1. 摩天楼を夢みて
《ネタバレ》 口は災いのもと。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-24 23:28:14) |
2. マンハッタン殺人ミステリー
2時間ドラマ並みの内容ながら、そこはアレン&キートンのゴールデンコンビ。二人の掛け合いが最高に面白い。BGMもお洒落で、アレンのNY愛が感じられる一本。ウディ・アレンの映画は難解とは言わずとも癖のある作品も多いので、本作はアレン初心者にもオススメ。気軽に観れるサスペンス・コメディの佳作。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-21 21:08:58) |
3. マーシャル・ロー(1998)
《ネタバレ》 9.11前に作られた作品で未来を予見した映画として、『機動警察パトレイバー2』と共に記憶に留められるべき作品だと思う。爆破テロが頻発するNYで戒厳令(マーシャル・ロー)が敷かれる、という展開は当時は絵空事のように思われていたが、同時多発テロを経験した現在においては、驚くほどリアルなシミュレーション映画となっている。内容の割りに派手なシーンが少ないのは、役者のギャラに製作費がもっていかれたからかな?と穿ってしまうが、デンゼル・ワシントンの熱演は買い。もっと評価されてもいい映画だと思う。 [DVD(吹替)] 7点(2010-03-24 23:11:00) |
4. マーズ・アタック!
《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンもピアース・ブロスナンもマイケル・J・フォックスも容赦なく火星人に蹂躙され殺されていく。痛快な風刺映画だが、ブラックすぎてちょっと気持ち悪くなった。50年代SF風のキッチュな火星人は面白いが、どうせならCGではなく、モデルアニメーションにするとか、全編モノクロで撮るとかしてくれればもっと良かったのに。ナタリー・ポートマンが可愛い。 [DVD(吹替)] 7点(2007-10-30 06:26:30) |
5. マトリックス
《ネタバレ》 初見時の興奮は今でも忘れない。しかし、映像の最先端を走っていたこの作品も、もはや10年近くも前のお話。ビジュアルに特化した作品の宿命か、今や目新しさは感じられず。ラスト30分のアクションにのみ評価はできるが、肝心のストーリー部分が退屈に過ぎる。ほとんど口頭での説明に費やされ、胴着を着た西洋人のカンフーという一風変わった格闘を長々と見せられるのに、辟易した。それでも、公開当時の感動は確かなものだったので、この点数を献上します。 [映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 20:34:09) |