1. ボイス
演出が下手だ。既存のホラー演出をなぞった、というかなぞりきれていない突っ込みの足りない演出。陳腐なストーリー。見所は子供の演技につきる。あんな過激な演技させていいのか?”ペットセメタリー”以来の衝撃だ。DVDで見たけど、特典映像が爆笑だ。未公開シーンってのがフィルムで撮ったんじゃなくて家庭用ビデオでとった撮影風景の映像、って感じ。アウトテイクじゃないんだぜ。むりやり特典映像にしてんじゃねえよ。あと出演者が語る撮影中の恐怖体験談。うそばっかしゃべってんじゃねえ!映画の内容も安っぽいが特典映像まで安っぽい。さすが韓国、べたべたな赤面ラブストーリー”冬のソナタ”が人気になっただけある。まあ日本も似たようなもんか。 4点(2003-10-26 23:09:39) |
2. ボウリング・フォー・コロンバイン
なかなか面白かった。マイケル・ムーア自身の胡散臭さも含めて楽しめる。アメリカ人以外でアメリカ人が好きという人には今まで会ったことがない(日本人くらいだな)。そんな現実への憂いでもあるのだろう。しかしヘストン氏のインタビューの最後に少女の写真を見せるくだり、ヘストン氏とムーアのカットが何度か変わる演出が嫌だ。あそこだけ非ドキュメンタリー的な感じがしててなあ。あたかも演出!って感じだもの。あの置いてきた写真も”カット!”って終わった瞬間もって帰ってそうに感じちゃうな。 7点(2003-10-26 22:48:52) |
3. 仄暗い水の底から
日本で今最も勘違いしている監督だ。語ろうとするな!怖がらせろ!むちゃくちゃ強引なストーリーテリングだ。女優霊の頃を思い出せ。 3点(2002-10-15 23:09:54) |
4. ホワイトアウト(2000)
松嶋さん、いつのまにあんな大量のサンドイッチ作ってんだよお!爆笑しちまったじゃないか。一日仕事だぜ、あれ。 2点(2002-04-07 15:43:04) |
5. ボディ・バンク
なかなか良いのではないでしょうか。見ていてジーン・ハックマン側に説得されてしまいました。単純なサスペンスと思いましたが、意外と考えさせられてしまいました。 7点(2002-01-26 18:29:02) |