1. ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!
《ネタバレ》 どっちが先に作られたのかわからないけど、「ワールズ・エンド」とほぼ同じ展開。 この監督この作風が好きなんだろうね。 いや、もちろん私も嫌いではない。 サイモン・ペッグが優秀な警官、という時点でコメディが成立しており、ニック・フロストが脇を固めた時点で面白いことが確定していると言っても過言ではない。 心には残らないけど、時々「あの映画また観たいな」と思わせる映画。きっと観るたびに新しい発見があるんだろうなあ。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-21 08:11:50) |
2. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 ヒロイン不在。 まあそんなもの必要ない硬派なアクションが売りのこのシリーズだけど、やっぱり寂しい。 ニッキーと過去に何かあったかのような思わせぶりなシーンもあったけど、少し弱い。 暗殺マシーンが過去を取り戻す、というこのシリーズ。 やはりボーンの孤独さが際立つ。 そして圧倒的な格闘アクションとカーチェイス。 スカッとして、ニヤッとするラスト。 いや、文句なし。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-04 14:49:36) |
3. ボーン・スプレマシー
《ネタバレ》 序盤の序盤でマリーを失ったボーン。 そもそもロマンスの要素は必要ないハードボイルドな映画だけど、ヒロインがいないのは少し寂しい。 ニッキー役のジュリア・スタイルズよりも、端役のミシェル・モナハンの方が気になっちゃうよね。 目まぐるしいアクションも一切手抜きなしで見応え抜群。 3作目への布石もバッチリで、娯楽映画としては硬派ながら素晴らしい面白さ。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-04 14:38:30) |
4. ホワイトアウト(2009)
これから観る方向けに。 この映画を観る上で、一つ条件があります。 それは、とにかくケイト・ベッキンセールが好きだ、或いは美しい人をひたすら堪能することも映画の楽しみの一つだ、と割り切れる人。 ストーリーはそれなりに起伏もあって、謎解きも楽しめますが、それはさておいて。 私はケイト様をひたすら堪能しました。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-27 08:32:52) |
5. ボーン・アイデンティティー
アクション映画としての娯楽度はかなり高め。 巻き込まれるヒロインも強すぎず弱すぎず、ちょうどいい塩梅。 トレッドストーンという暗号名の響きも魅力的。 やっぱりこのシリーズ面白いよね。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-04-24 23:22:42) |
6. ポリーmy love
《ネタバレ》 大味。 そもそもジェニファー・アニストンの映画が観たくなって観たんだから、さして不満はない。 が、まあ大味。 君とは付き合えない!って宣言した直後のシーンで激しく求め合うシーンは、ハリウッドならではの感。 そこに至るまでのドキドキを描いて欲しかったんだけど、まあテンポ重視。 ゲイの踊り手にサルサを習うシーンは、これもハリウッド的な展開だけど嫌いじゃなかった。 スキューバのインストラクターや主人公の父親など、脇を固める俳優も魅力的な一本。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-15 22:35:13) |
7. ホテル・ルワンダ
《ネタバレ》 虐殺のことは歴史として知っていたけれど、そこには、一人一人の物語があったのだということを改めて考えさせられる。 50万人とか100万人とか、数字にしてしまうと隠れてしまいがちな個人の物語。 ホテル支配人のポールがしたことは、虐殺を止めようなどということではなく、家族を救おう、目の前にいる隣人を救おうというパーソナルなこと。そのために最善の策を考え、最後の切り札は訴追を逃れるための証人が必要だと将軍を脅すこと。 家族を守ろうとする父親は強い。 自分や家族を守ろうとする余裕さえ与えられず、虚しく殺されたその他多くの人に思いを馳せたい。そんな映画だった。 [DVD(字幕)] 7点(2018-08-15 10:47:40) |
8. ぼくの大切なともだち
本当に友達と呼べる人がいるのかどうか、自分にとってはちょっとつらい映画でした。 その人のために自分の大切な何かを犠牲にしてもいいんだって思えたら、いいですよね。 それでもあまりベタベタしない二人の友情が心地よいラストでした。 [DVD(字幕)] 7点(2018-03-25 09:39:30) |