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81.  マリー・アントワネット(2006)
中途半端にシリアスっぽく、中途半端に前衛的。要するに、監督も自分が何をやりたいのか分かっていなかったのではないだろうか。結果、中身に何のテーマ性も存在せず、完全に衣装負けしてしまっている。大体、「ベルサイユのばら」というアントワネット関連芸術の金字塔を知っている日本人に、このレベルのものを見せてはいかんよ。
[DVD(字幕)] 4点(2014-02-20 11:10:12)
82.  まぼろしの邪馬台国 《ネタバレ》 
とりあえず吉永小百合と竹中直人を出しておけば文句は出ないだろう、という制作者の1日以上先のことを考えていない安直な姿勢が、すべてを象徴している作品。ステレオタイプな登場人物の造型、ト書きをそのまま台詞にしたような杜撰な脚本、その場に来て初めて決めたような適当なカメラと照明など、こんないい加減な出来のものを見せられてどこを見ろというのだろうか。何よりも腹立たしいのは、この素材を対象としていながら、主人公(これもそもそもどっちなのか分からないが)をここまでのめり込ませた邪馬台国や魏志倭人伝というものについて、それがどういったものであるかを伝えようという気が制作側にまったく感じられないこと。
[CS・衛星(邦画)] 0点(2014-02-12 01:26:48)
83.  卍(1964)
2人のヒステリー女に見る側が延々とつき合わされている、という印象しか持ちませんでした。描写に背徳性もなければ耽美性もなく、台詞で説明しているとおりのことをただ実行しているだけです。
[DVD(邦画)] 3点(2014-01-02 01:14:57)
84.  マリーゴールド・ホテルで会いましょう 《ネタバレ》 
導入部で、それぞれがいともあっさりと目的地を決定してしまい、しかもお互いのコミュニケーションも最初からできている時点で、「ああ、もったいないことをしてしまったな」と感じました。あえて異なる環境や生活の登場人物を設定する以上は、それぞれがこの場所に集ってくる過程や理由にこそ最初のドラマがあるはずで、その辺の可能性をあっさり飛ばして、こじんまりと刈り込んだ導入をしてしまった時点で、重要な魅力を捨て去っているのです。はたして、そこから展開される個々のストーリーも、似たり寄ったりの感じで、せっかくのこれぞブリティッシュというキャスティングが生かされませんでした。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-12-23 23:31:55)
85.  マイ・ビューティフル・ランドレット 《ネタバレ》 
何かここで危機が起こりそうだというところで、みんなが飄々とやり過ごしてしまうところが、いかにもイギリス映画。ただし、デイ=ルイスが出てくると、どんな軽そうな登場人物でもえらく気品があって重々しく見えてしまって、何か作品の方向性が明確にとれないまま終わっているのだな・・・。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-18 02:14:06)
86.  ママの遺したラヴソング
トラボルタはこのキャラを演じるにしてはヘンさ、エキセントリックさが足りないし、ヨハンソンは相変わらず表情不足で、ただの根暗少女にしか見えない。キャスティング次第でもう少しなんとかなったかとも思うが、この凡庸な脚本では限界があるか。あと、尺も長すぎです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-13 00:16:46)
87.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 
ライカ犬云々の部分は作為的で逆に鼻につくが、そんなことよりも、少年を取り巻く人たちの魅力溢れるキャラクターぶりが素晴らしい。屋根の修理ばかりしているおじさんとか、覗きがばれても叱らないお姉さんとか、アダルト広告を枕元で朗読させるおじいさんなど、ほとんど天才的な創造力です。大人はこうでなくてはいけませんよ。少女サガの、子供から少女への成長の描写も絶妙です。淡々とした進行の中にも、息をひそめてじっと主人公たちを見守っているような、制作者の熱い観察眼を感じます。
[DVD(字幕)] 8点(2013-09-30 02:45:19)
88.  マッドマックス2
主人公は何のために闘っているのか?とか、敵は何でコスプレ軍団なのか?とか、根本的なところがほとんど解決されないままに終わってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-08 00:06:49)
89.  摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 
私は勝手にアル・パチーノがブレイクをやると思いこんでいたので、いきなりボールドウィンが喋りだしたときにはコケました。豪華キャストの演技アンサンブルを見ているだけで十分楽しめますが、一晩の話とかではなくてもっと拡がりのあるドラマがあると期待していたんだけどな・・・。ただ、パチーノがあれだけぎゅっと抑えた優等生的演技をするのは、逆に新鮮でした。ケヴィン・スペイシーは、当時は映画界ではまだ無名だったと思いますが、いつの間にかこのキャストを相手に存在感を誇示しています。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-21 02:24:20)
90.  真夜中まで(1999) 《ネタバレ》 
追いかけっこのシーンにしても悪玉との対決のシーンにしても、あまりにもスリリングさがなくてチマチマしているだけなのに唖然。危機の作り方も全体的に陳腐で、俳優陣もどう演技していいか困ったのではないだろうか。クラブの出番の空き時間に全部が進むという設定の面白さに2点。もっとも、その設定を生かし切っているかといえば、そうではないんだけど。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2013-06-22 01:58:55)
91.  マダムと女房
昭和6年の邦画ってどんなんなんだ?という歴史的興味だけで見てしまったのは不純な動機かもしれませんが、その意味での目的は達成できました。ただ、単純ストレートな表現こそが最も説得力を持つ、という観点からは、今日でも参考になるかもしれません。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-05-22 02:54:04)
92.  マッケンナの黄金 《ネタバレ》 
何か見ているときから違和感があったのですが、これはウエスタンの皮を被ったアドベンチャーで、すでに書かれているとおり、インディ・ジョーンズやハムナプトラの源流だったわけですね。大平原と馬の疾走にひたすらこだわった映像は一見の価値ありですが、そればかり続くと単調になってきます。あと、あのラスト、「せっかく登ったのをわざわざ降りて、来た道をそのまま戻る」は予想外で逆に衝撃的だったのですが、ああしないとオチがつかなかったのですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-10 01:56:20)
93.  マーニー 《ネタバレ》 
結局は全部が説明的描写にすぎず、順を追っているだけなので、本来あるべきスリルがないのです。金庫破りの際のロングショットのみ、手法の突出が感じられました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-28 05:23:19)
94.  まほろ駅前多田便利軒 《ネタバレ》 
導入部分では、このまま焦点がはっきりせず雰囲気だけで流れていくのかな・・・と危惧していたのですが、登場人物が実際に動き出してからは、ぎりぎりのところで破綻せずにきちんとまとまっていました。主人公が便利屋という自分の基盤についてぶれていないところが、作品に線を通しています。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-04-08 03:30:02)
95.  マーガレット・サッチャー/鉄の女の涙 《ネタバレ》 
多分、見た人はみんな同じことを考えると思いますが・・・認知症を患った晩年でのシーンがかなりの部分を占めており、肝心の政局描写はさらっと過ぎてしまっているという印象。せっかく、久々にメリルを本気にさせる題材を持ってきたのだから、どんな重大場面で何を考えてどんな決断をしたのかとか、男ばかりの政界の中でどのように支持を得てきたのかとか、そんなところを誰でも期待するのに。対象の重さから作り手の側が逃げてしまったととられてもやむをえないです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-09-22 02:30:48)
96.  マッドマックス
勝手に単純イケイケアクションを想像していたのですが、こんなに鬱々とした作品だったのですね。どうみてもカーアクションが先にありきで、それ以外の部分は付け足しです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-09-08 02:32:48)
97.  瞼の母
すみません、何か登場人物がごちゃごちゃしていて、あまり入り込めませんでした。もっとじっくりじわじわした雰囲気を期待していたのですが・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-07-12 23:17:18)
98.  マイ・フレンド・フォーエバー
終盤近くまで、特段目新しくもないエピソードが積み重ねられているだけであり、しかも主人公のしていることは客観的にはかなり無茶だったりして、さほど感動はできないと思っていたのだが、ラスト8分間の美しくも力強い収束で、一気に作品の価値が高められている。
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-11 02:58:33)(良:2票)
99.  マイティ・ジョー
あんな巨大ゴリラをアメリカの保護区に連れてくるという発想自体に無理があるわけで、「そんなの、パニックが起こって当たり前だろ」という気になってしまいます。なので、後で実際にそのとおりになっても、少しもどきどきしません。ただし、脳天気にゴリラを追い回す爽やか兄ちゃんにぴったりすぎるビル・パクストンには笑う。彼に+1点。
[DVD(字幕)] 5点(2012-06-02 00:09:30)
100.  マトリックス
制作者がCGで遊びたいだけのために作った映画なんですが、ここまで見る側の都合をあまり考えていないオタク魂は嫌いではないです。
[DVD(字幕)] 5点(2011-12-19 01:53:30)
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