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プロフィール
コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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41.  魔女がいっぱい 《ネタバレ》 
率直にラストは確実に議論の在るトコだと思う。で個人的にはコレはナシ(それでイイの?と訊かれたら、イイ訳ねーじゃん…としか言い様が無い)。そのうえに、ややダーク寄りではあるケドも子供向けファンタジー・アドベンチャーとしてはごく手堅い展開運びでありながら、どーも盛り上がりを欠くとゆーか要するに展開上に登場するミッションをなんつーかどれも容易く乗り越えて行ってしまう…ので結果ハラハラ感というのが不足しているのですよね。そーすると尚更、ある意味意表を突くラストでごく気が抜けてしまう感も強まる、と言いますかね。  大人が鑑賞するに当たってはそーゆうお話の方はさて置いて、キッズ向けを装いつつも相当ダークで正直グロめな魔女絡みの演出・演技を楽しむ…という観点からなら(ポイントを絞っての)鑑賞価値とゆーのは十二分以上に見出せる、と言えるかも知れない。アン・ハサウェイ自体はかなり好かったと思いますよ(目が大き「過ぎる」という点でかなり個性的な顔なので、特殊効果も普通以上にモ~予想外に映えるなあ…と思いました)。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-05-28 21:36:29)(良:1票)
42.  魔笛(2006) 《ネタバレ》 
オペラ映画としては普通にまずまず以上だし、様々な試みもそのチャレンジ自体は十分に買える出来だと思う。大幅に筋を圧縮し、設定も大きく変え、映画でしか出来ない演出も多々盛り込み(全部が良いセンスという訳では無いが)、オペラでは詳細不明な試練とやらも戦場という設定を生かして多少は具現化できているなど、監督の狙いは良く伝わってくる。  しかし、映画としての全体的な出来は正直イマイチで、色々と妙に安っぽい演出も気になるし、後半はやはり退屈でオチも良くないままになっている。『魔笛』というコンテンツは結局、モーツァルト最高傑作の音楽こそが最大の魅力であり、演劇的な部分は二の次なのだなあと感じる。
[DVD(字幕)] 4点(2019-11-27 22:05:35)
43.  マスク(1994) 《ネタバレ》 
マスクが暴れるシーンはバカバカしくて面白いが、他は正直言って相当にイマイチで、駄作の範疇。ただ、犬の演技がなんか凄いのと、完全に全盛期なキャメロン・ディアスは極めて魅力的で、そこは観る価値が有るかと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2019-11-21 22:28:40)
44.  マー/サイコパスの狂気の地下室 《ネタバレ》 
ムムム……アイデアとしては非常に明確ですし、ソレも別に「分が悪かった」なんてヤツでもないと思うのですね。あのオクタヴィア・スペンサーでサイコ・スリラーを撮ろう!という極めてシンプルな作品だと思いますし、んでソレはソレで誰だってフツーに観たいヤツじゃねーですか!と。そんでもって結局、最後まで観てもやっぱりフツーにそーいう作品として理解すれば好いヤツだ、とも思ったのが確かなのでしてね(少なくとも根幹のコンセプトとしては確実に)。  でも……だとしたらとにかく、ナニもかもが「ヌルすぎる」というコトですかね。。マ~、何処も彼処もつまりは「緩衝材」だらけだとゆーか、そもそもこの手の○チガイのキがチ○ってる「理由」なんてのは基本全く描く必要が無いと思ってますし、また(メチャクチャに虐待してるっテンならまだしも)犯人に娘が居る(+同居してる)ての自体もかなり微妙だと思いますし、あと結局3人位は殺されるんですがソレも全員碌でもないコトが明示されてる「大人」に限られてますし、そしてオーラスの地下室でのガキ共のイビリ方は、アレはもはや一体全体どーいう積りなのでしょーか?⇒イチバンに恨み骨髄な彼に包丁を突き立てるのはともかく、他はアイロンをワザワザ「腹」に当てる・唇「ダケ」を慎重に縫い合わせる(⇒他んトコは傷つけない)・で「顔を白く塗る」てのに関しては、マジでモ~何がしたいの?と(⇒全員ズタズタにヌッ殺せば好いじゃんか!と)。先ほど、シンプルにサイコ・スリラーだと理解すれば好い…なんて申し上げたったのですケド、観終わった時点での感覚としては(重ねて結局はそう理解「するしかない」とは言え)客観的にはスリラーのレベルではなくて(悪い意味で)精々サスペンス級の不穏さ、かつ(だとしたら)オーラスのオーラスで「逆に」オクタヴィアおばさんの方に感情移入させて「哀しく終わる」…て方のドラマにした方が好かったんじゃねーか…?なんて思ってもーたって始末でありまして…ですね…(重ね重ね、結局はそーいう工夫すら無かった…のですケド)。  とは言え個人的には、オクタヴィア・スペンサーさんとゆーのはワリと「人権系」の映画でも目立って活躍されてる方ですし、そもそもこーいう映画であんまし「羽目を外し過ぎる」の自体がキャリア的には諸々と悪手だ…と思うのですよね。結局今作も、例の『ヘルプ』のスタッフ(監督)の繋がりで製作されてるヤツっぽく見えては居るので、その辺は監督が思いっ切り気を遣った…のかも知れないな~、なんてね(でも、そーなんだったらも~少し工夫した別のジャンルの脚本に仕上げろよ…とも)。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-05-14 22:24:27)
45.  マザー!(2017) 《ネタバレ》 
寓話的な不条理劇だが(解説によれば聖書のメタファーらしい)元ネタとの細かい附合はさておき、まずはとにかくネガティブなモノしか感じ取れない映画である(端的には人類の愚かさ、だとか)。前半はこれでもか!と言わんばかりの不愉快さで、秩序が崩壊する後半は余りのコトに段々どうでも好くなってくる。個人的な結論(ポリシー)として、映画は「人間性に対して」ポジティブにあるべきだ、と思っているので(私にとって映画とは「人間賛歌」なのですね)正直、最高レベルに嫌いだ、という作品です。ただし、暴力・残虐シーンのキレ味や、随所における不安を煽る演出の巧みさ、なんかは流石と言って好いクオリティか、とも。
[インターネット(字幕)] 2点(2019-11-19 21:04:10)
46.  マイラ 《ネタバレ》 
若さ故にトガリすぎている(必要以上に)というだけなのかも知れませんが、こんなコトされたら誰だって怒るでしょ、としか言い様がありません。どーもこの手の人たちってのは「新しい」自分達は絶対に「正しい」=何をやっても好い、一方で、古くて間違った連中は何もかも許容しろ、というダブルスタンダード甚だしい思考に陥っている傾向に在るよーに思います。言ってるコトが(ある程度でも)正しいのと、違う考えの他人に敬意を持てないのは、全く別の問題だと思っています。まあ、ヨーロッパ圏の「風刺」文化とゆーのがそもそもどーにも肌に合わない私にとっては一際、というコトだとも思いますケド。でも、他人をコキ下ろしても自分の(絶対的)価値は決して上がらない(むしろ下がる)というコトにどこで気付くか、というコトにも思えますケドね。  そこら辺の殊更に不愉快なシーンを除けば、単純にコメディとしてはそこそこ面白くも観れますし、何と言ってもキャスト自体はかなり豪華です。ラクエル・ウェルチもファラ・フォーセットも素晴らしいルックスでしたし、それ以上にメエ・ウェストの存在感たるや(中盤のステージは地味に圧巻でした)。まあそのうち二回目を観るかも知れませんが、なのでその時にはもう少し寛容にシンプルに楽しめるかも、という気もします。
[DVD(字幕)] 1点(2021-08-01 11:19:37)
47.  魔の巣 Manos 《ネタバレ》 
『死霊の盆踊り』に匹敵する中身の無さ。仄かにでも笑える、というのは中盤の謎のドタバタ痴話ゲンカ騒ぎぐらいなので、ハッキリ言って使い道は何も無い。史上最低の映画の有力な候補一角。
[DVD(字幕)] 1点(2020-01-16 23:40:38)
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