューバ・グッティングJr.は頑張ってましたね。実話を脚色しすぎてダメになることもあるけど、脚色しなさすぎたのかは知る由もないが、物語の抑揚に欠ける感は否めない。最後に映し出された本人の姿を見て、夢から覚めたような、冷めた後味を感じずにはいられなかった。 [試写会(字幕)] 6点(2007-05-22 22:37:48) |
6. ボーイズ・ドント・クライ
後味が悪い・・・感動というより、可哀そう。。その一言につきる。かわいそすぎて、もう見ないだろうと思う。ただ、ヒラリー・スワンクにはちょっと脱帽。 [DVD(字幕)] 6点(2006-11-06 22:37:20) |
7. ホテル・ルワンダ
重い!とにかく重い。実話であるからこその説得力、ドン・チードルの迫真の演技は見ものだが、このルワンダで起きたフツ族ツチ族の争いに始まる虐殺行為を淡々と描いただけ。メッセージ性はある。結局この映画を見た何人が自分に何ができるだろうと真剣に考えたんだろう。同じ地球上で起こっていることへの自分の無関心さを恥じた。見て損はしないがただそれだけだったかもしれない。 [映画館(字幕)] 6点(2006-02-18 04:53:42) |