1. ボビー・フィッシャーを探して
男性は自分の弱みを見せられず、鬱になって様々な逸脱行動を起こすという内容について書かれた本《男はプライドの生き物だから》の中でジョシュの父親が紹介されていて、映画も見てみました。観賞後3ヶ月経ちますが、見た目にもクールなチェスを題材にした時点で、華やかな雰囲気になりますね。ジョシュ母親の的を得た力強さが印象に残っています。また見たいな。 [DVD(字幕)] 7点(2013-03-10 21:34:57) |
2. ボウリング・フォー・コロンバイン
マリリン・マンソンの曲にはあんまり興味なかったけど、コメントが秀逸だった。あのシーンで、アメリカについて漠然と抱いていた印象がはっきりと形になった。アメリカの歴史アニメもわかりやすくて面白い!知的好奇心をしっかり満たしてくれた。 [DVD(字幕)] 7点(2006-11-03 19:44:21) |
3. ホテル ビーナス
ちょっとキレイにまとまりすぎかも、本当に孤独ど真ん中なヒトは、途中でヒくような気もする…。孤独を知ってて今は幸せなヒトに、一番すすめたいノスタルジックな感じ。タップ好きとしては見応えあったし、音楽も映像もセンスがよく、数々の名セリフ、おまけに面白キャスト探しまでできちゃうところがいいんじゃないでしょうか。 [DVD(邦画)] 8点(2006-10-06 21:07:26) |
4. ボーイズ・オン・ザ・サイド
映画は、録画したからって気を緩めて途切れ途切れに見ては台無しになることがよくわかった。たぶんもう少し名作なんだと思うけどなあ。大好きなロードムービーだけど、いろいろ詰め込み過ぎの感あり。でも逆に、細かい部分まで気を遣ってありつつ、くどくなりすぎない脚本がよかった。ドリューのハマり役見てたら、自分も恋したくなってきた。 6点(2004-05-07 01:44:56) |
5. ボーイズ・ドント・クライ
やっぱ実話なんだ...と、エンドロール直前のテロップを読みながら複雑な気持ちでした。エピソードのセンセーショナルさ加減を全面に出すんじゃなくて、病気のこととか屈折した気持ちという人物描写がメインだったらより深みが出て自分好みだったのに。あっさりとした“青春のワンシーン”としてまとめてしまうにはもったいない、興味深い人々だった。 ティーナ役の彼女はアカデミー賞だったんですね。とてもステキ。でも彼女を選考したいきさつにも興味が湧きます。 7点(2004-02-08 15:35:58) |
6. ポネット
ダメでした。単調すぎて飽きてしまい、疲労が勝って寝まくりでした。私はきっと優しくない人間なんだろうなあ。 1点(2004-01-29 00:26:52) |