1. ボーン・レガシー
《ネタバレ》 マット・デイモンのボーン3部作と比較されるのは当然の事とは思いますが、それにしても、アローン役の男優さんには余り知性が感じられず、単にウイルスで体力増強された 脱落スパイといったイメージのみでした。話が飛びまくりイライラが募るばかりの映画でした。▼印象に残ったシーンなど:①研究所内で狂ってしまった技師(?)が乱射して ひとを殺傷する米国の日常にある銃の怖さ、②アラスカの自然の雄大さ、③無人飛行機が、あれほど精密な作戦が可能である事、などでした。▼最後にとって付けた様にあの名曲「Extreme ways」を流すのは止めて欲しかったです。まったく白けてしまいました。 [DVD(字幕)] 3点(2013-05-03 18:43:30) |
2. ポストマン(1997)
《ネタバレ》 ううう!これ程ひどい映画だと思いませんでした。本当に200円のレンタルDVDで 救われました。映画館で観てたら、怒り心頭に達す、でした。ロケの美しさに1点、アビー役とベスリヘム役の役者さんに合計1点です。 [DVD(字幕)] 2点(2008-01-20 23:01:48) |
3. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 最終章(?)のボーン・アルティメイタムを観て、少し経ったところで第1作目のボーン・アイデンティテイーを観直してみました。3作目では大活躍し、最後の「ニヤリ!」が大いに注目を浴びたニッキーは、既に第1作から出ていたのですね(それもパリ支局員として。この辺はやや作りすぎの感が否めませんが・・・)。3作目を観終わってやっと全ての話の辻褄が合ってきました。それにしても、凄い脚本の構成力だと改めて感心しました。▼確かにこの1作目はボーンにまだ弱々しい感じも残っていて、ついつい母性本能がくすぐられるようなところも垣間みれるような気もしました。でも良く観ていると、「教授」との対決の駆け引きなどは超一級の暗殺者らしい凄みも看取れました。最後にCIA局長アボットが「作戦終了」といって、事務所の明かりが次々に消えて行く余韻に含まれた情報機関の冷血ぶりも理解できました。▼3部目DVDを入手後、ゆっくりと時間を掛けて3部作を全て通して観てみれば、また違った感想になるやも知れません。それが今から楽しみです。 [DVD(字幕)] 7点(2007-11-21 18:25:09) |
4. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 最初の投稿が文字化けしてしまい、もう一度書く気力がないので、簡単な感想のみにさせていただきます。エンドロールでMOBYのextreme waysが流れ始まったとたん、涙があふれ出てしまいました。それだけ感動させられてしまいました。 [映画館(字幕)] 10点(2007-11-12 18:06:08) |
5. ボーン・スプレマシー
《ネタバレ》 皆様の評価は高いのですが、「自分が殺した(任務のためとはいえ)夫妻の娘(かなりの美人!)に謝罪するために、わざわざ危険のまつモスクワまで行く」という設定にかなり無理を感じました。スーパーマンではない生身をかんじさせるスパイであることは、あちこちに感じられました。CIAの裏をかくほどの技量を持っていることはわかりますが、信じられないくらいの活動資金源は不明のため、ややしらけた感じもしてしまいました。カーチェィスがあまり好きでない小生には、やや疲れた感じが残ってしまいましたので、やや低い点数となりました。まあ、世界中を飛びまわれる位のお金があれば、他の報復手段もとれたようにも感じましたが・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2007-11-11 00:56:15) |
6. ボディ・コレクター
《ネタバレ》 「羊たちの沈黙」をパクッていたのは予想をしていましたが、羊頭狗肉もいいところでした。訳のわからないガキども達との絡みも意味が判かりませんでした。カナダの風景に1点のみです。 [DVD(字幕)] 1点(2007-09-19 19:43:01) |